ちょこっと自転車日記2 プレスポ編 087 プレスポをドロハン化!クラリス8速ST2403をプレスポに装着する(完結)  2014.5.31-2014.7.12

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プレスポをドロハン+STI化 まとめ(自己責任で)

1.STI+ドロハン化は、とても良い。変速、乗車姿勢など。やる価値はある。
2.ST2403でプレスポ純正リヤデレイラーは変速できる
3.ST2403でプレスポ純正フロントデレイラーは、変速できない。 ロード用フロントディレイラーFD2403が必要。
4.フロントディレイラーを交換する際は、チェーンを一度切断する必要がある
5.変速機調整は、基本は説明書通りでOK(ネットにアップされている) ただし、応用が必要な場合がある。メカセンスが必要。
6.プレスポとST2403には、ブレーキ変速共に、ワイヤー張り調整機構が無い。がんばれば無くてもいけるがハイレベル
7.プレスポのVブレーキは、ST2403で引くことができる。ただ、すごく効く
8.ワイヤーを切断する工具が必要
9.ワイヤーの長さを調整したときの、短い切れ端は足に刺さると痛い。慎重に掃除すること。

 


クロスバイク乗りの最後のテーマ、ドロハンとデュアルコントロールレバー化(今後STI化と書きます)に挑戦します

レバーは、8速クラリス 2403です 12000円ぐらい
せっかくだから、9速、10速化したら・・・ ってところですが、
プレスポ号は、町乗りで使いますので、割り切って安い8速にしました。


フロント3速対応!
ですが・・ 結論から言うと、プレスポのフロント3枚は引ききれませんでした
2速は可能でした・・・

ロード用フロントディレイラー、もしかしたら、クランクも交換が必要なのかもしれません・・
プレスポは基本、MTB。 STIはロード用なので、注意が必要です


内容物
ブレーキケーブル 2本
シフトケーブル 2本
シフトケーブルのスライダー クランクの下のワイヤーを滑らせるプラパーツ

ブレーキケーブルのアウター 金属のキャップみたいなのが足りないのでプレスポのヤツを流用した

ちなみに、ブレーキケーブルは、金色の文字が書かれているところにグリスが入っているらしい
短くするときは、金色の文字のところは切らないこと。


STIレバーの角度を調整できるゴムパーツ
ワイヤーエンドのカシメるパーツ ワイヤーがほどけてこないようにする



一番安いSTIレバーだが・・・ 品質感はいい




ゴムを挟むと、角度を調整できるのだ



ブレーキレバーを横にしながら、握りこむと ここまで開くことができる



こんな感じ





ブレーキワイヤー 何気にすごい出来



フロントは、トリム動作機能がある
ちょっとだけカリカリ音が鳴る場合に、ちょいと微調整できる

チェーンがナナメになるように使うと、カリカリ音が鳴りやすくなる
できるだけ、まっすぐになるように使う


改造前のプレスポ
結構、きめ細かく調整して煮詰めてきたので、愛着はある
が、次へ行かなければならない



外した



リヤディレイラーのみ、なぜか9mmスパナ・・・ 
なんで六角ボルトではないのか・・・ 安いから?




仮固定
ハンドル幅は、420 



ケーブルアウターを切断して、ちょうどいい長さにする必要がある


ブレーキが鬼門・・・・
結論から言うと、 ST2403で十分に引くことができる。制動力も十分。というより、ありすぎるぐらい。
ただし、ブレーキ位置調整は、ワイヤーの固定位置のみとなるから、結構難しい


何度もやりなおしていたら、慣れてしまった。
Vブレーキのレバーの長さ(ネジから、ワイヤー部まで)は、75mm

解放機構が使えない。 タイヤを交換するときは、ワイヤーを外してしまう必要がある・・・



Vブレーキ部のメンテ
左右バランスがうまく調整できないので、軸部に薄くグリスを塗った
又、ホイールを変更して、ブレーキパッドのあたりが変わっていたので、それも調整
かなり、面倒だった・・・・ プレスポのホイールに戻すときは、大変かも




