096_北海道2010 2010.07.01

ちょこっとつーりんぐ > セロー250の記録   セロー250 メンテナンスの記録 勝手に集めたセロー250の情報

01.どうやら北海道にいけそうなので、準備をする 2010.07.01

02.1日目 フェリーに乗り込む 大阪ー舞鶴へ 2010.07.03

03.二日目 船内ー北海道上陸 2010.07.04

04.3日目 旭川へ 雨竜 明日萌駅 旭川ラーメン蜂屋 2010.07.05

 

01.どうやら北海道にいけそうなので、準備をする 2010.07.01

正直なところ、北海道は、あんまり乗り気ではない
なんと、人の心というものは、変わるのだろうか?
今は、自転車に乗りたいって気持ちが強い

自転車にのるようになったのは、腰痛がきっかけである
長時間高速でセローに乗っていると、腰が痛くなる。重たい痛みである
治りかけで、調子に乗って、もう一度ツーリングしたら、もっとひどくなってしまった。
こりゃ、なんとかせんといかん・・・ってことで、はじめたのが自転車なのだが・・
それがおもしろい。

まあ、そんなところでもあるが、やはり、宣言した以上はやっておきたい
セローのけじめとして、北海道に行ってみたいのは事実である。

ダムカードを集め始めたのもある。言い出した以上、北海道のダムカードぐらいは、完成させたいって、気持ちも強い。

そんな重荷を背負ってまで走ること無いじゃんって思うかもしれない
ま、確かにその通りなのだが・・・
人間って、突き詰めると、どうでもいいのである。
昔の友人の名言に、「うんこ製造機」ってのがある
突き詰めると、食ってクソするってだけである。
なにかしら、思い、こだわり、そんなものがあるから、人間なのかもしれない。


7/3土 舞鶴 乗る
7/4日 小樽 宿泊
7/5月 北海道1日目
7/6火 北海道2日目
7/7水 北海道3日目
7/8木 北海道4日目 夜 フェリーに乗る
7/9金 夜 舞鶴着 >大阪
7/10土 休み レポ作成

軽く予定を立ててみる
なんと、休み明けの月曜日に予定を入れられてしまった。
それも、朝一番に高松に出張である。
始発の新幹線に乗れば不可能ではないが、とってもしんどい。
そういうのは、嫌いなので、仕方なく、一日減らすことにした
でもまあ、自分の経験上、北海道で3日ぐらいツーリングしていると、だんだん苦痛になってきて、早く帰りたくなってくる
ツーリングってのは、意外としんどいのだ。
アレコレ考える必要があるし、知らない土地なので、気を使うのである。
おもしろいのはおもしろいのだが、日常生活に比べると、疲れるのだ

ま、4日走ればいいかなって思う
入り口と出口を固めたので、道内の予定をつめる

今回のテーマは、ダムカードである
KARZさん がかなり、制覇してくれたので、残り5つとなっている。
プリンターが無いので、手書きの地図を作成してみる
ふむ・・・なんというぐうぜんか、絶妙にいい感じに分布している。
これだと、旭川を基地にして、日帰りでダムカード+フラフラ探索って感じで組み立てられそうだ。
ダムカードをゲットして、そのついでに付近の林道とか、散策すればいい

あとは、天気と宿泊である


正直、最悪である。
本州を超大雨を降らせた雲が、北海道に到達している。
自転車のプランなら、方角を沖縄に変更しているところだ

ただ、救いなのは、改善方向と言うこと。だんだん、雨が減ってきている。
道東の方が結構ふっているが、道央は少しマシな天気予報になってきている

北海道に関しては
「天気よければすべてよし」って部分がある
一日走るのに、雨だったら、かなり、しんどい
短時間ではなく、一日中走るので、かなりの本格装備を持っていなければ、かなり不快になってしまうのだ


正直、あまりにも天気が悪ければ、中止も考えている
ヘタレといわれてもかまわない
一週間ずーっと雨だったら、かなり辛いのだ・・・・
オッサンなので、気力ではじき返せないのだ・・・

とりあえず、林道は無理かもなぁ・・・
晴れマークが出てくれることを祈るしかない
あまりにひどかったら、潔く中止するかもしれない




02.1日目 フェリーに乗り込む 大阪ー舞鶴へ 2010.07.03




18:00 出発
ものすごい大雨。もうやめようかなと・・思うぐらい



やっと西宮名塩に到着。
新御堂が週末の雨で渋滞していて、すごく疲れた
懸念の腰の痛みがジワジワと発生。 このままいけるのか? 途中で判断しよう

とりあえず、タコヤキを食べる 400円 結構美味しくて、ボリュームがあった。また、今度食べよう

 



じわじわ来る腰の痛み。
なんで、自転車だと痛くないのだろうか・・・
使う筋肉が違うから?
試しに前傾姿勢をとってみると・・・かなり楽になった。これだといけそうだ。
どうやら、風圧にまともにぶつかると、腰の弱っている部分に力がかかってしまうようだ

