・オッサンのウダウダした記事です 軽く読み飛ばしてください・・・
2 XMAXに ELM327接続 Carscannerアプリ接続 エラー確認と解除 20250605
1 OBD2購入 20250605
バッテリー交換し数日後、ちょいと走っていると・・・ あれ? エンジンチェックランプが点灯しています
普通に走っていて、特に問題ない感じですが・・ とても気になります
ネットで調べてみると、XMAXでは、たまにあるようです。
チェックして、エラーをリセットすると、なんともないとか・・・
とりあえず、チェックする必要あります
車用のOBD2検査機を接続すると、エラー番号がチェックできて、リセットできるらしい・・・
OBD2について調べてみました
OBDUを扱うアプリ開発で知っておきたいことをまとめた
https://qiita.com/suzutsuki0220/items/633b26e16da93fb7516f
かなり詳細にまとめられていて、参考になりました。
上記から、一部引用
・2輪車は、2020年12月以降 OBD2が義務化された
XMAXは、2018年のバイクなのですが、海外にも販売されているので、OBD2適用されているのかもしれません
国内専用バイクは端子がないかもしれませんね
・リアルタイムで各種データーを出力できる
排ガス関係のチェックと修理の為にOBD2は作成されたみたいです。 以下のデーターをリアルタイムで表示されるようです
エンジン負荷率
冷却水温度
エンジン回転数
スロットル開度
車速
燃料圧力
吸入空気温度
吸気管圧力
吸入空気量
O2センサー出力
空燃比センサー出力
フィードバック状況
燃料補正量
点火時期
二次空気の状態
保存されているDTCの数
MILの警告状態
故障検知のルール
エンジンの始動から走行して、エンジンを停止するまでの1サイクルの 1トリップ でカウントします
1トリップ内でECUが故障を検知するとペンディングコード5が保持されます (仮故障)
次のトリップで同じ故障が連続で検知されると警告灯が点灯します (本故障)
仮故障の状態で故障が検知されなければ、誤検知としてペンディングコードが消去されます
本故障の状態で3トリップ以上、故障が検知されなければ誤検知として警告灯が消えます
警告灯が点灯して本故障になると故障の履歴(DTC6)が残ります。ツールから意図的に消すこともできますが、暖機運転サイクル(ウォームアップサイクル)で消える仕組みもあります
暖気運転サイクルとは、冷却水の温度が22度以下でエンジンを始動し、70度以上で運転を終えるサイクルです
暖気運転サイクルで最低40回以上連続して故障が検出されない場合はDTCの本故障情報が消去されます
これらはOBDUで定められている規格によるものですが、これ以外のメーカー独自のルールで警告灯が光るケースもあるかもしれません。場合によってはディーラーの修理が必要になることも考えられますので、試される場合は自己責任でお願いします
バイク用OBDU診断機(汎用)を試してみました。https://ameblo.jp/sky-ripper-knight300zx/entry-12855710652.html
ゴールドウィングに接続し、各種情報を読みだされています
YZF-R7のOBDUで遊んでみるhttps://suzu-ha.com/entry/2024/10/30/205432
OBD2情報を常時表示されています。
何か、面白そうです
アマゾンで注文してみました
到着
右から
ELM327 https://amzn.to/4kV5LvY
ブルーツゥースで信号を飛ばします 1000円
海外通販では300−400円で買えるみたいですね
コピー商品もあるみたいです。
アマゾンでは1700円ぐらいがふつうなのですが、安いやつ買いました どうなんでしょうね
こいつを車に装着するとデーターが読みだせるのですが・・
常時通電になっていますので、つけっぱなしだとバッテリーが上がってしまいます
つけっぱなしにするには、少々加工が必要になるようです
写真だと小さそうですが、結構でかい!