プレスポに付属しているブレーキダンパー
微妙なコントロールをやりやすくしてくれる。 ロックしにくい。
逆に言うと、ロック限界までのブレーキがやりにくい

STI化で問題なのは、これを入れていると、ストロークが足りなくなる。
握りこむと、レバーがハンドルに当たってしまうのだ
外した

しかし・・・ 実際は、ちょっとブレーキパッドがホイールに当たるだけで、強烈な制動力がある。
付けていてもいけるかもしれないけどなぁ・・・・





外して困ったのがブレーキ接合部
後日、ちゃんとしたパーツを購入する必要がある

ちなみに、後で、銀色のキャップをブレーキホース側に入れた
この通りにすると、ブレーキケーブルの黒い部分が崩れてしまう










こんな感じ
パーツを購入してこよう



ワイヤーの長さ調整は、初めてだったので、結構むずかしい・・・・
左ブレーキだけ、ちょっと短くしすぎてしまった。購入しなおさないといけない・・・


最大の鬼門 変速装置

シマノの資料とにらめっこして、イロイロ試した  
http://si.shimano.com/#   
これを印刷して、書き込んで、自分用の説明書を作るのが、ベストかもしれない
いえにプリンターが無いので・・・メモに書いたけど



説明書どおりに機械的にやったが、いまいちうまくいかない
作業前に、ネジの位置をどうするのか、レバーの位置をどうするのか、ちょっと抜けているのだ

フロントは、とりあえずテキトウに真ん中ギヤに固定。
リヤの調整の開始するが、うまくいかない


一度ワイヤーを外し、構造を確認
ワイヤーを外すと・・・ 
リヤは、アウター(一番外側のギヤ)になる
ワイヤーを引くことで、だんだんと内側に入っていく。

ケーブルが無い状態で、リヤのアウター停止位置を調整
(つまり、ワイヤーが切れたり、変速機が壊れても、ある程度まで任意のギヤにすることができる)

その時点で、レバーをアウターにして・・・ ワイヤーを固定する

インナー側に変速していき、停止位置の調整

最後は、微調整 ワイヤーのお尻にあるツマミで調整する
外から2番目にギヤを入れておき
シフトをカチっと言わない程度にすこし捻る そこで、ちょっとカリカリって言うぐらいに
リヤディレイラーの調整ツマミを調整する

これを触ると微妙に、トップとローの位置が変化するので、もう一回微調整する

調整のコツは、 ネジの回し量を一定量にすること(半回転単位など)

一気にグルグル回さずに、一定量ずつ回してテスト・・・ 一定量回してテスト を繰り返す
行き過ぎたと思ったら、調整前に戻すことが出来る。
目的の位置に近づいてきたら、90度、45度単位と、動かす量を小さくして絞り込んでいく

テキトウに回していると、なかなか位置が決まらない

このへんで、数時間要した 全く素人なんで・・・

良くわからなくなったら、最初っから(ディレイラーの固定位置の確認から)やり直すのがベスト

なかなか勉強になった
センスを問われるな


フロントは難しいと聞いていたので、後日に調整した

いろいろ試した
ロード用のSTI(ST2403)で、プレスポのMTB用フロント3速ディレイラーを引くには、ストロークが足りない。
ただし、3速分動かして、2速変速することができる


インナーと、ミドル、確実に変速できるように調整できた。 
確実に入る  リヤは どの組み合わせにしても、カリカリ言わず綺麗に回る
アウターとミドルにすることも可能だと思う。

 


ただ、実際、プレスポに乗っていて、フロントをアウター(高速用ギヤ)にすることは、ほとんど無かった。

ながーーい下りで、ほんの少し使う程度。ノーマルタイヤ、ホイール、ポジション&貧弱な足 では走行抵抗が大きすぎて、回しきれないのだ・・
速度で言うと、40−50キロレンジといったところか・・・

今の自分は
フロントミドル  リヤを13−26 の トップ13を長時間回しきる足は無い  
14までは回しきれたが・・・


フロント   48 38 28
リヤ   標準 (11−30)  11 13 15 17 20 23 26 30
     変更 (13−26)  13 14 15 17 19 21 23 26



