ちょこっと自転車日記2 プレスポ編 088 ドロハンにして、ポジションセッティング>PROのアジャスタブルステム(神ステム)で一発解決   2014.6.1

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とりあえず標準にして、走りこんでみる  2014.6.1

やっとドロップハンドルにしてみたものの・・・ ブレーキブラケットの位置関係、イマイチよくわからない

ネットで調べてみて、標準の位置へ調整してみた


1.ブレーキブラケットの位置  
・ドロップハンドルの上面とブラケットの平面がまっすぐになる  (ドロップハンドルによって違うらしい)
・ドロップハンドルの下と、ブレーキレバーの下端がそろう

たしかに、そのとおりになった。他の自転車を見てみると、確かにそのようにセッティングされている。
大事なのは、下ハンドルポジションで、ブレーキが2本で握れることのようだ。まあ、そりゃ、そうだ


2.ハンドルの車体取り付け角度
基本、車体に対しまっすぐ
角度をいろいろつけてみると、ハンドルが近くなって楽になったりする。
よくわからなくなってきたので、ちょいと、基本設定にしてみる

基本どおりにドロップハンドルを取り付けると・・・・
正直、ブレーキブラケットが遠い


ここでミラクルトレーニング

ポジション関係の場所を読み直してみる
p61 

サドルの高さ   ペダル下位置でかかとが5mm浮く  (大体調整済み)
シート位置  ペダルを前にして、ヒザの下の骨がペダル軸の真上に来る 前よりだと回転に有利、後ろ寄りだとパワーが出やすい 
        (★ ハンドルまでの距離を、シート位置で調整するのはよくない)
ステムの距離  リラックスしてブレーキブラケットを持つ その際、ハンドル固定部と、ハブが一直線に見えるといい・・・らしい

2-3センチ遠い感じがする・・・

早速自転車屋で短いステムを購入! と、行きたいところだが、とりあえず今の状態で走りこんでみることにした






上のさきっちょも握れちゃうね


普通
ブレーキがちょっと握りにくい

 


下ハン

意外と・・・・下ハン、楽だったりする
空気抵抗が少ない
ブレーキも利いてしっかり止まれる


ハンドルに慣れないとダメだな・・・ということで、ガンガン練習開始
だんだんと慣れて来た。
ただ、やっぱり、ちょっと遠いかな・・ 



下り坂で記録した時速50キロ
ロード乗りは、平地で40キロ巡航するらしい・・すげぇ


少しなれてくると、ギヤを使い切ってしまう・・・
もう一つ高いギヤ、もう一つ低いギヤが欲しい・・・・

足のことを考えずに全開ではしりまくってしまった。
ゾーンに入って、結構きもちよかった。
水泳トレーニングが効いてる? ガンガン走れたが、また、ちょっと足を悪くしてしまったかもしれない。トホホ
もうちょっと我慢しなければ。だんだんと良くはなっているんだけどね。



オレンジニンジンジュースを飲んで・・・



乾杯

ポジションが変わって、体の使い方が違いますね。
もうしばらく、走りこんでみます
足が元気だったらなぁ・・ってのが口癖ですね


追記1  走りこんでみて・・ やっぱり、ポジションキツイ 2014.6.3

車体に慣れるために、チョコチョコ走っている。

やはり、ブレーキブラケットまでの距離が遠い
素朴な意見としては、近くて高いリラックスした位置で走りたい
ハンドルの一番手前の近いところを握るといい感じ。しかし、そこだと、ブレーキや変速ができない
あと、状態が前のめりなので、体重移動などが、ちょっと不自然になる。腰が付いてきていないのだろう。

元々、プレスポ標準でも、3センチぐらい遠いと感じていた (フレームサイズは、500のM)
プレスポ標準のステム、110mmとちょっと長めであり、もうちょっと近いほうがいいなと思っていたのである 

かなり手前にして、アップにしないとダメなようだ・・・

問題は、ステム(ハンドルを固定する延長棒)って異様に高いってこと
安くて2000円 あんまり売っていない
普通なのは、4000円ぐらい平気でする。 1000円ぐらいだろ、コレって思うのだが・・・。
http://www.cycle-yoshida.com/parts/stem_mtb_menu.html

アジャスタブルステムという、角度を調整できるステムがあるらしい・・・・
調整できるメリットはあるが、調整部でガタが出てくる場合があるらしい。 そりゃ、無理がかかるよな・・・



ステムの径を計測 28mm

プレスポのステム径は、 1ー1/8(28mm) ノーマルハンドルは、25.4mm前後
コラムサイズは、軸の中心同士を計測するようだ 110mm 長い!! 

