ちょこっと自転車日記2 プレスポ編 122.足の重さを計測 足の重さで走ってみる 階段登りの効果あり? 2015.08.08

ちょこっとつー


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ロードバイクの科学って本で、足の重さは全体重の35%って書いてあった
関係ないけどこの本、かなりステキで、オススメしたい。もっと早く読んでいたらなぁと思う
ちゃんと理屈と検証がある。そういうのが好きな人にはオススメだ

話しそれた

足の重さを計測してみた

 


椅子に座って計測してみた
片足だけを乗せてみる
7.3kgだった

体重が64ぐらいなので、約11%  
両足で22%だな

本の35%ってのは、お尻の肉とかも含まれているだろうし、足が接続された状態で計測してあるから多少の誤差はあるだろう(笑)


足をペダルに乗せるだけで、7.5kgの力を加えられるってことになる


キターネー足ですまん・・・

試しにぐいーって踏んでみた 27kg 足の重さを差し引くと20キロぐらいのパワーなんだね


背筋力も加えてみたかったが、重たいものが無かったので出来なかった 
背筋は100キロぐらいあるし、背中とか、おなかの筋肉も使えたほうが、すごいパワーが出せるのかもね。

パワーメーターとか高いけど・・・
ペダルに超小型体重計を搭載したら面白いんじゃないかな・・・
クランクの角度はケイデンスセンサーで逆算して検出(笑)
ちゃんとした数字はでないけど、なんとなくのパワーの出ている感じは判るかもね


足の重さで走ってみる



引き足を使った時  20kg(踏みパワー) +7kg(左足の重さ)   = 27kg
引き足を使わない時 20kg(踏みパワー) +7kg(左足の重さ)  −7kg(右足の重さ)   =20kg 

私はビンディングじゃなくてノーマルペダル。 
1.3倍なので、30%の効率アップってことになる。

もっと軽く踏んでいる時は、50%以上回す力がアップするかもしれない。
ノーマルペダルでもちょっとは引き足の効果があると思う


最近、時々足の重さだけで走ってみる練習をしている
引き足側の力を抜くのは、実は慣れていたりする。

踏み側の足の力を抜いて、足の重さだけでクルクル回すのは、意外と難しい ついつい力が入ってしまう


ただ、面白いところがあって、
足の重さだけで回すのに慣れてくると、踏み側の筋肉をかなり休めることができる。
足の筋肉を使い分けるってのはこういうことかぁ・・と、ちょと理解できた

 

階段登りトレーニングの効果?

日常生活で何かトレーニングできないかなぁ・・と考えてやっているのが、階段トレーニング
自宅が10F以上、職場が3F以上なのである

あと、エレベーターを待ったりとか、密室の中で人一緒になるのが非常に嫌いであるので、一石二鳥である



以前までは2段飛ばしで登っていたが・・・
最近は、1段で登っている。 筋肉の負担が少なくし、マイペースで長距離を登れるように


意外と難しいのがタイミング。足を踏んだり、持ち上げたりするタイミングがシビアなのである
ペダリングに通じるものがある。運動神経といわれるが、まさに神経だなって感じる。筋力も大事だが、タイミングよく必要なだけパワーを出力するという、神経的なもの、奥が深い。
おっさんは、筋力、持久力が減少してガックリなんだけど・・・
パワーをコントロールする技術は、年齢を重ねても、トレーニングすることであまり下がらない・・・ と思いたいところだ。


階段を登る時、バタバタと登らずに、ススっと静かに丁寧に登る。精密な肉体コントロールを要求される。結構きつい。

筋肉も腹筋のような体幹の筋肉を使う。
階段とペダリングは、使う筋肉が似ている感じがするなぁ・・・ 
10階ぐらい登れなかったら、六甲なんて登れないだろうと思うし。

気のせいかもしれないけど、ペダリングがスムーズになったような気がする

つづく?


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