ケイデンスと速度表

フロント ミドル 38
リヤ アウター 13とすると・・・  
38÷13=2.9  

表から計算すると
ケイデンス100 で29キロ
ケイデンス120 で44キロ

ってことで、フロントミドル(38)でちょうど 使いきれるって計算になる

もし、ギヤ比が足りないと感じたら、リヤを 12−25にすればいい

注意点としては・・・
リヤ 小さいスプロケで回すと効率が悪いそうだ・・・  

変な坂とか行かない人なら、 フロントをミドルーアウターと高速仕様にするのもありかもしれない

最高速44キロ出たら十分なんで、これでいい。

  
完成・・・

ドロハン+STIは、すばらしい!
表現は難しいが・・・

ノーマルプレスポ = 拳銃
ドロハン+STI+13−26クロスミッション =  オートライフル

ぐらい差がある

しっかり踏めるポジションを崩さずに、カチカチシフト
ブレーキしながら、シフト操作もできる

MTBのハンドルも確かに操作しやすいが・・・細かい変速を考えると、STI最強
クロスミッションにすると、変速回数が増える
STIでこまめに変速しやすいから、ほんと、全然楽です


レバーの位置が、これまた難しい
角度などで、全然変わってくる

軽く流すときのポジション


戦闘モードの位置 すぐにブレーキをかけられて、変速できる

あとは、下ハン  使わないと思ったけど・・・上りや下りなど試してみたら、意外と面白い

ハンドルとの距離も難しい・・・

これは、走りこんで調整を追い込んでみようと思う



13−26 & フロント28 なんで、歩道橋の激坂もスイスイ登れる

ハンドリングとブレーキングが敏感で、結構難しい

STIで引くVブレーキだが・・・ かなり利く
リヤは、簡単にロック。 フロントは、リヤを浮かせることができる
まあ、この辺はうまくコントロールすればいい感じ。 雨のときどうかな・・ 



ワイヤー系と、ポジションの煮詰めが残っているが、とりあえず完成
乾杯

クロスからドロハン化だが・・正直、もうやりたくない
おもしろいけど・・面倒っす。

自転車選びをしている友人には
クロスではなくて、激安ロード(サイズ小さめでハンドルが近いやつ 遠いヤツはダメ) を強くオススメしておいた  

やはり、ドロハンとSTIっていい。走りこんでいると欲しくなる 
8速でも十分 そりゃ、金が余っていたら、多段の方がいいけど(笑)

ジャイアントのPACE(フロント3枚がステキ) 
アートサイクルの激安 7速とかでもいいんじゃないかなと思う

そりゃ、お金があるなら、クロスバイクに、カーボンロードを買い足せばベストだと思うけどね

ハンドル 3000円 STI 12000円
タイヤ 28 25c 化で 5000円  
ホイール変更 10000円
スプロケ変更 2500円 +工具2000円

約3万追加してるからなぁ・・・
ただ、それなりに、パワーアップする。面白くなるってのは、断言しておく。
意味も無く、グルグル走ってました。

ってことで、ひとまず終了

 


追記1  ブレーキワイヤー交換 ブレーキ90度ホースの筒追加  バーテープ巻きつけ 

ブレーキ部、元々ブレーキを緩やかにするパーツがあったのですが、外しました
緩やかにするパーツがあったほうが、すごく運転しやすいです。でも、STIレバーだと引きしろが多くなりすぎる感じで外してしまいました
もしかしたら、付けていてもいいかもしれませんが・・・
当然、ブレーキの効きはよくなります。あっというまにロックしてしまいます。


ケーブルの接続部がふんにゃり曲がっていていやな感じです
あと、鉄の筒の中に、滑らせる為の樹脂パイプがあるのですが、それが磨耗していました


ワイズロードで購入 200円ぐらいかな


リヤ、取り付け

プレスポのリヤのブレーキワイヤガイドの筒は、ちょっと短めが付いています。
必要な部品だけを移植



フロントこんな感じになりました
ちゃんと筒にホースに入らず苦労しました・・・。リヤはスッキリ入ったのですが、何で??
なんとか、押し込みました

あと、短く切りすぎて失敗していたリヤブレーキワイヤーを張りなおしました・・・・
(アウターをきっちりレイアウトしてから、最後に、インナーワイヤーを切るべし!)











内容物
黒いフタは、ドロップハンドルのお尻にひっつけるパーツです


スポンジ 結構、クッションあります
ツールドフランスのガタガタエリアでは、2重に巻くとか?



