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073.NC700S OSS(大阪繊維資材)防寒バイク用ハンドルカバーブラック取り付け 六甲 0度走行テスト 2013.11.28
注意 おっさんの適当な記事です。面白くないと感じたら、欝(うつ)になる前に読むのを休止してください。
当たり前だけど、各自自己責任でやってください。自信が無いならバイク屋さんで。
そろそろ本格的な寒波がやってきました。
NC700Sはネイキッドなので、風が手に直撃します。
どうも、15度以下になると、耐えられないようです。
CBR250Rでは、手には直撃しないカウルがあったんですけどね・・・
手の防寒をどうするか・・・
イロイロ悩んだ末、一番安いハンドルカバーを試してみることにしました
amazonで1300円ぐらい 送料込み
大型オートバイもいけるらしい
こんなの
ハンドルに取り付けられた、オーバーグローブという感じ
表面
人工皮っぽい
ハンドルとレバーを通す穴
ウィンカー部は昔は透明だったのだが、今は黒くなっている
透明の部分がすぐに破けてしまうから・・・らしい
もっとチャチイと思ったのだが、全体的に、結構シッカリ出来ている
参考資料ね
水が溜まって乾かないらしい
水にこだわるのなら、ネオプレーン(ウェットスーツ生地)タイプの方がいいかも
ハンドル
仮設置
ウィンカーは、バイクカバーの上から操作する
高級なハンドルカバー(5000円ぐらいするやつ)は、ウィンカー部も包みこむようになっている
ミラーの軸に通す必要がある
ミラー+ジョイントは取れる。 しかし、ミラーの角度を調整するナットが外れない・・・
イロイロやってみたが、ダメ
ドリームで外してもらった・・・ お兄さんが、ぐいっとやって、簡単に外してしまいました。
え?って感じ
ミラー自体のネジは、逆ネジ 延長ジョイントは、普通のネジ
ミラーの角度調整したいとき、ロックナットは、時計回りでゆるみます。
左右とも、同じです。
ツイッターで情報を頂きました(ありがとうございます)
これは、最近、欧州の規制などで変わったらしく・・・
ミラーを引っ掛けた際、ミラーがゆるんで、ハンドルが取られないようにするためとのこと。
これで、かなり苦労しました
取り付けのズ
シンプルな黒だから、意外と気にならない
ハンドルカバーかっこ悪いって言われそうですが・・・
まあ、一般人からすると、真冬にバイクに乗っている時点で、ちょっと変な奴ですから
仮設置の延長カウルもなんとかしないとなぁ・・・
さて、実際に走行テスト
○ 完全密封されていて、とても暖かい
気温10度 薄手の手袋でもヌクヌク
かなり感動した この値段でこのスペック最強かも
○ 90キロぐらいまでなら、風圧は気にならない感じ
120キロとかは、試せなかった。高速に乗って、アタックとかしなければ、問題なさそう
× 手の出し入れがすごく難しい
暖かくするために、手首がしっかりと絞られている。入れるのに時間がかかる
走行中、ちょっとバイザーをあけたりとかが難しい 保温をとるか、出し入れをとるか
(原付で、素手なら 出し入れは問題ないと思われる)
対策>>>手首を絞っている部分をカットすれば、出し入れしやすくなる。少し保温力低下してしまう
× 布越しのウィンカー操作が厳しい 特に、クラッチ操作があると辛い
ウィンカー操作するのに、手を2-3センチ一度少し引き抜いて、親指をウィンカー部に差し替える必要がある
昔のホンダ形式のウィンカーボタンなら、もしかしたらやりやすかったかもしれない
新型のウィンカーは下のほうについているので、ハンドルカバーの縫い目と干渉し、一層操作しにくい。
対策>> ウィンカーを直接触れるように改造?
慣れたらいけると思っていましたが、ちょっと危ない感じがしましたので・・・
ホムセンではさみを購入
手の入り口の絞りをカットしました
ちなみに、はさみは、全然切れませんでした・・・
手の出し入れが簡単になり、安心してバイザーを触れます
手首が動かしやすくなり、ウィンカーもすこしやりやすくなりました
布越しのウィンカー操作が、やっぱりきつい 改造必要です
防風能力が低下してしまいますが・・・・・
親指の部分をカットして、直接ウィンカーに触れるようにするしかないかなと、思っています
もしくは、改造して、ウィンカー部分を包むようにしてしまうといいかも。
布ですから、縫えばいいだけですからね。
もしくは、ハンドル部全体を包むタイプに買い換えるか・・・
今日は時間が無いので、改造はせず
手首のゴムをカットしても、十分な保温力。かなり感動のパワーです
ネットの評価に、もっと速く使っていればよかったと書いてありますが、その通りですね
後日、ウィンカー調節操作できるように改造してみようと思います。
っということで、六甲でテスト
地上で10度ぐらいでしたが、山では0度・・・・
1-2時間ぐらい走行練習していましたが、手は大丈夫でした
寒くて風が強いので、すごくいい見晴らしでした
走行練習は・・・
とにかく、手がバイクが曲がるのを邪魔している感じ
常に手で補正しながら走っているっぽいですね
出来るだけハンドルに力を入れないようにして、バイクの特性を覚えるようにしてみました
追記 2013.12.1 ウィンカーを直接操作できるように改造しました
あまりにもウィンカー操作がやりにくいので、高級タイプのハンドルカバーへ買い換えようかなと思ったのですが・・・
ダメモトで、ウィンカーの部分だけを切り抜いてみました
柔らかい部分をカット
注意 切る時は、ウィンカーが操作できる最小限を試しながら、少しづつカットしていくのが吉!
小さく切ったら、風の入り込みは少なくなるかも
ホーンとか使わないからね・・・
ざっくりと切ってから、もうちょっと小さくきっていけばよかったと後悔
実際に10度前後で走行してみると、気持ち親指が冷たくなりました
切断を必要最小限にすると、冷たさはマシになるかもしれません
直接ウィンカーに触れるので、ぜんぜん操作しやすい。これなら大丈夫ッス
10度以下で2時間ぐらい走っていて問題ないので、保温性もOKレベルかと思います
ちなみに、休憩で手袋外している方が寒くて、すぐに手がうごきにくくなるぐらいです。
ハンドルカバー、それなりに効果あるんじゃないでしょうか(ちなみに手袋は、夏でも使えそうな超うすうすタイプです)
これに、グリップヒーターつけたら完璧でしょう。
ただ、グリップヒーターは、グリップが滑りやすいので、やめておきます
ホンダのノーマルのグリップいい感じっす
とりあえず、今年の冬はこれで行こうと思います
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