フロントカウルを外す 赤矢印2箇所のネジ
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わたしのバイクではないのだが・・・
ちょいとした縁で、友人のベクスター150に南海部品の電源くんhttp://www.nankaibuhin.co.jp/pickup/dc1201/index.htmlを取り付けることになった
せっかくなので、作業内容を書いておく 作業に関しては、あくまで、個人の責任でお願いします。
フロントカウルを外す 赤矢印2箇所のネジ
前のネジ3点 めっちゃ硬いので注意
ネジの緩め方の基本は、押し8割、回し2割
全体重を掛けて押しながら・・・ 手で回す。
変な感触ならやめること。まあ、経験がないと難しいかも
写真を撮るのを忘れてしまったが・・・
体重をかけて、ドライバーを押し込みながら・・・・アンギラス（ウォータープライヤー）でドライバーを回す
アンダーカウルに二箇所、固定がある
こういう、特殊なパーツ
外し方
頭がプラスネジになっている
90度反時計回りに回すと、3ｍｍぐらい飛び出てくる。 （それ以上回しても外れない、無駄）
それを指でつまんで引っ張ると、抜ける（右のネジの部分）
あとは、カウルに刺さっている、左の部分を引っこ抜くといい
（他の車種では、ボタンを押し込むと、一式が抜けるタイプもある）
つけかた
左の部分を先にカウルにはめ込む
その後に、右の部分を差し込む。
結構安い（100円以内）、間違って壊したら、購入するのもいいと思う
小物入れの一部に小さい穴を空け、そこから電源君のケーブルを通した
水が入ってくるかもしれないから、穴あけ位置は自己責任でお願いする
この辺は、結構難しい
電源は、所有者の希望により、ポジションランプから取り出した
電気図面を見ていないので、電気容量が足りるか否かは不明
配線系を失敗して、配線が焼けると、車体の全部の配線交換をする必要になる場合がある。かなりの高額修理となる
だから、正直言って、結構怖い。
慎重にしてください
カニカニクリップ
左が電源君付属のもの（1つだけ付属）。右は、個人所有のモノ
今回は2つ使った
簡単に電源を分岐できる便利なアイテム
しかし、電気加工に詳しい人からすると、恐ろしくてつけられない。1ヶ月はいいけど、数年後は、保証できない。
切れても良い回路に、どうでもイイモノを取り付けるようにしてください。
今回は、ポジションランプから、シガーソケットなので、特に大きなトラブルにはならないと判断して、取り付ける
カニカニクリップ接続
ベクスターのボディアースは貧弱らしい。（まあ、普通、貧弱なのだが・・・）
だから、アース側も、ポジションランプから分岐させた
テスターで電圧チェックするべし。
カニカニクリップで、すこしでも安定するように対処する
まず、分岐させた配線が動かないように、結束バンドで固定する
ビニールテープでグルグル巻きにして・・・・
（自己融着テープがベスト テープ同士が引っ付くテープがあるのだ 防水性も高い）
さらに、結束バンドで固定
引っ張られる、振動する、それが結合部へ伝わらないようにする ってのを前提として加工する
正直、電気の配線を加工するのは、好きじゃないのだ。
ノーマルは、壊れないよう、いろいろノウハウが入っているのだ。素人が触ると、そこが壊れる・・・。
あと、小物入れ側から万が一、線を引っ張られても大丈夫なように、結束バンドで固定
最後はテスターで計測。キーＯＮで、１１．７Ｖぐらいだったかな・・・
バッテリーの元電圧はチェックしてないので、損失電圧が判らないけど・・・ 悪くない数値
これで、作業終了
断線トラブルが無ければいいのですが・・・
1年はいけると思いますけど、３年は、わからんなぁ・・・。
とりあえず、カニカニとりつけて、それだけで終了。 だけはやらないように。
少なくとも、カニカニにテープぐらいはグルグル巻いて、カニカニの結合部に振動や力がかからないようにしてくださいねー
断線しますよー
半田ができるひとは、半田をおすすめします
今回は、電気がなかったのと、ポジションランプで重要じゃない電源なので、カニカニでやってみました
電源君、面白いパーツだねぇ・・・・装着してないけど、持ってます。
ただ、あのキャップで、どれだけ耐水性があるのかなぁ・・・ 結構いけちゃうのかもしれませんね
以上
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