ちょこっと自転車日記2 プレスポ編 086.13-26スプロケでクロスミッション化 & WH-R501エンド幅無視して無理やり装着(笑) 2014.5.19

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プレスポに終止符を打つために、部品発注!!
WH−R501に、クラリス8速STI 2403 !!
なかなか部品来ないです

在庫確認しました カードで支払ってください
で、支払ってから1週間・・・・
オイオイ、振込みサギっすか?
って思ったら、発送しましたのメール。
自転車パーツ通販業界は、在庫を持たずに、右から左  その代わり安いよ!
ってのが定番のようですね ちなみに、サイクルヨシダで買いました
タキザワは、ホムペで欠品ばっかりだったので・・・


タマタマなのですが・・・
梅田のウエムラサイクルで、パーツ購入してしまいました
門真へ免許更新へ行った帰り、やはり、ギヤ比の開きが気になりました
フロント2速 リヤ3−4−5を使うのですが・・・あまりにもギヤ比が開きすぎてる
具体的に言うと
フロントが、 38で、  リヤが 23 20 27 
3刻み・・・ 
これは、3刻みだったらだいぶ違うんだけどなぁ・・と




前置き長いのですが
写真を見ての通り、13−26スプロケを購入してしまいました

プレスポ標準 11 13 15 17 20 23 26 30
13−26   13 14 15 17 19 21 23 26

プレスポ標準で、あまり使わない 11 30を 外して、良く使う中間をクロスミッションにしています


8速は安いんですよね・・・ 1000円台のスプロケセットもあるんです
こいつは、ちょいと高くて、2500円ぐらいだったかな

ギヤ比のチョイスは、正直、結構悩んだのですが・・・
ノーマルの11−30の トップと、エンドを削った 13−26をチョイス


ピカピカです 
わしにはまぶしすぎる・・・ それをしまってくれんか・・・
だったかな

ギヤなんて、ちゃんと回ればいいんです・・・・けど、ちょっとうれしい



安いスプロケは、トップ2速以外は、一体型になっています
105とかになると、一つづつ入れ替えられるみたい
ただ、軽量化を狙っているオフ用は、意図的に連結しているみたいですね

バラバラに分解して、オリジナルミッションを作成している人多いです
バイクや車だと、夢のようなこと(クロスミッションはスゲー金かかります)
が、自転車だと簡単ですねーステキ


こんな感じ


カセットスプロケットを閉めこむネジ
無意味に緻密に作られていて・・・まるで芸術品。
メイドインジャパンですね



内容物


美しい・・・

ちなみに・・・ 自転車パーツには、プロスペックのDURAACE 金持ち用のアルテグラ ってグレードがあるんです
その辺になると、芸術品です・・・
いつかは所有したいですねぇ・・・
でも、安いやつっす(笑)


今回は、手袋装着
手の皮に油がしみこむんですよ


とっても偶然ですが・・・
スプロケ交換しようと思ったら・・・ 通販のパーツが届きました


早速、ホイール交換開始
プレスポ標準ホイール


ホイール前後と、デュアルコントロールレバー ッス



おおー
ホイールは一番安いやつなんで・・・・






釣具メーカーと思っていたのですが・・自転車ではすごいメーカーです



WH−R501は、シマノが販売している一番安いホイール
高い自転車で、オマケでついてくるタイプです
あとは、自分で好きなホイール付けて頂戴ねって意味みたいですね


無名ホイールを付けている人にとっては、いいホイール
デザインは、ちょっとイマイチ感あるけど・・・まあ、いいか

 


この辺は、綺麗。
ちなみに、マレーシア産っぽい


リムにスポーク、軸 で構成されてる


小さくへこみがある。使用期限の目安らしい へぇ・・・
ディスクホイールだと、リムを薄くできる。ディスクが重たいけど、実際の加速の際は、それほど不利でもないかも

ホイールは、重さだけで評価される傾向がある
0加速の回転抵抗、40キロ時の回転抵抗 などを数値評価できたらいいとおもうんだけど・・・
それ以外にもイロイロあるんだろうな



スペック
28cまで履けるようだ


重さ計測  100g単位しか計測できない

フロント 
プレスポホイール 1.1kg   (タイヤ込み 1.4)
WH-R500 0.9kg  (タイヤ込み 1.3)

タイヤは、ミシュランクラッシック 300g


リヤ
プレスポホイール + タイヤ(25C) + スプロケ(11−30) = 2.1kg
WH−R500 + タイヤ(25C) + スプロケ(13−26) = 1.9kg

 

かなりザックリだけど、 片側100g程度 合計で200g  プレスポより軽い
合計でたった、200g・・・・ 効果あるのだろうか?