以前は、こうやって使っていました・・・・
外してしばらく放置していましたが、綺麗に再利用できました


巻き方


ブレーキの取り回しが完成したので、バーテープを巻きました
2割ぐらい高めなのですが・・・ 糊が特殊なシリコンで、再利用できました
素人なんでこんな感じかな・・・
手にシックリきます


じつは、リヤシフターの 外側ホース長さを調整したのですが・・・・
ワイヤーをほつれさせてしまいました・・・ 一度ほつれると、ほぼ終了です。
また、買いなおして、セットしなおします

自転車は、構造はシンプルですが、組立てのノウハウは沢山有りますね・・・


追記2 フロントディレイラー ST2403を装着する(部品入荷まだ)  2014.6.20


クラリスのSTIレバーで、プレスポのMTBのFDは引けません。ストロークが違うようです。
なんとか、STIを3段動かして、2段変速できます。
フロントのローとミドルに変速できるように調整しましたが・・・ リヤが13−26のクロスミッションですので、やはり、フロントのトップに入れたくなります。
(11−30だといらないかもね)
ちゃんと、フロント3段を動かせるようにして、スレスポのドロハンSTI化完了といえると思います
(あと、ブレーキワイヤーの中間アジャスターを入れるホイール交換が簡単にできて、いいと思うのですが・・面倒なので入れてません)


ってことで、勇気を出して、近所の自転車屋でFD2403を注文してみました
FDは安いので、通販だと送料がかかっちゃうんですよ。

フロントディレイラーにはいくつか種類があります
フレーム直付、 バンドタイプ細め(28.6&31.8 スペーサーが付属しているっぽい)、バンドタイプ太め(34.9)
プレスポは、28.6mmです

お店へ直撃
担当の人は、ずいぶん時間がかかりそうだったので、ちょっと自転車を見ておくことにしました。
でも、まだ判らないようです。
もしかしたら、土曜だったので、シマノの在庫確認システムは停止しているのかもしれませんね。
まあ、急がないし、入荷予定教えてよってことで、注文しておきました。
前金無しで良いみたいです。えっ・・・ほんまかいな・・・まあいいけどね。
月曜には、在庫がわかるので、電話します・・とのこと。


で、予想通り、連絡無し(笑)
漫画、じこまんでも、部品頼んでも来ないって書いてたなぁ・・・
金持ち系って、この辺うるさいと思うんだけど。高い部品だと違うのか、それとも、金持ちはじっくり待ってくれるのかな?
小さいのをちゃんとできないところ(客を選ぶところ)って、大抵ダメだと思うけどね。


会社帰りに立ち寄ると・・・すごく忙しそうで、声をかけづらい・・・
忙しいなら仕方ないよね(ホントは、待っている人を見て、空気読んで声をかけないとだめだけどね)

翌日、電話してみました

さかな「すみません、○○と申します。 先日注文したパーツの納期の連絡が無いので、教えて欲しいのですが・・・」
店員「何のパーツですか?」

さ「え・・・(名前で判らないって・・・予約のシステムとかどうなんてんねん・・・でも大人の対応だよね・・) クラリスのフロントディレイラーです」
店員「少々お待ちください」

保留

店員「わかりません」


さ「え・・・・・・(2秒) (まじっすか、この対応 ここは、怒ったほうが良いのかな? でも、めんどうだからいいや)    では、いつになったら判りますか?」

店員「ちょっとお待ちください  ・・・ 7月○○日入荷予定です」

さ「(もしかして、今調べた? とりあえず素直に謝って、すぐに調べますって言えばいいものを・・・ まあ、いいか・・・ ) 判りました。 では、その日あたりに取りに行けば良いですか?」

店員「いえ、入荷した時点でご連絡します」

さ「判りました(ほんまかいな・・・でも、信じるよ)  入荷しましたら、連絡をよろしくお願いいたします」



通話終了

ま、安いパーツですからね。仕方ないかな
ってことで、次回の記事は、7月上旬です

 



追記3 FD2403 苦労して入手!! 組み付け!!! しかし・・・ 2014.07.10

 

電話が鳴った
おそらく、入荷予定日になっても、電話がないだろうなぁ・・・ と思っていたのだが
ちゃんと連絡があった。 びっくり
ちょっと見直したぞ! ○○ロード!

