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005_xmax250 タンデムバックレスト購入!取り付け インプレ(予定) 2018.7.22-

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バイク好きなおっさんウダウダな記事です、
生暖かく見守ってください(笑)


納車、来週かなとは思います。
この土日は、NC750Xに乗れる最後の休日でしたが、あまりにもの暑さで、結局乗りませんでした・・
バイクパワーの欠乏度合いやばいですね

オプションで悩んでいます
バックレストにするか、トップケースにするか

トップケースが一番便利だと思うのですが、なかなかのお値段なんですよね


17000円ぐらいします
まあ、ちょい高いですが、そんなもんかなぁ・・と思いつつ・・

この値段には、パッド含まれていないんですよ。
約6500円します  
バックレストは、合計23000円(税込)ですね

ちなみに、XMAX250の海外情報を調べるときは、XMAX300で調べた方が良いです
なぜかというと、海外では、一昔前にXMAX250が販売されていたので、それがヒットしてしまいます

今回、日本で販売されたXMAX250。 海外では、XMAX300なんです
シンガポールかどこかと、日本だけが250ccエンジンを積んでいるようなのです

EU YAMAHA XMAX300のページ

 

トップケースの色違いカバーとか、売られているみたいですねー
スロットルは、グリップヒーターを取り付ける為に必要なパーツみたいです


日本では表示されていないパーツがありますね
スリップオンマフラー用触媒とかあるんですねぇ・・




本題に戻り、
バックレストが妙ーに高い理由は、結構複雑な構造+専用の樹脂カバー?が付属しているからみたいです
なるほどね・・・

 


GIVIも販売しているようです。 たぶん、新型XMAX用だとは思われますが、どうなんでしょう
日本で、15000円以内で売ってくれると嬉しいんですけどねぇ‥
大きくて良さそうです

トップケースの方は、合計 49110円

ユーロヤマハトップケース用キャリア Q5KYSK111E01 21600円
ユーロヤマハトップケース 39L Q5KYSK069P01  24840円
ユーロヤマハトップケース キーシリンダーB 
Q5KYSK069P04 2700円



なかなかのお値段ですねぇ‥ 
でも、ぴったり確実につくので、手堅いという感じでしょうか・・・
社外品のトップケース+ステーを待とうかなぁ・・・

 

 

自分の使い方の場合、ダブルメットインで十分じゃないかなと思っております
トップケースは、フロント荷重が抜けて、あまり好きじゃないんですよね・・・
NC750Xだと、フロント荷重がしっかりしていて、リヤトップケースを付けてもそれほど走行性能に影響はありませんでした。
しかし、外すと快適でした。
XMAXだと、どうなんでしょうね


タンデム用の手すりが、黒くなってしまうのも、ちょっと寂しいです

自分の場合、総合的に考えて、タンデムバックレストかなと思っております

嫁さんに、タンデムバックレレストの値段を言うと、一度タンデムを試してみてからということになりました
(俺の金で買う気はないのであります)

GIVIのバックレストが日本でも売ってくれたらうれしいんですけどねぇ‥

ちなみに、2017年7月現在では、バックレストは欠品みたいですね
皆さん、タンデム用に購入される場合が多いようですねー

また、購入したら続きを書こうと思います


2018.8.5  購入延期

タンデムしたところ、ちょいと前傾すれば、無くても良いということで、購入は延期になりました
短距離中心というのもあるかもしれません


タンデムバックレスト 購入しました  2019.4.11

ちょこちょこタンデムしてます
片道2時間とか、チョイノリを超えたタンデムやってます 

段差があると、腰が痛い とのこと・・

どうやら、乗車しているとき、片手を後ろ、片手を前にするので、腰をひねった状態で乗っているので
段差が入った時に、腰が痛くなると思われます
タンデムバックレストがあると、真っすぐ安定して乗れるような気がします

一つ 金の問題

2万ちょいするし、家の金で買おうかというと、いらないと言うのです
こづかい1万なのに、じぶんで2万出す気はない・・・

二つ目 もうタンデムをあまりしないかも・・・

タンデムはあんまり良くないかなぁ… と思い始めているのです
なにかあったらどうしよう・・という気持ちがあります
まあ、丁寧に安全運転すれば、車が突っ込んでこない限りは大丈夫なんですが・・・
峠走っていると、気が付くと結構飛ばしちゃうんですよ 
もちろん、マージンをとって丁寧には走っているのですが・・ とばしちゃってますね
これってあかんなぁと 
バイクウエアも着てないし・・ 
最近、中古で買いましたが・・・ こんなん焼け石に水って、自分が一番知ってます(笑)
ガチ防御ウェアー着るほどやる気も無いですし (自分も軽いバイクウエアーだけだし・・)