078.プレスポに25cタイヤを入れてみる ミシュラン ダイナミック クラッシック 2014.4.14

タイヤの場合、1本で200gの差があり、大きな体感があった
だから、ホイール交換してみようという気になったのだ



さて、最後の問題は・・・
リヤのエンド幅

プレスポはMTBフレームなので、135mm幅
一般的なロードは、130mm幅

ネットでは、この5mm差を解消する為、いろいろがんばっている。
自分のカンでは、プレスポでザックリとしたヤツなんだから、5mmぐらいどうってこと無いだろうって思っていた
実際、サックリ付けている人もいるし・・・

実際に、幅を計測すると138mm・・・ やっぱりな・・・こんなもんか


ってことで、取り付けてみた



リヤホイールを入れる

フロントをインナー リヤをアウター にして、チェーンのゆるみを多くし
フロントのチエーンをスプロケから落とす

フレームが約8mm広い 締めこまないといけない 
仮にはまったら、ドンドンとして、しっかりフレームにはまっているか確認する
奥までちゃんとはまっていない場合がある。


あとは、リヤディレイラーの調整をすればいい
上下に2つのネジがある。 下側がイン側  上側がアウト側 位置調整

理解すると簡単だが、テキトウにやるとハマル
要は、チエーンがスプロケから外れて落っこちないように位置調整するネジなのだ

ザックリな調整手順

リヤは、アウト側が基本 ワイヤーが切れたらアウト側になる
その一番アウト側の位置を、上側のネジで調整

シフターをローにした状態で、変速ワイヤーを取り付け。
シフターを一番イン側にし、 下側ネジでイン側での位置を調整

最後は、微調整。 ワイヤーが入っているところにある調整ネジ
イン側から2>3へシフトアップするレバーの遊びで、カリカリとチェーンが音がするぐらいが良いみたい

それをいじると、イン側とアウト側が少しずれるので、もう一度微調整 


調整のコツは・・・ ネジの回転移動量を正確にすること
180度回転など、自分で一定量を決めて、確かめていくのがいい
行き過ぎたと思ったら、90度の回転量にして、絞り込んでいくという感じ

テキトーに回すと、ワケがわからなくなる。

最初はテキトーにやってて、ワケがわからなくなってしまったので、
ワイヤーを外し、構造を確認して、調整しなおした

SHIMANO Dealer's Manual User's Manual
ここに自転車知っている人向けの詳しいマニュアルがあるから、すごく参考になる
DM-GN0001-05-B  基本作業書ってのは、勉強になる。

あと、リム幅が違うみたいで、ブレーキの幅を再調整する必要があった
プレスポ標準ホイールは、結構削れていたのかな

ホイール置くところが無くて邪魔だなぁ・・・


WH−R501の感想

リヤ変速機の調整がちょっと面倒だったが、慣れればたいしたことがない
問題なく変速できた
理論上、イン側へチェーンラインが2.5mmずれてしまうのだが・・・・

普通に軽く走ってみると・・・ 踏み出しは、気持ち軽いんじゃないかなって感じ
タイヤほど劇的なものは無いかなぁ・・
組んでいて、片側100g程度で変わるのかなぁ・・・と思っていたので、予測はしていた
タイヤの空気圧を最低の60から、最大の100にしたほうが大きな差が出ると思う。

しかし・・・ ちょいと踏み込んで加速したとき・・・
速度の乗りが違う! 大げさかもしれないが+3キロぐらい違うのだ
思っているより速度がでている。加速が楽である
これは、面白い
すごくザックリだが・・・ タイヤが1.5速なら、ホイールは1段ぐらいかな・・ 

ただし、最高速はあんまり関係ないって感じ


WH−R501には、 WH−R501−30 というホイールがある
リムの高さが 標準24mmに対し  30mm つまり、6mm高い 重さは両輪で+100g重たくなる

リムが高いほうが、30キロ、40キロと、速度が乗ってくると、抵抗が違うらしい・・・・
プロ用だと50mmとかある。

30に魅力はあったが・・・プレスポ号は、町乗り中心で、ストップゴーが多い。重さを重視して、標準の24mm高さをチョイスした


それにしても、最高級ホイールだと、どんなんだろうなぁ・・・ 重さ半分近いですから 勝負にならないですよ・・・
試してみたいです




11−30 から、13−26のスプロケに変更した感想


プレスポ標準 11 13 15 17 20 23 26 30
13−26   13 14 15 17 19 21 23 26

良く使う真ん中あたりが、3コマとびから、2コマ飛びに
トップ付近は、1刻み

劇的にいい感じになった

11−30だと、 かなり回しきって(110回転)、シフトアップ・・・ 90回転に落ちた回転を ぐるぐる回して加速!
って感じで、スムーズに回転を上げたり、最高回転をアップするいい練習にはなった 
っというより、クルクルペダルを回せないと、ちゃんと走れないので、常に練習みたいな感じ

特に限界付近だと、シフトアップできないんだよね・・・ シフトアップすると、重たいし・・・
シフトダウンすると、軽すぎる 
11−30は、そんな感じがあった  スーパーカブ的な感じ

13−26になると、回転数差が少なくなって、効率がいいところで走れる

ただ、下り坂でゆーっくり回して下りたいって人には、上のギヤが足りないかも・・・
まあ、自分は足が悪いから、クルクル回す派なので


ホイールが軽くなり加速力アップ、もしかしたら、ギヤが足りないかも・・と思ったが、自分の貧弱な足ではギリギリ大丈夫でした


ローギヤの30が無くなったのは、ちょいと痛い 歩道橋の上りとか(笑)
でも、ホイールが軽くなって上りが軽くなった分と相殺され なんとかなりそう


ただ、激坂では、30が欲しいかな・・・ 山に行くとき悩みそう あんまり行かないから、まあいいか。


最高速を維持しやすい
通勤快速な人にオススメしたいです。


さて、最後は、ドロハン+デュアルコントロールレバーですね・・・

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