通電ランプとかあるみたいですね
OBD2故障代?スキャナーケーブル - ヤマハ X MAX N MAX MT-125用、3ピンからOBD2変換
https://amzn.to/4ksdv8T
1200円
バイクは、車種ごとにOBD2コネクタが異なります
面倒なので買いました・・・ 時間があれば、直結作業とかするんですけどね・・
注意点としては、メーカーでコネクタが同一ではなく、一部車種によってはコネクタが違う場合もあるようです。
コネクタ形状を確認してから注文が良いかと思います
ParadoxX OBD2スキャナ16ピン用【ポート延長ケーブル単品】 ELM327などの診断ツール用に! 150cmロングサイズ!
https://amzn.to/4kVPUND
871円
テスト期間だけ、カバーを開閉せずに、OBDコネクタにアクセスしたいなぁ・・と思いまして延長コードを買いました
めっちゃ太いです・・・失敗かも
整備士のプロの方が、高額な診断機のコネクタが壊れるのを防ぐために使われるみたいです
ノイズが乗ってCAN信号が減衰するかもしれないし、だめかもしれませんね
常時通電なので、つけっぱなしにできないのが面倒です
まあ、接続して遊んでみます
なかなか時間が無いので、だいぶ先になるかと思います
ちょいと時間ができたので、XMAXにELM327(OBD2) 接続テスト エラー確認 エラー解除してみました
要点
・carscannerで 接続、エラーチェック、エラー解除可能
・bluetooth LE その他OBD2 で接続できた
前カバーを外します
このコネクターに接続します
接続
通電すると、赤ランプが点灯します
このコネクター、常時通電なんですよね・・・
さて、ここからちょっと苦労します
軽くネットで調べたのと、PLAYストアで、OBD2で検索するとダントツ1位の carscaner をスマホにインストール
よくわからんけど、個人情報抜かれそうで怖いんですけどね
https://play.google.com/store/search?q=carscanner&c=apps
単位を入力
メーカーを指定
ヤマハならいけそう・・・ですが
無理でした
ほかのアプリを試したのですが、うまくいかない・・・
XMAXの電源を入れるけど・・・うまくいかんなあ・・・
通信方式がいろいろあって、それを自動で試してくれるみたい
もしかすると、OBD2に正式対応している新しいXMAXなら反応するかもしれん
この設定で接続できると、機種専用のパラメーター見れる・・・ぽい
アプリに許可をしないと、ブルーツゥースに接続できません
いろいろ設定を触ってみます
メーカーではなく、その他のメーカをセレクト
bluetooth LEが 良いとかネットで見たような気がするので、セレクト
(普通のbluetoothでも接続できるかも)
https://www.kagafei.com/jp/news/column/20241204/
消費電力は低いけど、データー量は遅いらしい・・・
こんな表示も出た・・・
おお! 接続できました!
問題は、エラー(DTC)を読み込めるか・・・ 読み込めました!
(エラーの時の各種データーも保存しているらしい パソコンにつないだら見えるのかも)
汎用コード https://www.aftermarket.astemo.com/japan/ja/customerdownload/assets/docs/HCK-301code.pdf
P0123 スロットルポジションのショート検出 (サービスマニュアル記載あり)
・スロットル開度が15度に固定される
・吸気圧が101.3に固定
・O2フィードバックが実行されない
・・・普通に走っていたけどなぁ
P0080 サービスマニュアル記載なし
汎用コード 排気バルブ制御ソレノイド系統電圧高い(バンク1)
XMAXは、排気バルブは無いなぁ・・・
P1EC1
P1EF4
P1EF5
不明 P1で始まるコードは、メーカー固有コードらしい
クリアできそうなので、クリアしてみる
クリアしました
チェックランプは消えました・・・
再び点灯したら、修理とするか・・・
40サイクル問題なかったら消えるらしいが・・・本当かな
これはテスト表示 数字はランダム いろいろな項目がある
こんな感じにグラフィカルに表示できる
走ってみたけど、面白かった
バイクの内部CPUでは、正確な速度で管理していて、
メーターでは意図的に+誤差で表示しているのは、笑えるなぁ‥
設定ファイルがあれば、その車種固有のデーターがいろいろ表示されるらしい バッテリーとか、
有料版だと、結構みれるのかもしれない
マツダのCX−60は、OBD2コネクタに診断機以外を接続すると、トラブルになるみたいですね
盗難対策っぽい?
CPUに接続できちゃうので、いろいろなんでもできちゃうんでしょうね
確認してからが良さそうです
普通の診断機なら大丈夫みたいです
時間がちょっとしかなかったので、この辺で
O2センサーの挙動が気になります
XMAXはかなり燃費がいいので、的確に薄く燃やしているんじゃないかなと その制御を見てみたいです
エラーの原因は、バッテリー切れの状態でゴソゴソしたせいじゃないかな・・と思っています
再発したら、バイク屋さんに持っていく予定です
プラグ交換しないとなぁ‥
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