065.仁徳天皇陵 自転車博物館サイクルセンター simano 40k 2011.09.23

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最近、バイクパワーが減少している。
どこか行ってみたいという場所は、無いことはない。城之崎温泉とか、鳥羽水族館とか。
ただ、ちょっと遠すぎるから、正直メンドクセーってなってしまう。
あせることはない、また、走りたくなるときが来るだろう

しかし、チャリンコは、ちょいとパワーがある
しばらく足が調子悪く乗れなかったのだが、最近、だいぶマシになって乗れるようになってきた。
あと、バイクで行くには近すぎて面白くないけど、自転車ならちょうどいい感じの場所ってのがある。
バイクでは、正直なところ、大体の道を走りつくして、あんまり面白くない。でも、自転車だと、視点が違うせいなのか、とても新鮮なのである。

当初は、関西国際空港と、その近所のビル(日本第2位らしい)ってのを見てみたかったのだが・・・・ちょいと距離がある。片道約40キロ
ただし、関空への大きな橋は自転車で渡れないから、実質片道35キロぐらいだろう。
現在、だいたいいける距離が往復で40キロ程度。そのときは、少しだけ、足が痛くなった。一気にその倍の距離は、ちょっとあせり過ぎかもしれない。

ってことで
ふと大阪市の地図を眺めると、鍵穴のカタチの仁徳天皇のお墓がある。
これ、行ったことないんだよなぁ・・・
あと、自転車のシマノもこの辺にあるはずだ
ムラムラと行って見たくなってきた。


GPSロガーで移動を記録していたのだが・・・内部ファイルが壊れていて、記録が取り出せなかった。残念




朝9時ごろ、大阪の本町を出発
御堂筋で南下を開始

交通安全週間?だからか
違法駐車が少ない。
いつもこれだったら、とっても快適なんだけどなぁ・・・。

ちなみに朝の9時から、白バイが稼動してました



車やバイクだと、一瞬で通り過ぎるけど、自転車だとじっくり見れる
こういうところが、ちょっとハマっているのかもしれない。


堺市突入
意外と近いな





堺市内を移動
道の真ん中に灯火がある
道の舗装がいいので、走りやすい
舗装がいい道だと、10−20%ぐらい移動ペースは違う。


阪神高速 堺線の出口
自転車で乗れると、市内まであっという間なんだけどなぁ・・・・



天皇陵到着!
お金がかかってるなぁ



マラソンランナーが沢山います





思っていたより、デカイ


西高野街道
こういう昔の道を自転車でたどってみるのも面白いかもしれない
もうちょいタイヤが太いのがいいかもしれないなぁ
太いと乗り心地は良くなるけど、巡航時のロスが大きくなって速度が出にくくなる。この辺のバランスが難しい。



堺って、健康都市なんだ・・・


マンホール




正門入り口
残念ながら、内部には入れません
ボランティアの案内の人がいました。イロイロ聞いてみたらよかったなぁ・・・




宮内庁の管轄


ちょっと神秘的


二重の堀になっている


これ、ちゃんと読んどけば良かった
鹿がやってきて倒れた。その鹿から百舌鳥が飛び出していった
鹿の脳内部は、食い散らかされていた!
百舌鳥ってどんな鳥やねん!
モズ - Wikipedia によると、小型哺乳類も食べるみたい。だから、まあ、鹿のノウミソを食い散らかしても間違いではないかもしれないなぁ・・・

 


近所に大きな公園がある

 


時間が余ったので、サイクルセンターへ行ってみた


へぇ・・・
ポスターのヤレ具合からして、かなり昔から展示しっぱなしな感じだなぁ
ちなみに、シマノの歩みは、本を読んである程度知っている



結構、若いチャラチャラしていない、まじめそうなネーチャンが受付していた


入場料300円だったかな
参加型のチャリンコイベントをやっているみたい。


入ってすぐに、ビデオコーナーがある。10分ぐらいの内容。
結構、金が掛っているし、いろんな自転車が走る動画があるので、まあまあ、見ごたえあり。




自転車ネクタイ・・・・これは、熱いかもなぁ


自転車の元祖
足で地面を蹴って走る
ウマの代わりだそうな


堺の鉄砲



天皇に納品したのと同型?の自転車


堺の歴史が書かれてある
昔の中国みたいなもので、コピーから始まった
堺で輸入した自転車の修理から技術が始まる
戦争で輸入が停止し、仕方なく国産を開始。でも、品質は悪かったらしい
いろんな人が、がんばって技術力を向上して、今の日本がある

ってことで、中国が質と量を押さえた技術大国になるのは時間の問題と思われる
そのときに、日本がどうやって生き残るか・・・ってのは、1技術者として気にかかるところだ
先進国のイギリスとか、ドイツを参考にするのがいいと思うんだけど。まあ、この辺は、また、調べてみよう

 


2Fには、昔の自転車がイロイロ展示されている





メチャメチャなギヤ比の自転車
走行抵抗で限界があると思うのだが どうやって、154キロ出したのだろう・・・・。
追い風で長い下り?



世界最初のMTB ゲーリフィッシャーだったかな
壊れないことを要求されて、それにこたえたのがシマノだった

プレスポは、MTBベースで、オンロード寄りのホイールを入れている。

 


3F 現代?のチャリンコエリア




世界一周したチャリンコ オーラが漂ってるなぁ・・・
1リッター詰めるペットボトルを装着してある



電動シフト
このホイールがホシイ・・・・



こ・・・これは



スゲー
保存状態はかなりいい




こっちは、ナショナルの自転車
フロントも変速があるみたい


うーむ・・・・・
自分が小さいときに、流行っていたような気がする。
今、コレに乗っていたら、かなり熱いな。
ちょっと感動した

それにしても、不思議なドロップハンドルだなぁ・・・

自転車博物館 サイクルセンター 結構、楽しめた


コンビニでスパゲテイを食べて、栄養補給
朝飯を食べなかったので、エネルギー不足っぽい感じ。おにぎりでも食っとけばよかった


堺の工業地帯を走る
遠くに、シマノの工場が見える



めっちゃでかい
ぐるっとみた感じ、細部まで綺麗でキチッとした感じがする
一流企業は違うね



一応、本社はここっぽいなぁ




逃げたバイク(笑)

新なにわ筋は、広いところもあるし、交通量も少ないけど、一部歩道が走りにくい
大阪を縦に移動するときは、どこが走りやすいのかなぁ・・・
イロイロ試してみよう


ってことで、難波

距離 40キロ
移動時間 2.5時間
平均速度 15キロ

たった40キロだったんだけど、先日のトレーニングの疲れが溜まっていたようで、
後半ヘロヘロになってしまった
自宅に2時ごろに到着。 お昼寝しました。



道によって、だいぶ巡航速度が変わる。
条件がいい道、交通量が少ない舗装道路だと、楽に25キロ巡航できる
逆に条件が悪いと、ガタガタの歩道をヒイヒイ走る。 15キロぐらいになる
淀川沿いの自転車道100キロと、市街地100キロでは、条件が違う。

意外と、北海道も条件がよければ、100キロ楽勝?・・・・
でも、峠だったり、逆風だったら終了だよなぁ
とりあえず、コツコツトレーニング続けてみよう。



おじいさんが、軽いギヤでテンポ良く安いMTBで移動していた
いい感じだねぇ・・
死ぬ直前までチャリンコに乗れたらいいなぁ


ってことで、終了


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