ちょこっとつーりんぐ > 自転車日記5 軽量電動ママチャリ ビビL ご感想など> ちょこっと掲示板
前のページ
注文したのだが、入金確認待ちらしい(カード決済)
結構時間かかりそうだな・・
まあ、欲しい車体と色なので、色仕方ないか・・・
待ち時間で、電動ママチャリのギヤ比を ちょっと考察してみた
電動ママチャリは、内装3段
インター3という変速機らしい シマノのガチ特許で、類似品は見当たらない・・・
シマノ > ネクサス https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/nexus-inter3.html
WIKI インター3
0.773 1.00 1.36
なんと、2速は直結なのである!
効率良い!
寿サイクルジャーナル > シマノ1・2・3チェンジハブの動作原理
詳しく原理が書かれています 遊星ギヤを使用しているんですねー
判ったようなわからないような・・
コンパクトにまとめられているのは、すごいですね・・・
wiki 遊星歯車機構
おっと本題に入ります
エクセル表つくってみました
3段変速用
30キロ出したかったら、ケイデンス100か・・・
なかなかのトレーニングマシン
アシスト規制に適応したギヤ比
10キロまで めちゃ楽
10−24キロ 徐々にアシストパワーが下がっていく
24キロ以上 アシストカット 重たい自転車
24キロ以上は、疲れるだけの自転車ということになる。
比較的アシストが残っているのは、18キロ近辺
10−18キロ近辺で走るのがベストっぽいな
Tb1Eで走っていても、楽に(ほぼ無力)で巡行できるのは18キロ近辺だった
人間の特性は・・
ケイデンス50近辺 楽に流す回転数 トルクが出てくる
ケイデンス90近辺 パワーバンド 高回転
ケイデンス120近辺 一瞬しか出せない高回転
人間の特性と、アシスト規制を考えると、ちゃんと考えたギヤ比になっている
1速 時速10キロ 超きつい坂で維持できる速度
3速 時速17キロ近辺
ケイデンス50ぐらいになるので、流すときはこのあたり
3速 ケイデンス90−100 時速30キロ近辺
心肺能力を使ったスポーツ系走行
アシストも0になるし、トレーニングマシンだな(笑)
最高速は・・ 下りで40近辺と思われる
よく考えられた変速比だと思う
脚力もソコソコあって、超積載もしないし、激坂も上らない人は1速を使わないかもしれない
内装3段は、2速が直結状態となり、駆動ロスが少ない
スプロケを 22→16にすることで、丁度いい変速になるかもしれない
以下の表が スプロケ 16にしたときの、ケイデンスと速度表
これだと、下り ケイデンス90ぐらいで、時速40キロ出せる
ブレーキもショボイから、危ないと思うけど(笑)
スプロケのラインナップは以下 14ってのもあるらしい・・
自分の脚力とケイデンスに合わせて、適切に入れ替えてみると
3段変速でもある程度は、走りやすくなるかもしれない
山 1速 平地 2速 下り 3速
って感じかな・・
アシスト領域をメインで走るなら、内装3段で十分って意見もある
アシスト領域を超えて走り出すと、多段ギヤがほしくなるだろうなぁ