ちょいと忙しく、2日後にショップへ
フロント3速をstiに対応することで、プレスポのドロハン化は完成するのだ


訪問すると、結構、人がいる。
我慢して列に並ぶ。
新人のオネエチャン(大学生ぐらい?かな)が、応対してくれた
後ろで、ベテランっぽい女性の人がいる。ちょっと怖い先輩って感じ。

用件を言うと、取りに行ってくれた・・・
パーツを受け取る
やったぜ!

確認する・・・・
・・・
・・

オイ! これ、FD2400 フロント2速用じゃねーか!
まるで、俺をワナにかけるかのごとく・・・

「すみません、これ、2速用ですね。注文してたのと違うのですが・・・・」

確認して・・・・
「あっ、申し訳ないです。すぐに注文しなおします」

(おい、後ろの先輩。フォローなしかよ・・・厳しいな。)
(まあ、注文ミスしたのはこのネエチャンじゃないし、怒っても仕方ないか・・・)

「じゃあ、よろしくお願いします 入荷したら連絡お願いします」
(だいぶ先だろうなー まあ、いいか)

2-3日後
入荷の連絡あり ビックリする!
(あと1ヶ月後と思っていたが・・・本気出したのか? 気持ち悪いぐらい早い いや、もしかしたら、店には実はあったってオチかな・・。 まあいいか)

 

受け取りに行くと、例の新人お姉さんだった。 赤玉ジャージ着ている。ちょっとカワイイ
ちゃんと、ブツを受け取る。
申し訳ありませんでした。と、本当に申し訳なさそうに言われる
(いや・・、そこまで謝られると・・・こっちが申し訳ない。 仕事がんばってくれい)

ってことで・・・


入手 FD2403!!! 価格2000円ぐらい(税込み)


ちゃんと、3速用 2403Bですよー



クラリス・・・がステッカーなんだよね
仕方ないか 



開封!

 




内容物
真ん中の銀色は、細いパイプ用のスペーサーです


1枚の樹脂で、うまく固定されてる


ズボって突き刺すだけでうまく固定されるようになってる
最近の梱包、固定方法は、本当にすごい



ふーん・・・

 


ほうほう・・・
樹脂は、位置決め用のパーツ


早速、基本作業書を見て・・・・作業開始!!!

 


・・・・・

・・・・

・・

変速部分が、ワッカになってる

もしかして・・・

フロントディレイラーって、チェーンを一度切断しないと、交換できないね。コレ

チェーン連結金具か、チェーンが必要ッス

せっかくだから、チェーンを新調しようかな

ってことで、続きそうです(笑)

ちなみに、底辺変速機という印象のプレスポの標準8速(シマノ)ですが・・・
個人的には、かなり、ズッパズッパ決まる
イロイロ試乗したけど、
「え・・・プレスポの方がカチカチ変速決まるんですけど・・・・」
って場合が多かった 
giantLIBで試乗した、defy 105?は、丁寧に整備していたのか、すごくよかった
それ以外は、あんまり、フゥーンって感じだった

変速性能って、いろいろ有ると思うけど
もしかしたら、パワーを加えた状態での変速性能なのかもしれない
自分は、変速時は、チェーンをニュートラル状態でテンションがかかっていない状態でシフトする
何かで読んだ分には、ガンガン踏みながら変速とか、読んだことがある。レースなんで、パワー抜いてたら負けちゃうからね
変速性能って、何だろうね

あと、ちょいと気になる一文が・・・


インナーケーブル内蔵式フレームでは、ワイヤー効率悪いらしい

プレスポ? ワイヤーは、外で丸見え(笑)
もしかしたら、その辺も、結構変速性能が高い理由かもしれないですね



ちなみに、変速ワイヤー専用グリスってのがあるようです・・・他のグリスを使うと、変則性能が低下するらしい
NC700S(MTのオートバイ)で使ってみたら、劇的かもしれない
ちょいと気になります

ティアグラ、SORA、クラリスってバカにされるけど、変速ワイヤーの取り回しは、ストレスが少ない。
このストレスが少ない取り回しで・・・ヂュラエースの高級テフロンコートワイヤーを使えば・・・
って思うけど、そこまではやる気なし。
なんとなくなんだけど、ちょっとした注油がフィーリングの変化になるような感じがするんですけどね

