ちょこっとつーりんぐ > さかなのどうでもいいこと2012 ちょこっと掲示板 mixi twitter sakana7777
私は目が悪い。
−10Dである
簡単な測定方法がある
裸眼で文字がくっきり見える距離を測定して欲しい
D=100/測定値(cm)
私の場合、たいたい10センチである。 −10Dぐらいだなって感じである。
眼鏡をかけると、100cmぐらいだろうか おおよそだが、0D
結構悪い。
5以上になると、強度の近視らしい
■若い人で眼鏡をかけている人へ 視力を悪化させない方法
話がそれるが・・
近視が進むメカニズムを書いておきます
近くを見るときには、水晶体を膨らませています
遠くを見るための眼鏡をかけたまま、近くを見ると、強く水晶体を膨らませる必要がある
すると、成長期だと近くを楽に見えやすくするために、目玉が変形して、また近視になっちゃうようです
ま、何がいいたいかというと、近くを見るときは眼鏡を外したほうが目に負担が少ないということです。
近くが見えにくいなら、ゆるい眼鏡がいいかもしれませんね
当然ですけど、時々遠くを見て、休んだほうが良いです。1分でもいいので、眼鏡を外して休んだほうがいいでしょうね。
ガンガンに度の入った眼鏡で近くをジーっと見ているのは、一生懸命近視にしようとしているようなもんです(笑)
オッサンになると目玉の変化が少なくなるので、どうでもよくなるようです。でも、楽かもしれませんね。
こういうの親が知っていたらよかったんですけどね・・・
眼科や眼鏡屋さんは、じゃんじゃん目が悪くなって、眼鏡を変えてくれたほうが儲かるから、こういうことは聞かれないと言わないのかも
あと、オルケソラトロジーというものがあります 詳細 錦糸眼科
寝ている間だけ角膜修正用のコンタクトを入れることで、度が進むのを押さえられる技術があるようです。
若いときは、レーシックできませんから、これがいいかもしれませんね。眼鏡をかけちゃうと、先ほどの近視が進む悪循環になっちゃいます
いい時代になったもんです
レーシックを受けてみようと考えた理由
1.バイクや自転車で前傾姿勢をとりたい
眼鏡をかけていると、上目つかいが出来ない。コレが、結構辛い
今乗っているCBR250Rでは、眼鏡のツルにズレ防止のゴムなどを取り付けることで、なんとかギリギリセーフである。
しかし、眼鏡上端ギリギリであり、視界は狭い。左右の視界もツルが邪魔して狭い
大き目の眼鏡をかけるという手もある。
私ぐらいの度がつよいと、牛乳瓶の皿のようなレンズになってしまう。
あんまり身なりは気にしないけど、あまりモッサリしたのもいやなので、小柄な眼鏡にしている。
コンタクトって手もあるが・・・生理的に苦手である
ちょいと調べてみたが、コンタクトもかなりリスクが高い。
角膜は、空気から直接酸素を取り入れている。そこにフタをしている。酸素透過タイプとはいえ、目にとってあまりよくないようだ。
寝るときに酸欠になりやすいらしい。
レーシックのリスクよりも高いんじゃないか・・って気もする
どっちにしろ、スポーツするなら、眼鏡とコンタクトはやだなぁ・・・と
スポーツしなければ、いまの眼鏡でもあんまり困っていないので、いまのままでいいかもしれない
理由2 プールでオネエチャンの水着を見たい
変な理由で、すんません・・・・
目が悪いと、見えないんですよ
ってことで、ちょいと調査してみました
ネットで調査
レーシック難民ってのがあるようです
レーシック手術を受け、視界がひずみ、生活ができなくなったって人がいるみたいです。
この辺の文章をみていると、結構辛いですね
イロイロ調べてみても、技術的にガッツリ書かれているページに突き当たりません
物足りないなぁ・・と
本を借りてみた
LASIK 高度コンピューター技術と医療技術の融合 吉田圭介 神戸クリニックの人 2004年
近視レーザー手術 矢作 徹 錦糸眼科の院長 2002年
テキトーにつかんできた本でしたが、両方とも有名な病院の人の本でした
両方ともいい本です。
技術的な面が好きなら、矢作氏の本を見る方がいいかもしれません
失敗例 それに対する対処 手術の記録 再手術率までかかれてあります。レーザー機器の詳細な内容も書かれています。
レーザー近視治療の初期時代の苦労話などあります
輸入レーザー機器で、メンテが必要。でも海外からやってくるのに時間が掛る。
そこで自らレーザー技師の免許をとって自分で調整できるようになった。
そのほかにも、独自に手法を編み出しているのが好感が持てます
LASICというのは、目の角膜の表面を薄く切ってめくります。そして、レーザーを当てて削る。