そりゃ、きついわな 角度は結構あるんですけどね

90mmのアジャスタブルか もしくは、 -30mmぐらいのステムかなぁ・・・
プレスポのは、すでにかなり高い角度なので、これ以上高く出来るのかな・・・

ちょいとパーツ屋に行ってみようと思います
昔、短いステムを購入したと思うのですが・・ 見当たりませんでした がっくり

 


追記2  ジャイアントPACEと、プレスポのディメンジョンが結構似ている。  けちって短いステムをつけたら・・・ 高さが無くて玉砕  2014.6.3

ハンドル、ちょっと遠いです。腰が痛くなりました・・・
もうちょっとアップにしたいです。 ほんの少しですが、フラットバーに戻そうかなって弱気になっています(笑)


本によると、自然なポジションを取ったとき、ハンドルステムと、車輪の軸が一直線になるといいらしい
ものさしの先端ぐらいが、一直線に見えるポイント

握っている感じでは、プレスポ標準より、−20から、−30mmのステムだと、いい感じになるのではないか?
もっと近くでも良いかも
(このとき、ステムの角度、ハンドルの高さを考えていなかった)




ポジションに関して不安になってきた・・・・
ジャイアントのpaceと、フレームのサイズを比較してみた
Pがプレスポ
意外と同じようなサイズ。 ただし、10−20mm違うと大きく変わってくると思う。

プレスポはステムに角度があり、110mm 
PACEは、真横に90mm


角度調整式のステム(約5000円) と迷った末、 短いステムを購入してしまいました
ケチってしまいました・・
一番短いので試してみることにします


一番短いステムです 2300円


+10度らしい
10mmぐらいアップ


取り付けの図

しまった! 50mmは、みじかすぎる・・・という感じ

一般的に、ステムの長さは10mmづつ変化させるとか。 
ジャイアントのPACEと同じ、90mmにしとけばよかったかな・・

早速走りに行ってみる

50mmステムの感想としては・・・
ハンドルが近くなって、ハンドリングが自然になった。以前が遠すぎた
近いから、おなかが苦しい


特に、ハンドルが低いから、首を前にする必要がある。 
ううむ・・・困った


ふと、シートと、ハンドル高さを比較してみた。 
ハンドルが3cmぐらい低い!!
そりゃ、首がきついわけだ・・・

ノーマルプレスポで、自分の足にシートの高さをあわせると、シートと、ハンドルが大体同じ高さだった
低いほうが、風の抵抗も少なく、力を入れやすいらしい・・・


プレスポのノーマルのステムを計測してみる・・・ 

ノーマルのステムは、2-3センチぐらいアップしている!!

いまさらだけど、ノーマルのプレスポって、けっこうちゃんと作りこんでるなぁって思う今日この頃。
タイヤは25Cに細くしたら走りが良くなるけど、空気圧が3日ぐらいで減ってくるので、頻繁に入れてやる必要がある。
11−30のワイド変速比も、普通にマッタリ走る人なら、そっちのほうが変速回数が少なくていい。 13−26のクロスミッションは、ちょっとシフト回数が多くてしんどい。
ポジションも、偶然だが、自分にとってポジションがでていたようだ。もうチョイ手前がいいかなとは思っていたが


うーむ、どうしたものk・・・
体が慣れるまで待つか・・・・
可変ステムを購入するか・・・
プレスポと同じ角度で、ちょっと短いステムを購入するか・・・

可変ステムは、一般的に90mmぐらい。それをプレスポのノーマルステムと同じ角度にすると、ノーマルー20で、程よい感じになる可能性が高い
可変させると、ハンドルを高く、近く(ほんのすこしだけど)することができる。

冷静に考察してみると、やはり、可変ステムだったのか・・・
まあ、短いのをやってスッキリしたし可変ステム試してみます

高さなら、ハンドル部に高さ用のスペーサー入れたらいいんです。上にあげられるのは、5mmぐらいかな、ってところです。

なんとなく、ポジションの出し方がわかってきた感じがします
シートの位置とか、体の柔らかさ、使い方とか、いろんな要素が絡むんですけど・・・初心者だとイロイロ変化するから、安定するまで待ったほうがいいかもしれない 最後は、メーカーが売っている寸法近くで、微調整になるのかもしれませんね


追記3 PROのアジャスタブルステム(神ステム)で一発解決   2014.6.4

正直なところ、元に戻そうかな・・・的な弱気になっていたのですが・・
オッサン金パワーで、買いました
人生後半なんで、某氏のように「一片の悔い無し」方向に向かいます

 


はい、金パワーで、買いました
シマノの自転車カスタマイズブランド PRO
アジャスタブルステム! PR7316001 95mm 
★ ハンドルの太さが

25.4mmと、31.8mmがあるので、注意してね


定価ッス!
時間を買った


車体側の太さは、一般的なOS 1+1/8mm   
そして、旧規格  1インチ(25.4mm)  にスペーサーで対応

ハンドル側の太さは、25.4 と、31.8 の2種類あるから注意!!!!
プレスポ標準のハンドルは、25.4だからね! 