街乗りを原付レベルで、タラーんと走るならいいかなとは思います。
それなら、段差もそんなにないし、タンデムバックレストは、イラネーかなと


っという結論だったのですが

もう、何度も何度も欲しいと感じているので買うことにしました(笑)
街乗りのタンデムも楽になるでしょう
1万は家から出していいよという話にもなりました。

不要になって売る場合、XMAXのタンデムバックレストは、 ほとんど流通していないレアパーツです
欲しい人は欲しいので、半額の1万ぐらいで売れると思います
実際、自分も半額近い値段なら、飛びついて買いますよ(笑)

っという計算が働き、とっとと注文
人生半分すぎているので、時間は貴重です

楽天で送料込み10%引きで購入しました


自分は、楽天カードを愛用していて、楽天で購入
アマゾンも良いんですけどね・・・ 

定価17280円 が 15552円 大体10%っすね
バックレストは、送料込みってなっているのがちょいと不安だけど、たぶん無料になるやろうな
ポチっとな
結論が出たら、すぐ行動

下で購入しました( アフェリです)






送料0円っすね
数日で納期返答しますとのことだが、すぐに帰ってきた
最近は在庫もあるみたいですな・・・



ってことで、着
ほんと、すごい世の中だわ・・・

バックレスト

TMAX???

どうやら、XMAXとTMAXでバックレストは共用っぽいですね



バックレストを開封
音叉マークと、ネジ2こ

5000円するだけあって、仕上げは良いですな

 

取り付け説明書です

 


こっちは、バックレストベース メチャ重たい・・・

中身は、こんなの
鉄骨と、カウル カウルが高いんだろうなぁ・・・

バックレストとネジは バックレストベースには付属してませんよ

取り付け説明書・・・ え?これだけ?

っと思ったら、英語のコピーがついてました
フムフム

 

ほうほう・・・ ちょっとスペースがあると思った場所に、固定されるようですね

 

ほんと、ごっつい鉄の塊です バイクがひっくり返っても折れないかも・・・

 

黄色が黒になっちゃいますけど、仕方ないですね・・・・・

 

バックレストだけでも、組み立てておくかぁ・・・ と思ったら、ネジが入らない
布がはみ出てますな

ちょっぴり加工

ピンボケですね・・・ すんません

デザインは、まあ、オシャレじゃないでしょうか?
ちゃんと、腰をささえてくれたらいいんですけどね・・・

 

ネジで固定したので、気になる重さを測定・・・
2.2s  ガッツリやなぁ‥‥
ただし、この鉄骨の剛性は絶対の安心感がありますな

車体の端っこにこんなん取り付けたくないけど、タンデムの為だから仕方ない
タンデムしなくなったら、取り外しますかねー

とりつけは、土曜にでもやりますか
タンデムテストは、ちょい先になりそうです


バックレストの取り付け  2019.4.13

 

さて、やりますかね・・・
このスリムなスタイルが崩れるのは少し悲しい・・・

 


メットイン


メットインは、ボルト5個で固定されています



5cmぐらい持ち上げて、内部照明の配線を外します

内部照明のスイッチがありません
メットインのフタのスイッチは、特許っぽいですねー
もしかして、電源入れたら付きっぱなし?

どこから配線が来ているのかなと思ったら、セキュリティー関係のラインから来ているみたいです。キー認識でON?? あんまりガッツリ見てません
アクセサリー系の電源で、キーON回路なら、何かに使えるかなと思ったのですが、使わない方が良さそうです。




ポコンと外れました




丸見えです



新鮮ですねー
サスとか交換やりやすそうですね


エンジンユニット
フレームとか、補強が芸術的ですねぇ・・・


燃料タンク

右下のが、チャコールキャニスター WIKI
ガソリンの蒸発を吸収する装置
活性炭が詰まっていて、エンジンの負圧をつかっているみたいですねぇ・・・
エンジンで燃やしちゃうみたいです



メットインのガススプリング


エンジンのスロットル部
スロットル開度、吸気圧センサーのコネクタがありますねぇ・・・
どんな挙動しているか、モニタリングしてみたいですねぇ・・
信号線は、左に回って、キースイッチ下のECUに入っているようです

話が飛んですんませんが・・・
TMAXの電子スロットルが気になるんですよ
何も考えず、アクセルを全閉したとき、強いエンブレがかかっちゃうんです
チョイ開けしたらいいんですけど、そのコントロールって結構繊細で難しい
アクセルって、開けるのも重要ですが、戻したり、維持したり、ってのがなかなか難しい