22時 なんとか、舞鶴港に到着
建物が小さく見えるほど船がでかい。


切符購入
隣の中年夫婦が、日付の間違いの件でもめている。旅行代理店が間違えているらしい


切符購入
実は、俺も間違えていたのだ・・・

新日本海フェリーの舞鶴ー小樽は、乗船時間がややこしいので注意が必要
舞鶴発は、0:30
小樽発は、23:30

特に舞鶴発は、金曜日に乗るからと思って、金曜日の日付で予約すると・・・ダメってことになる。
ちなみに、一回だけ無料で変更できるが・・・いい部屋がダメになったり、繁盛期では乗れなかったりするから、やっぱり慎重にしたほうがいい



待合室で・・・・びしょぬれですな・・・・
バイクの辛いところです


雨が降っていて辛いっす 早く乗船させてくれよー




船内 大騒ぎ



ま、ガラガラ 
変な老夫婦と一対一となる 
逆に、一対一だと、うっとうしいってのを、学んだ

オレが寝ているとしゃべりながら、メシをバリバリ食べだす。
外で風景を見ながら飯を食える場所があるのに・・・
オレが帰ってくると、寝ていた。


とりあえず、フロ


やることが他に無いので、ひたすらフロである・・・



プロムナードでぼんやりする・・・
酒やめようかなぁ・・

冷めていたはずだが、結構、ドキドキしてきた。
まだ、じぶんにもこんな気持ちが残っていたとは思わなかった




03.7月4日 船内ー北海道上陸 

 


靴下を乾燥させる
靴は、新聞紙を何度も入れ替えるのが一番早く乾燥する。 
が、新聞紙が無いので、ティッシュを入れてみた。
すごく吸収するが、ティッシュの粉が飛び散るので、イマイチ。 普通に新聞がいい



レストラン
かなり充実している
船内でやることって、食うこと、寝ること、風呂に入るぐらいしかない・・・
他に映画上映もあるけど・・・




40周年と言うことでビンゴゲーム大会があった
最初は、オバアチャンチームと、座っていたが・・・
ふと、窓際に妊婦な人が。
言い出すのも恥ずかしいし、座っているのも恥ずかしいので、スルスルーって移動




なんと、2等が当たってしまった。 チーズケーキ
運を使い果たしてしまったかも


カップヌードルを食べる
まだ、タイムカンのお知らせやってるんだ・・・おれ、タイムカン持っているんだよね・・・


ぼんやり、外を眺める


キツネソバ・・・・ キツネが小さくて、かなりガックリ


夕焼け
北海道の大地が見えてきた
到着は、21時、ここからが長い

ここで、ウェストポーチを落としていたのに気が付く
ほとんど全部入っていたので、かなりヤバイ
幸い、届けてくれていた人がいた・・・
ちょっと気が抜けていたと思う 
おまけに、バイクのカギも、バイクに刺しっぱなし・・・・
重要アイテムは、必ず、カバンの指定の場所に入れておくことにした。


下船
正直、並ぶ必要は無い。着岸してから移動しても間に合うけどね・・・


みんな、1秒でも早く出て行きたいらしい
まあ、急いでも仕方ないと思うが・・・気持ちもワカランでもない

バイクは、車の後だからネ・・・



やまおか・・・・?


リュックサックの指定場所に、携帯、財布を入れてるの図
このリュックは、リヤのトップケースに入れている

とりあえず、コンビニでコーヒーを飲んで、気を落ち着かせる


12345キロになった
だんだん、ペースが落ちてきている
どこで、バイクが終わるのかなぁ・・


寝るだけなので、さっぱろの健康ランド グルメシップへ
小樽のオスパよりは、大きくて快適なので、こっちにしている。

焼肉セットが1000円なので、焼肉を食べる 
北海道初日終了

04.3日目 旭川へ 雨竜 明日萌駅 旭川ラーメン蜂屋 2010.07.05

 


イビキと暑さで、いまいち熟睡はできなかったが、まあ、眠れた

コンビニでイップク。
北海道の大都市の通勤時間帯は、結構怖い・・・
ま、どの都市も一緒だと思うけどね
じゃまにならないよう、ボチボチ走る

天気は、いまにも雨が降ってきそう。
降って来たら、ツーリングとして終了なだけに・・・天気次第


おおーまっすぐだ!


大自然ですな!