こんな形
可変・・・ 変形というと、日本ですよね




目盛りがちゃんとあります
いくらでも動くわけではありません


プレスポ標準(500のMサイズ)と比較
だいぶ短いです
プレスポは、だいぶスポーティなポジションです


ネジを緩めても、動く気配がありません
フタを外してみました・・・

 



何となくですが、軸を一度抜かないと、角度を調整できないようです
ネットの情報では、だんだんと角度が変わってくるそうですが・・・ 
この構造だったら、絶対角度は変わりませんね さすが、伊達にシマノブランドではありません
(高いジマノ税払ってるんだからね・・笑)

正直、シマノはボッタクリだとおもってましたが・・・ ちょっと見直しました。
値段は高いですが、それなりの性能、信頼性をもっています。
他のアジャスタブルステムの構造はよくわかりませんが・・・  
シマノブランド、オススメしておきましょう


で、角度調整のパーツが外れない・・・
六角レンチで叩きました
全部抜けないのね・・・ 徹底した安全構造だな


こんな感じ
理解できましたでしょうか?



こういう感じ



ただ、走行テスト時にトンカチもっていくわけにはいきません(笑)

ちょっと考えて・・・
外したふたを、こんな感じに使うと、外しやすいと思います。
(かみこんでいたら、外せないかもしれません)

ちなみに、説明書には、分解して、角度調整の方法は一切かかれていません(笑)



どんな角度になるのか・・・ってのが気になるところですね
全長95mmの内、 可変側が、65mm



根元側が、30mm

計算が得意な人は、計算して算出してください



最大角度はこんな感じ



40度の80mmステムになる?

★ちなみに、ロードバイク(一部クロスバイク)の基本のステム長さは80mm-100mmのようです
大体、定番の寸法ってのが決まっているみたいですね

自転車屋さんでイロイロみてみましたが、大体、80−100でした
ロードで、小柄な人用が70−80  大柄な人は100−110とか
みたいですね



さて・・・ 試しに最大角度で取り付けしてみるか・・・・・・・ かっこわるいっすねー

でも、またがってみると・・・・

キターーー!!
この角度!!!
このヌルーーイ角度 ぴたっとくる(笑)
楽ちんッス!!!

これ、これっすよ。求めていたのは!
もっと、早く付ければよかった

ノーマルプレスポだと、ちょっと遠い低い感があったんですが・・・ 
ノーマルプレスポで、ちょっと遠くてしんどいな・・・ステムってどれが良いですか?って人にいい感じかもしれない。

ロードを買ったけど、正直なところ、もっとハンドル上にして、近くしてくれませんかね・・・
ロードバイクってこんなに前傾? ドロハン・・・キツイ
もっと、楽に軽く楽しく乗りたいなぁ・・・
(あと、めがねをかけているので、前傾できないんです・・・ アップっで乗りたい)
って人には、ぜひ、この、アジャスタブルステムをオススメします


体がなじんできたら、だんだん伸ばしていけばいいかと思います
普通のロード用のステムぐらいの位置にはなるんじゃないですかね

正直なところ、こんなテキトーな角度で、うまくいきっこないって思ってたんですが・・・
ビシっと来ましたよ

あとは、ステムのスペーサー側で、高さを調整してやると、ソコソコ目的にポジションにいけるんじゃないでしょうか?

とりあえず、ロードやクロスに乗ってみたけど、ポジションきつくて挫折しそうッス
もっと楽ちんポジションしたいです!って方に、アジャスタブルステム一押ししておきます!!!

(伸ばすと、普通のステムぐらいの長さになるのもミソ!です)

 


カッコ悪・・・でも、乗ってナンボだからね

オートバイでも、ハンドルをこういう構造できないですかね・・・
速度レンジも高くて、安全性が要求されるので、なかなか難しいかなぁ・・

つづく?


追記4 ドロハンになじんできた  2014.7.1


ドロップハンドルにだいぶなじんできました
特に首周りがなじんできた感がある
アジャスタブルステムは、ちょっと近すぎる感があった。最大角度である40度から30度へ変更
首と腰の柔らかさが出てきたら、もうちょっと下げていこうと考えている
現代社会で首を上に曲げることって無いんだよね・・・ちょっとづつやるしかない

ドロハンは、やはりいい

1.信号ダッシュの立ち漕ぎの時、めっちゃ力がはいる

脇、背中、上半身というか、体幹の筋肉を使うことができる
体の全身でペダルを下に押し込む感じ。
あっというまに巡航速度まで加速できる。
ちなみに、フレームとかハンドルがパワーで曲がるのを感じる



2.風除けの低いポジションが取れる

30キロ近辺から、風の壁が立ちふさがってくる
この速度領域で、ちょっと向かい風だったりすると、その分速度が落ちてくる

乗車姿勢を低くすると、結構効果がある。速度でいうと、2-3キロ違うかな
強風だったりすると、しばらく下ハンで風をやり過ごしたりする。








 

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