話がそれましたが・・・ 又後日 続きます

 

 


追記4 CN-HG50 チェーン交換&FD2403交換 やっぱりダメでした・・・ 2014.07.12


チェーン 購入してきました。CN−HG50 1500円ぐらいかな
ちなみに、9速用チェーンの方が安いです


114で足りるのか、すごく心配でしたが・・ 大丈夫でした



このシリーズは、日本製なんですね。
もう一回り安いやつは、シンガポール製(だったかな・・・)でした
今、ほとんど海外生産ですね・・・


チェーンの中身  チェーン自体にあらかじめ半分突き刺した状態でセットされている連結ピンと
オマケ?に中継のピンがありました
1回失敗しても、つなぎなおすことが出来ます


チェーンカッター


オートバイに比べると、カンタンに切ることができました


新しいチェーンを同じコマ数に切断
4コマ切りました


長さを計測 5mmぐらい伸びてました

自動長さ調整機構があるので、なにか違和感があるまで、使えばいいと思いますけどね




外したフロント変速機
結構、形状が違う。 ストロークが変わってくれるといいのだが・・・


クラリスは、テープだけど・・・
プレスポについていたターニーは、塗装。 結構、コストかかってるなぁ・・・




チェーンが外れてフリーになったクランクを回してみる
すごく軽い・・・ いつまでもクルクル回ってます。

ただ、クランクの軸がまがっちゃっていて、1mm程度、歯が蛇行するんですよね・・・
BBのせいかなと思っていたけど、クランクの軸が悪い様子


クラリスを取り付け開始

果たして結果は・・・・

ダメでした! <追記 最終的には調整でいけました最後読んでください)

ストロークが足りず、3速変速できませんでした。
クランクを変えないとダメなようですねぇ・・・
うーむ、クランクですか、どうしようかな

あと、変速性能も悪いです。相性のせいかもしれませんが、元々のプレスポ標準の方が、スパスパ行きます
なるほどねぇ・・・ こういうビミョーなところ、あるんですね。
試行錯誤するのは面倒ですし、フルセットが無難なんでしょうね  


新しいチェーンは、走っていて気持ちよかったです。シャラーって感じで

 

追記5  ついに完成 フロントディレイラー調整完了! プレスポ前3段、リヤ8段 クラリスST2403で動作できるようになりました!

もう一度冷静になって、フロント変速部の調整を実施しました

調整ネジをフリーにして、初期からやり直し。
機構的に、ストロークはちゃんとあるから、調整するといけそう

なんどか、あれこれやっていると、理解できて、調整できました。


プレスポと、ST2403には、ワイヤー調整機構が無いんです
sora以降は、ついているんですけどね。

FDでワイヤー調整機構なしに、うまくワイヤー調整をするには・・・・

ワイヤーを固定する際、インナー位置調整ネジを締め込んだ状態で、ワイヤーを固定する
(少しだけFDを引っ張りながらワイヤーを張ればいいのですが、硬くて難しい だから、インナー位置調整ネジを使う)
インナー調整ネジの正規調整
変速確認

で、晴れて、普通のプレスポと同じ、前3段、リヤ8段となりました!


ちなみに・・・
元々、プレスポではフロント変速は、あんまり調子よくありません
変速するのに時間はかかるし、全部のギヤが使えるわけではないんです
特にシフトアップの時は、チェーンが乗り上げるまでレバーを引っ張っておく必要があります。
レバーを引っ張って・・・がりがりガチャーンって、ノンビリした変速です。

又、チェーンがすごくナナメになった状態だと、チェーンに無理かかり、音が出ます。これは、説明書に書いてあります
3*8 で24段なのですが・・使えないギヤが 4段ぐらいあるような感じです
でも、超ワイドレンジなので、全くダメというわけではないと思います


一般道では、フロント真ん中ギヤで 問題なく走れます

すごい下り坂とか、 すごい上り坂が近づいてきたとき・・・・・
ゆっくりとフロントギヤをヨッコイショって切り替える・・・ といった感じですね

おそらく、高級機種だと、シャキーンって切り替わるんだと思います。

ひとまず、プレスポのドロハンsti化は終了とします。

これまで読んで頂きありがとうございました
いい加減な記事でしたが、ちょっとでも参考になれば幸いです。

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