皮を戻すと、元通りに引っ付いて、終了って内容です
切った膜の処理など、イロイロノウハウがあるようです。ゴミがはいっちゃうとダメですから
理論的には、かなり手堅い手術のようです。
アメリカで年間100万人受けているようですので。
機械のメンテナンスもあるようです。メンテナンス費用が書かれています。
高出力レーザーですので、ミラーやレンズを定期交換する必要があるようです。
レーザーの使用時間は、発で計測するようで、レンズなどは15万発で寿命。そのお値段は60万だそうです
いろいろミラーレンズを内蔵し、定期メンテも必要ですので・・・ なかなか機械の維持コストも高いようです
どういう失敗が有るか、デメリットがあるかも、すべて紹介されています
なるほどなぁ・・と
このへんは、ホームページを見たほうが早いかもしれません
錦糸眼科 http://www.kinshi.or.jp/
神奈川神戸クリニック http://www.kobe-kanagawa.jp/
理系の人は、ガンガンに詳細技術情報が書かれてある錦糸眼科に納得されるかもしれませんね・・・
ちょいと個人的に簡単にまとめておきます
・過去に、角膜の表面を切断する際は、機械式だったが、今ではレーザーで切断するようになっている。ここでのトラブルが結構多いようだったので、そういう意味では、リスクが少なくなっていると思われる
・タイガーウッズとかもやっていて、アメリカでは年100万人実施している。海の向こうでは普通の治療になっている。日本でもダイブ普及しつつある
・理論的にはそんなに無茶な治療ではない。でも、目を触る以上は、リスクは少しある
・夜間に光が散るトラブルに対しては、散りにくいように対策が行われている。昔は、レーザーで角膜を削っていたのだが、フチの処理に多少段差があった。そこで、光が乱反射する。夜には瞳孔が開くために、夜間のみフチの部分の乱反射光が目に入ってきて、気になるらしい。 あと、オッサンになると瞳孔が狭くなってくるので、影響は少なくなってくる。
・MAX修正は危険? 私はオッサンで、結構近くを見ることが多い。ソコソコ遠くが見える程度に修正すればいいかなぁ・・と。この辺は、カウンセリングで、決定するだろう。
・過去の欠点に対して対処されていて、進化している。
・値段もそんなに悪くない 両目30万ぐらい 昔は60万だったとか・・・・ 軽度の近視だとシンプルな治療でいけるので、安くできるみたい
・角膜修正による近視手術自体の歴史は長い。元祖は、薄く切り取った目の角膜を研磨し、また貼り付けるという治療法がある(現在では一般的に行われていなう)ケラトミシイレス 40年ぐらい経過しているが、まあ、大丈夫らしい。LASICは、ケラトミレイシスを安全かつ、レーザーで正確に行う手法であり、まあ40年ぐらい大丈夫っぽい感じ。あと、訴訟でやかましいアメリカでOKでているので、大丈夫かなと。
・いまの技術では、緻密に目を測定することで、かなりの精度で乱視などを修正できる。通常視力の人でも、多少は歪が有る。それを修正したりしたりする人もいるっぽい。
・当然、眼科の人は、レーシック受けている(笑)
・強度近視の人は、複数手術する必要がある様子。
ま、そんな感じで、技術的に自分で納得した。
たぶん、バイクや自転車に乗っていなかったら受けないと思うけど・・
バイクに乗っていますので、手術を受けてみることにします
たぶん、あと5年後ぐらいだとかなり安くなっている可能性有り。病院乱立してますし。
でも、中年のオッサンだと1年が貴重だからやってみるかぁ・・・・
どこの医者でうけるか
これは難しいですね。
恐らく、ある一定以上のレベルなら、大丈夫なんじゃないかなあ・・・リスクはあると思いますけどね。
錦糸眼科 http://www.kinshi.or.jp/
SBC銀座近視クリニック http://www.ginza-lasik.jp/
神戸神奈川アイクリニック http://www.kobe-kanagawa.jp/
品川近視クリニック http://www.shinagawa-lasik.com/
まあ、本の内容が気に入ったので、金額が大して変わらなければ、錦糸眼科でやってみる予定です
最強度近視なので、多分、一番高いヤツになっちゃうでしょうね
ツーリングでは風圧で目に負担がかかるので、それがちょい不安要素でもあります。
つづく?
次の記事
ちょこっとつーりんぐ > さかなのどうでもいいこと2012 ご感想など > ちょこっと掲示板
著者 さかな mixi
twitter sakana7777