034.理想近視 レーシックする前に&コンタクトの人も一度読んどいたほうが良い本 2012.4.28

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理想近視 近視で得する法 近見幸男(恐らく偽名)  文芸車


バイクでSSに乗りたいからメガネを外したい、プールで水着のオネエチャンを見たい
という欲望から、レーシック考えてます  028.レーシックを受ける・・・かもしれない 2012.4.4

軽く調査した感じでは、レーザー機器などかなり進化しているので、大丈夫っぽい雰囲気はあります

ツーリングの季節になってしまったので、まだやってません。
シーズンオフになったらやってみようかなと考えてます

その時間待ちの間に、ちょいと本で調査してみるか・・・と

で、目に付いたのが、理想近視って本
近視=目が悪い病気 ってイメージがあります。
なぜ、理想???

簡単にまとめてみます
詳細は、本をアマゾンなりで購入してください。良い本だったので、買いました

目の仕組み
目に水晶体というレンズがある。水晶体の厚みを調整することで、ピントを合わせている

屈折度
片目で文字がくっきり見える距離(目安)

屈折度 =1/(見える距離m) 
     =1/0.10 = −10D 
私の場合は、約10センチぐらいなので −10D
0が正視 
+が遠視
ーが近視

子供の時、近視がひどくなる原因
目玉の形状がわるく、うまくピントが合わないのが原因。寝転んで本を読んだり、ゲームのやりすぎは、直接の原因ではないとのこと
−3Dで約1mmのサイズの違い 1mmの大きさの違いなんですね・・・

子供の時は、目玉が小さいので大半が遠視気味。
体が成長するにつれ、目玉が大きくなっていく。
だんだんと、ピントがずれて、近視気味になる。偶然・・・バッチリの目玉形状だと、目がいい=遠くにピントがあうってことになる。

20歳ぐらいになると、体の成長が止まり、目玉の変化も無くなり、視力は安定する


ピント調整能力の低下 いわゆる老眼

ピント調整能力は、年齢と共に低下する
年を取ると、目の調節能力が無くなる
P174より 

10歳 12D
20歳 9D
30歳 6D
40歳 4D
45歳 3D
50歳 2D
60歳 1D以下

10代20代すげぇなぁ・・・

なぜ近視がいいのか?


目は、近くを見るとき、レンズを調整しています。
遠くが見えやすい人は、目の調整能力を強く使って、近くを見ているのです。
遠くが見える人ほど、パソコンすると疲れちゃうのです。 (パソコン用のメガネ 近距離用 があると楽になるそうです)


近視の人だと、何もしなくても、近くにピントがあっていいます。 調整量が少なくて済むので、目が疲れにくい
−1D(約1m) 
−3D(約30センチ) 

昔は、遠くを見えることが重要でした。
しかし、現代社会では、パソコン業務など近くを見る場合が多い。近くにピントが合いやすい近視も悪くないのです。
って言いたいようだ。
なるほどなぁ・・・・そういう考え方も有るか


レーシックで視力を訂正して、遠距離はメガネ不要になったとしても・・・
40歳以降のオッサンだと、目の調整機構が弱くなるので、近距離で老眼鏡が必要になってしまう
せっかくメガネ無しになったのに、こんどは、仕事でメガネをつけないといけなくなったってことが良くあるようです。
この辺が要注意みたいですね。
仕事で一日中近くをじーっと見ないといけない人は、要注意かもしれません

まとめ

著者は、近距離仕事用。 遠くを見るため用、 メガネ(&コンタクト)を使い分けることを推奨してます
たまたま、本が読めるぐらいの近視=(これを理想近視といっています)なら、 おじいさんになっても本が裸眼で読めるからラッキーですねと。


ここでレーシックです
レーシックでの目標視力をどこに設定するか。

ガッツリ修正しちゃうと、日常の仕事で、目が疲れやすくなる。
私は、結構細かいモノを見る仕事が多いし、本を読むことや、パソコンも多い
だから、あんまりガッツリ修正するってのもよくないかもしれないなぁ・・・

方法その1 バリバリ
ガッツリバリバリに修正する 
スポーツするときにメガネなければ、それでよし!
近くを見るときは老眼鏡つけるッスって割り切り!


方法その2 バランス
ソコソコ妥協修正
車の免許がとれる0.7ー0.8ぐらいまで、レーシックで修正する

メガネつけて、Dを測定してみたら、60センチぐらいでしたので・・・・ 現時点で−1.6Dぐらいの近視状態みたい(あかんやん・・・)
今のメガネはあんまり合ってないんです。


方法その3 仕事、読書時にメガネを外せる視力 老眼を意識した視力

−1 −3D程度に調整   仕事とか読書を 裸眼でいけるようにする。
いわゆる著者の提言する理想近視状態に
スポーツなどは、メガネ、ソフトコンタクトで対応
バイクといっても、ツアラーだったら今のメガネで対応できるし・・・。 


レーシックでは、目の角膜を削る方向は、削り量が残っていたら、何度かやり直せるようです。
しかし、元に戻せません(奥の手でレンズ埋め込みって手もあるようですけど)
ですから、慎重に考えないといけないですね。

方法2、もしくは3が現実かなぁ・・・

ジジイになった時に パソコン、読書時に老眼鏡不要にするのか・・・ 
バイクの時に裸眼にして、広い視野を得るのを優先するか・・・・
悩みますね
本も好きだし、バイクも好きだし・・・

とりあえず、パソコン作業用のメガネをつくってみて、−3D −1Dがどんな感じかを、感じてみるのもいいかもしれません。
メガネ安いですし。
ま、考えときます
とりあえず、適正検査してみます。無料みたいですから

おまけ、コンタクト

かなりヤバイみたいっす
まあ、コンタクトをつけている方は知っていると思いますが・・・失明の恐れアリのようですね

>コンタクトが便利なので、非常用のメガネを作成せず 
>目が不調だけど、メガネが無いから、とりあえずコンタクト
>病状が進んで失明

ってパターンが多いようです。学生さんとか、ケチって連続装着とかで、悪くしちゃう場合が多いみたいですね
私が知っている人も、つけっぱだったり・・・大丈夫かいな・・・
私はズボラなタイプなので、コンタクトはやめておこうとおもいます

 

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