アクセル開度を見える化したいってのは、そこなんですよ
センサー電圧見たいなぁ・・・
配線いじると、トラブル起きそうなんで、ちょっとなぁ・・・
ちなみに、レース仕様用のバイクだと、ロギングできるように標準で専用コネクターが用意されているみたいです。
気が向いたらやってみるかもしれません(笑)

話それました




カウルを外します




メットインのロックカバーを外します
メットインのセキュリティって・・・ あんまり信用しないほうが良さそうですね(笑)
工具が無ければ開けられない程度に思っていた方が良さそうです。

ロックユニットの固定を外します

何か取れました・・・

ネットでパーツリストで確認して・・・
たぶん、これで正解のはず
向きが逆かもしれない
ワイヤーが外れないようにするパーツのようです

この3点のボルトを固定

ソケットレンチが無いと、難しいと思います

 

トルク指定 24−38 Nm だそうです

ま、せっかくなんで、トルクレンチで締めときました。
普通に締めとけばいいとは思いますが、普通ってのがなかなかむずいんですよねー

取り付け完了!

専用のカウルを取り付けます
こいつのせいで、結構いい値段になってます

黄色が黒になって、ちょっと寂しい・・・

こんな感じに
一応、YAMAHAは見えますね 
もしかして、見えるように設計しているのかも・・・



バックレストを押すと、ギコギコ擦れる音がするので、カウルにシリコングリス塗りました
が、完全には消えませんでした
他のカウルからも音がしているみたいですねー

逆手順でメットインボックスを固定

 

結構、長穴になっているんです
シートの締まりが悪いとかあるのなら、緩めて位置を決めなおしてみるといいかも

 

完成

純正なんで、この辺は完璧ですね

横から

斜めから

真後ろ

シートポジションなんですが・・・
普通に座ると、背もたれに当たりません
ちょっと後ろ気味に座る必要がありますね
ヨメさんがどんなポジションで座っているかはわかりませんけど

しっかり、腰を支えてくれるので、発進時、だいぶ楽だと思います
2sの鉄骨なので、剛性バッチリ。 安心感あります(笑)



個人的に座るならこの位置






バックレストにもたれかかるなら、この位置
嫁さんは私より足が長い(笑)ので大丈夫ですが・・・
小柄な人だと、足ふまずでステップが踏めないので、要注意かもしれません

タンデム試乗レポをしたいところですが・・・
諸事情で、また、次回に


横からのスタイル

プリロードテストもあり、ちょいとガツっと走ってきました
最初は少し重さを感じましたが、そんなにセンスがある人間じゃないのですぐにわからなくなりました(笑)

後方からの非視認性が落ちたので、黄色系の反射テープでも綺麗に貼ってみます

タンデムの感想は、また今度書いてみます



XMAX250 バックレスト装着し、タンデムしてみた感想  2019.4.20

せっかく取り付けたので、ツーリングに行ってみました
片道下道2時間 かなりガッツリです

 

後ろの人の感想

・普通に座る位置より後ろに背もたれがある。後ろ気味に座る必要がある

・支えられるので休めて楽 
 無いと、常に腕で支えていなければならなかった

・ちょっと低い トップケース(NC750X純正トップケース)の方がしっかり支えてくれてよかった

・段差での突き上げで腰が痛いことに関しては、あまり関係なし・・・

前の人の感想

・後ろにもたれかかって座られると、かなりリヤ荷重になり、フロントの接地が減る

・後ろにもたれかかって座られると、全体的にフニャフニャとなり一体感が減る。
 フラフラして辛い
 剛性が足りてない感じがする。

・リヤ気味になるので、プリロードを上げたらいいかもしれない。
 バックレスト無しだと、そんなにリヤ荷重にならないので、標準でもそんなに困らなかったが
 バックレストアリだと、ちょっと上げたほうがいいかもという、感じ

・常に肩を持たれていたのが無くなるので、楽

・後ろに落ちないと思うので、安心感はある

 

総評

走りに関しては、かなりガックリ感あり
車体が軽量なので、後ろ気味に座られるとかなり影響がある
長距離のタンデムの快適性を考えると、重たくてガッシリしたバイクが欲しくなります
あと、ATで足つきが良いのが良いでしょうね。
ガソリンスタンドから歩道に出るときとか、荒地とか、
できないことないけど、ミスが怖いし、疲れるので、
運転が楽なタイプがいいですねぇ 

NC750Xの時は、タンデムしてトップケースをつけても、それほど影響なかったんですよ
サスストロークもあって、突き上げもありませんでした。
ただ、重たいし、ミッションが面倒だったんですよね・・
一長一短であります

峠区間とかでは、前気味に乗ってもらって、疲れた時とか直線の時とかは、後ろで休んでもらうのがいいかな
っということで、完了です

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