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個人的な感想だが・・・
フロント3枚なら、8速でもOKであると思う。
ただ、もちろん、マターリ ツーリングペースでの話
スポーツ走行だったら当然、フロント2枚でフロント変速もサクサク。
リヤも多段で 効率の良いケイデンスを維持できるようにするのがいいので有ります
で、最近の目標は・・・ 六甲制覇であります
体ボロボロの中年オッサンが、なぜかがんばってます
最初はトレーニングだ!ってがんばっていたのですが、どうも、レベルを上げても上昇値が少ないです
逆に壊れます(笑)
ちょっと方向転換して、ハイパワー路線から、低燃費路線になりました。心拍コントロールですね
じゃあ、道具に投資だ! って言いたいところです
底辺レベルからのスペックアップは、結構効果があるのですが・・・
あんまり金がかかりすぎます オッサンの体重が65キロなのに、フレームの10キロが8キロになってもあんまり変わりません
でもまあ、軽いほうがいいわけなんですが、そこに10万円出すかといわれると、ちょっとなぁと言う感じですね
(でもいつかは欲しいです)
前置き終わり
ライバルのシェファード氏
六甲アタック後から、カスタマイズを進めている
軽いギヤが欲しいらしい
シェファードはただでさえMTBのクランクで、軽いギヤなのにそれ以上必要か!というところであります
9速には、リヤ34というギヤがあるらしい
現在のリヤの最大は30なので、 10%ぐらいペダルが軽くなる計算になる
クロスバイクなので、比較的簡単に9速化できる。悪くないカスタマイズだと思う
アーダコーダとあれこれ話をしていると・・・
8速で11−34というスプロケがあることを発見した
MTB用のスプロケらしい
これ、面白そうだな・・・・
■プレスポ シェファード標準 リヤスプロケ
11-13-15-17-20-23-26-30
■11-30改(13-30) 現在の私の仕様 離れすぎていて使えないトップ2段をロード用スプロケと入れ替え 8速で十分になった
13-14-15-17-20-23-26-30
■11-32 市販品
11-13-15-18-21-24-28-32
■11-34 市販品
11-13-15-17-20-23-26-34
ほほう・・・ 11-34ってのは、 11-30の 一番最後の30が入れ替わっているだけなのか・・・
■11-34改 (13-34)
13-14-15-17-20-23-26-34
追記 11−34は、1枚しかスプロケが外れませんでしたので、上の組み合わせはNGでした
26から34とメチャメチャ歯が違うのが気になる(笑)
しかし、軽ければ軽いほうがいいと思う。
六甲できつめの坂だと、一番軽い30にしても、ケイデンス40とか50でなんとか回せる。
ただ、六甲の中盤以降だと、もっときつい坂がある。
一番軽いギヤにして、さらにダンシングである。
一番下のギヤのつながりは悪すぎるが・・・ この割り切り、ちょっと面白い
あと、上の段はいつもどおりだから、今より悪くなることは無いのである
プレスポに34ってスプロケ使えるのか?
で、問題は、プレスポに34というスプロケが使えるのか?ということ。
プレスポに装備されているRD(リヤの変速機)は、ALTUSの RD−M310である
サイクルヨシダで確認してみると・・・
ALTUS
RD-M310
最小リヤスプロケ 11
最大リヤスプロケ 34
フロントギヤ歯数差 20T
トータルキャパシティ 43T
自転車探検のディレイラーのキャパシティを参考にさせて頂くと・・・
必要(トータル)キャパシティ
= (前スプロケットの最大歯数差) + (後スプロケットの最大歯数差)
プレスポの場合は = (48−28) + (34−11)
= 20 + 23
= 43
ギリギリOKな感じ
たすきがけしないと、もっと余裕が出てくるらしい
私は、基本チエーンをたすきがけはしない。・・ チェーンができるだけまっすぐになるように使っている
問題無さそう
★あと、気になるのはチェーンの長さ
ロードバイクでは、インナーローでテンショナーが垂直になるように長さをチェックするらしい
一番小さい歯の組み合わせをして、チェーンがユルユルになったときでも、ちゃんとテンションがかかるようにしたいってのが目的の様子
今回は、リヤスプロケが大きくなるのでテンションが緩くなりすぎることは無い
逆に張りすぎてしまう可能性がある
普通、フロントアウターで、リヤがローなんて組み合わせはやらないけどね・・・・
でも、気になるから、確認してみた
一応、アウター ローやってみた
テンショナーすごく引っ張られている
こんな感じ
試しにグイって押してみたら、まだ動いた。
だから、だいぶ大きなスプロケでも対応できそう
写真で押している部分、MTBとか、ロードでもワイドレンジタイプは、長くなっているんです
ローで、クロスミッション(歯数の差が少ないタイプ)では、短くなってます SSって奴です
短いほうが剛性が高くなり、しっかりとチェーンを押し込んでくれます
変速性能が高くなるってことになりますね。
もし、プレスポとか、クロスバイクでリヤスプロケを歯数差が少ないロード用に変更するなら、RDもロード用のSSタイプにすると、変速性能はアップでしょうね
高い奴いれなくても、シャキシャキになると思います
シマノがいちいち ショートレンジ用と、ワイドレンジようの 2タイプ用意しているっていうことは、意味があると思います。
話がそれましたけど 34 OKっすね。 ポチっとしときますね
SHIMANO(シマノ)
CS-HG41 8S 11-34T 13570364 ECSHG418134
amazonで送料込み 2000円ぐらいでした (税込み定価が2000円でした)
変なホイールとか、ビンディングより、安くて激坂に効きそうな予感がします
10%踏む力が軽くなりますから。 その分 クルクル回さんとダメですけど(笑)
2.11−34スプロケを装着してみる!
