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072.六甲紅葉を見に行く リーンウイズ練習  2013.11.24

注意 おっさんの適当な記事です。面白くないと感じたら、欝(うつ)になる前に読むのを休止してください。
当たり前だけど、各自自己責任でやってください。自信が無いならバイク屋さんで。

天気がいいので、ちょいと六甲へ練習しに行きました


だいぶ紅葉になっています。
そろそろ塩カル撒かれる時期ですね
塩カルの上を走ると錆びてしまいます・・・どうしたもんか


山の下では20度ぐらいでしたが、山では10度ぐらいでした
下は、トレパン インナープロテクタ パンチメッシュの皮パン装備です
いつか、真冬用の皮パンが欲しいです


峠を楽しみました
ちょっと発見がありました 最後に書きます


リヤ 寒いせいなのか、あまり攻めてないせいか、あまり削れてないですね


フロントもこんな感じ
最後の1cm、使っていないですね
プリロードをあげてから、靴も接地しなくなっていい感じです
意図的に深くバンクさせると靴が接地します ステップはなかなか擦らないですね


ガーデンパレス
人が満員でした いつもガラガラなんですけどね


最近のマイブームは、ここでブタマンを食べること 200円


ちょっと蒸しが甘かったけど、おいしかった


カキが見えました 食べられていないところを見ると・・・ 渋柿なのでしょうか

 


鉄塔


いろんなイベントがあるようですが、すみません、スルーです


帰り道の木
赤色に染まっていました

さて、走りです
プリロードをちょっとあげすぎっぽくて、ハンドリングが結構敏感になりました
ちょっと切れ込む感じです。ちょっとバランスを崩すと、グイッと旋回します

1周戻す(リヤを下げる)と、靴が結構こすれてしまうので、1周下げはない
半分ぐらい戻そうかなと思っていたのですが、ちょっとこのままで練習することにしました。

まず、リーンウィズのまま、できるだけ、ハンドルに力を加えないで走る練習をしました
切れ込むハンドルを手で押さえながら曲がる・・・ と正直、おもしろくありません
シートから腰を浮かすと、丁度いいポイントがあるのですが、さすがにずーっと腰を浮かしておくわけにもいかない
皆さんの走りを見ていると、座ったままでスイスイ曲がっている。
ちょっと練習してみよう

そういうわけで、
リーンウイズ練習です

じつは、先日のツーリングで、ちょっと発見があり、お尻の片方の骨をシートに強く当てる感じを得ていたのです
リーンウィズでも、体の使い方でシッカリと体重移動できるね・・・と
家の椅子で、あれこれ練習していたんです


車がいないのを確認して、かるーくスラローム。
ハンドルを使わず、腰の体重移動でバランスを崩し、バランスを取ります
練習していると、なんとなくつかめてきました
初動は腕を使った方がいいのですが、あえて腰でどこまでバランスを崩せるのか練習
筋肉の使い方、難しいです。 あと、昔の腰の状態なら、これは出来なかったでしょう
水泳練習とか牛乳?骨付き鳥肉のおかげで、だいぶ腰が良くなって来たので、こういうことができるようになりました
自転車の手放し運転の感じと同じですね。まあ、同じ2輪なので・・・

ちょっとつかめた感じがあったので、実際に峠を走ります
出来るだけハンドルを押さえ込まないよう、体でバランスを取り、バイクに弧を描かせます
深く切れ込みます。 いろいろ試してみると・・・ シートの後ろ側に体重をかけると、切れ込みが緩和されます
自分の感覚だと、こんな後ろにかけないと、バランスとれないんだって感じですね。
NC700Sのシートの後ろは、お尻がハマルように丸くなってますが、ソコに寄りかかる感じです
骨盤の使い方も難しいです。

バランスを取るのに、頭を中に入れたらいいんじゃねって思ったのですが・・・
ハンドルを握っておく必要があるんですよね
体重移動しつつ、ハンドルを掴んでおく必要があります
頭=上半身が移動すると、ハンドルをつかめなくなっちゃいます。掴めても、頭の位置で動きが複雑になる・・・


とりあえず、シンプルにするために、頭の位置は、車体の中心ぐらいに維持するようにしました。
腰でどこまでしっかりと体重移動できるかを練習
結構、いい感じになる時がありました

ついつい、腰を浮かしたくなるのをガマン(笑)
リーンウィズで頭の位置が一緒だと、体の動く部分が少ないせいか、切り返しがスムーズです
一瞬、脱力もできますね。今までに無い感触

いまさらなんですが、ちょっと操れる感じを得られました
うまい人は、最初っからこの感じをつかめるんでしょうねぇ・・・
まあ、ちょっと面白いので、モウチョイ練習してみます。


練習ドリルを考えてみました
水泳では上達するための小さい練習法があるんです
バイクはあんまりそういうの無いですね



バイク練習ドリル
1.自宅用 家で椅子に座り お尻で体重移動
お尻に体重がかかっているのを感じ、それをグルグル、じっくりと回してみる 頭は動かさないほうがいいかも 
骨盤の角度、背骨の角度にも気を使う
そういえば、お尻で歩く練習するといいと聞いたことが有ります

2.峠用  腰の体重移動だけで小さくスラロームしてみる  
コースの下見をゆっくりしつつ、腰を暖めるのにいいかも。他の人の迷惑にならないようにする。一人で行う。
街乗りでも、腰から動かす意識があるといいかも
(当然、走るときは、腕も足も、体全体を使う。練習で腰で重心を移動させる練習を意識してみる)


3.峠用  きつめのコーナーをゆっくり進入 ハンドルが切れ込まないよう、体で可能な限りバランスをとってみる
ゆっくりでできなければ、速くても出来ないと思うのです

こんなかんじですかね
ちょいと練習してみたいと思います。

ちなみに、違う感触を得られ、バイクが楽しくなりました。
NC700特有の低速パワーもGOODです。峠であまり高回転にしなくていいので、シフトが楽で、このエンジン気に入ってます
絶対速度は速く無いのですが、十分なパワーがでてくるので、いい感じです。これぐらいスピード出れば、十分という感じですね。
きつい坂で、2速レブで90キロぐらいちゃんとでますから、流して遊ぶなら十分な感じです。


さて、
本を読んでいると・・・
うまい人たちでは、定常円旋回(バンク角を深くする世界)ってのは、できて当たり前のようですね・・・
どっちかというと、安定する車体のバランスを崩し、クイックに向きを変えるってのがバイクの極意っぽいです
前から後ろから、体全体、ブレーキとかいろんなのを駆使して、一気に向きを変えるみたいですね・・・・。


それは無理っぽいので
まあ、とりあえず、バイクなりに気持ちよく曲がる(=ハンドルに力を加えず体重移動でバランスが取れている状態)
ってのをできるようにできたらなぁと思います
意外と、水泳と同じで、バイクも、体の柔軟性が重要かもしれませんね。


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