ボチボチ休憩しながら移動

ちなみに防水サイドバッグは、バッチリだった
ただ、荷物を入れて膨らんでくると・・・・風の抵抗が強くなり、速度が出なくなる
っといっても100キロぐらいまでは大丈夫




雨竜・・・・ちょいと行ってみるか
正直、泊まるところと、ダムカード以外は、なんにも予定を立てていない
ダムカードの経路中に面白そうなところがあれば、そこに行けばいいやって感じ



コンビニ で、また、休憩
昔は、コンビニとか無かったので、カロリーメイトとか、買い込んでいたり・・・基本的に途中で食べなかった、記憶がある。金がなかったってのがある




雨が降りそうなので、装着
つけたり、外したり・・・面倒だが、やるしかない
靴を一度ぬらすと、結構しんどいので仕方ない



 


10年前の地図なんだよね・・・そろそろ買い換えようかな



おお!フラットダートだ

ま、フツーのバイクでも大丈夫なんだけど、さすがに10キロとかだとゲンナリする。それに、バイクが傷むから、もったいない。
セローだとすごぶる快適


鳥がいる


ぼへーっと流して走る
キモチイイ


スノーモービル禁止らしい・・・・


広大な駐車場
登山客用らしい


イメージキャラクター、うりゅうのどかちゃん 気になる

基本的に、北海道は登山しないと、最終的にステキな場所にはいけない感じ・・・
ぬるいフラット林道は、そういう登山の人のために整備されている。


ヒグマの警告がすごく多かった

バイクは、基本的にエンジンをかけたままにしておいた。


 


晴れてきた・・・・・うれしい
ヘンテコな街灯、北竜町ひまわりの里ってことで、ひまわりらしい

 


北竜だけに、北に竜
ホテルもあるようです


やさいカレー 700円 安!
おいしかったし、ホテルの運営のせいか?対応がすごくよかった


ダムカードをゲット 勇気がいるが、ここまできたらもらうしかない
あと4枚


JR峠下駅


ツインクル?


この辺の風景って、全国同じかなぁ・・


駅ですなぁ・・・・




豪雪で窓が割れないように、板を入れるための金具だと思われる




もう一つ別の駅 明日萌駅  正式名称は、・・・・ こちら参照 恵比島駅 - Wikipedia
萌って単語に反応 どう、モエなのか?


近所に資料館がある 昔NHKで番組のロケがあったらしい 朝の連続ドラマ、すずらん らしい


だれかいる!!
っと思ったら、人形でした。





さて、走ります
天気いいです
最初は喜んでこういう風景を撮影していますが・・・何日か走ると、ちょっとゲンナリしてきます


昔からあるよなぁ・・これ
オレは、天国じゃないな



走り屋の人が練習した跡

てんとう虫 昔は、大阪にもいたような気がする

 
地元のライダーに人気のスポット・・・らしいのだが・・・
トンネルができて、閉鎖されてしまっていた。残念







旭川 プラトンホテル
旭川駅より徒歩15分 結構遠い
でも、4200円 駅前だと5500円ぐらいかなぁ・・・
楽天で一番安い。まあ、それなりっす 駐車場が早い者勝ちなので、結構悪くないかも。


ヤキソバのにおいがする・・・数日間滞在したが、消えることは無かった



懐かしい・・・・
「すべておわりでーす」ってなんやねん!(笑)
不景気対策かぁ・・・



ミネラルウォーター1本サービス コレ飲んで駅まで歩いてくれと


地図ゲット



旭川赤十字病院 でかい!


こういう、市場がいくつかある





なんだろう・・・
建物が全体的に古い。時代を感じさせる




旭川近郊へ
ルートインが見えてきた バイクを近所の立体駐車場にしか止められないから、イマイチ面倒とのこと。
その隣のホコ旭川?ってホテルは、玄関正面に止めていたし、大温泉もあるらしい。
ってことで、ある程度予算がある人は、町に近いところで泊まって頂戴




旭川駅到着!


なんにも考えてないので・・・・
そういえば、旭川と言えば、旭川ラーメン
どこがいいんでしょうなぁ・・・と。面倒なので、ネットでサーチ

ガンソが蜂屋、青葉らしい・・・ その後に天金らしい

元祖いってみますか!


買い物通り 歩行者天国で、自転車止め放題
ただし、長期駐車は撤去されるらしい




どうやら、ここらしいのだが・・・
こんな裏通り??



おお!ありました


結構、観光客が多いし、普通っぽい人も多い、繁盛してる


醤油ラーメン 700円  コッテリと普通ってのがあるらしい。怖いので、普通を頼んだ。
麺は、あの中華ソバの麺。今風のラーメンの麺ではない
ダシは、なにか香ばしい。たぶん、油のせいだとおもう。
チャーシューの醤油の味付けが、これも香ばしくて美味しかった。

ラーメンとしては、いいかも
ただ、個人的にはラーメンはあまり得意ではないので、微妙。



繁華街


ちょっと離れてくると、こんな感じの風景

北海道の女の人は、肌が白くて、顔が小さくて、目が細い傾向があるような気がする。
もちろんそうじゃないひともいるが・・・気のせいかもしれない

 

後編へ続く

 

 






ちょこっとつーりんぐ > セロー250の記録   セロー250 メンテナンスの記録  勝手に集めたセロー250の情報


ご意見ご感想 ちょこっと掲示板  matuab2002@yahoo.co.jp 著者:さかな twitter sakana7777