帰宅してみると、amazonから部品が・・・
昨日の深夜に注文して、翌日の昼に到着???
おいそぎ便とか使った記憶は無いぞ。
23必着になってる・・・
もう一度確認したが、プライムには入っていなかった
謎だ・・・
普段は、1−2日遅く来るんだけどね
スプロケ
アクセラなんだ・・・
CS−HG41−8 11-34 送料込み約2000円
定価は2000円ぐらい
ちなみに、9速、10速になると、値段が倍に跳ね上がる。
8速って安くて良いわー
MTBマークが入ってます
リヤホイールは、あんまり外したくないんだよね・・・
調整しないといけないから
スプロケはずしは、慣れたもんだ。
この体勢にして(写真では右手が写っていないが、当然、右手も使う) ホイールを床にたたきつけると、緩む
スプロケっす
左 11−34 右 13−30 (11−30の改)
11−34の 一番外側、でかい! 変速できるのか不安になってくるな
メガレンジって書いてある
ピンは、変速的 2本しか止まってない
上からの図
こっちは、プレスポ標準のスプロケ
HG30は、黒い。実は安いんですよね
装着!
残念なことが一つ発生
ロードは、トップ2速を取り外して、入れ替えが可能ですが・・・MTBのスプロケは、トップギヤ1枚しか外れないのであります。
うむむ・・・・
とりあえず、標準そのままで装着!
装着完了
銀色のギヤがちょっと新鮮だ
心配していた26から34への変速は、すんなりOK 拍子抜け
フロントインナー、 リヤインナー たすきがけ状態をしてみる
一応回せるけど、あまりいい気持ちはしない
フロントインナーで、リヤトップも試す
一応、回せるね
ちょいと大阪城へ・・・・
人がいない時に、激坂をチェック
34ギヤの効果はバッチリ
天神祭りの準備が行われていた
この近辺は大パニックになるんだよね
大阪城と撮影
さて、11−34のまとめ
・チェーンの長さの心配
11−30からの交換時には 特に不要で、そのまま取り付けOKでした!
もちろんだけど、変速機の微調整は必要ですよ
・26から34への変速はうまく行くのか?
全く問題なし。 心配してた俺って・・・
さすがシマノだわ・・・
・たすきがけに注意
たすきがけは、かなり無理がかかってる。
シマノに文句言う前に、きちんと、チェーンがまっすぐになるように、シフトしてあげようね。
フロントがセンターギヤなら、問題なくリヤのセンターギヤは使えます
良く判らない時は、フロントセンターにすべし
フロントがアウターなら、リヤもアウター寄り
フロントがインナーなら、リヤもインナー寄り
で、使いましょう。
街を走っている人で、ここを見ると大体、初心者か慣れている人かは判りますね
・11−34の変速配分について 11のギヤについて
11-13-15-17-20-23-26-34
11は、長い下り坂で使うためのギヤですね。
常人では回しきるのはかなり難しいかも 回しきれるのは13までかな。
11−13−15と歯が離れているので、高いケイデンス(100近辺)を維持した走りをやり始めると、かなりキツイです。
ツーリングペースの60−80ぐらいなら、問題なし! 逆にこれぐらい離れているほうが、シフトが減って楽です。
貧弱な足の人が、30−40キロの高速域を長時間維持するのはちょっと辛いかもしれませんね
でも、今回のテーマは、六甲山頂制覇なので、平地区間は、のんびりと 風の抵抗が少なく、エネルギー効率のいい20−25キロで移動する予定です
それだと、このギヤ比でも何とかなるかなと思います。っていうより、良く出来てるかもなって気がしてます
・11−34の変速配分について 26 34のギヤについて
11-13-15-17-20-23-26-34
26から34にかなり飛びます。 8歯も違います
これってどうなのよ?って思ったのですが・・・ アリでした
一番下のギヤってのは、ほんと、非常時しか使わないんですよ。超スーパー上り坂で使います
六甲のきついところは、 30にしても、ペダルが重たくなって、ケイデンスが40以下まで低下してくる状態になります
下手すると、ダンシングしないと進まない場合も有ります。
だから、軽ければ軽いほうがいいです。
テストコースの傾斜では、超楽勝でした。これなら六甲もいける!って手ごたえもアリ
ケイデンスとの関係としては、フロント28 リヤ34 ケイデンス 80の時に、 時速8キロです
きつい上り坂でケイデンス50ぐらいを維持して、時速5キロで走れたら、結構良い線いくんじゃないかなぁ・・
本当にきつい坂は、歩いている人(時速5キロ程度)の方が速いんですよ。 っていうより、通常のギヤ比の自転車なら押して上がったほうが速い(笑)
でも、押して上がるって、それダメじゃんって感じですからね。
話がそれたんですが、一番きつい坂で、ケイデンス50ぐらいを維持できれば、良い感じでのぼれるかなと感じてます
ちなみに、アルテグラのホイールなんで、坂道で1−2段軽いギヤで登れます。これだと投資金額は2-3万円
このギヤだと、2000円で登れる(かもしれない)から安いです
六甲もこれで制覇かな!
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