033.ＮＣ７００Ｓ　GパンＴシャツでナイトラン　2013.06.1１

タンクバック作戦でいじっていたら・・・ちょっと乗ってみたくなったので、走ってみた

大阪城の直線道路で、グルグル回る　

■発進が難しい

確かに、発進がちょいと難しい。
エンストしそうな感じがするんだよね。

しかじ、実際には、かなりの低速パワーがある
エンストさせようとしたが、なかなか、エンストしないものだ
本当に発進の一瞬に、ドンとクラッチをつなぐと、やっとエンストで止まる
クラッチさえちょっと静かにしてやれば、アイドリングでトコトコと走ってくれる

アクセルとクラッチが重たいから、繊細な半クラ動作が難しいのでは？と感じた
これは、もうちょい練習してみる予定

ちょっと多めにガバっとアクセルを開けて、ドンとクラッチをつなぐと、ちょっとぐらいじゃエンストしない。
本当は、スィーって発進したいんだけど、ドドドーってスタートになる。

微妙な発進ができるように、ちょいと練習をしてみます。まだまだ、慣れていないなという感じが有りますので

■１速のギヤ比が高い　アイドリングで進む速度が結構速い　Ｕターンがチョイ難しい

アイドリングが１０００回転ぐらい　自動暖気時は、１２００回転ぐらいとなる
アイドリングだけで、クラッチミート。これは、意外と簡単で、実際、かなり粘る。かなり雑にクラッチミートしないと、なかなかエンストしない。
エンジンがストールしそうになると、エンジンオイル警告灯がピカピカ光る

１速だと１０００回転で１０キロぐらいの速度になる。　速度と回転数の一覧表
これだと、ちょっと速いなと感じる。
ちなみに、ＣＢＲ２５０Ｒだと５キロぐらいかもね。
だから、歩く速度の５キロぐらいでゆっくり走りたければ、ハンクラをするか、リヤブレーキで調整するしかない。

低速でＵターンの時がちょっと難しくなる。
アイドリングでブレーキを踏むと止まったら怖いので、ハンクラで行こうとすると、先ほどの重たいクラッチと、重たいアクセルで急に難易度が上がる
エンジンやブレーキは、微小なアクセルに対応している感じが有るし、ブレーキはカクンとならないような、やわらかいタッチ
アイドリングの時速１０キロぐらいのまま、グルンとＵターンすればいいんだけど。それもなかなか難しい感じ

アイドリングでリヤブレーキをかけて、どこまで粘れるのか、ちょっと体で覚えるか・・・・
ビミョーな半クラをやるしかなさそうだなぁ　まあ、結局そこになるわけだけど

ちょいと難しいけど、練習してみるかって感じ
こういう低速取り回しがうまくなると、車体との一体感が得られるからね

しかし、無理にやることは無いような気がする。

Ｕターンの前に一度停止。ハンドルをグイッとまげて初期の向きをしっかり変える。（場合によっては、すこしバックして、車体の角度をもうひとふん張り変えると楽）
足をつきながらクルクルとをUターンするのが正解かなって感じもする　重心が低いとはいえ、結構重たいですからね。

■１５００回転ぐらいに美味しいところがある
これまでの文章だと、クラッチが苦手な人は、最悪やなって感じていると思う。
やっぱＤＣＴだねってことで、それは正解かもしれない。

ただ、１５００回転ぐらいで、結構エンジンの美味しいところがある。ドコドコドコって感じで楽しい(ノッキングじゃないと思うけどね）
ポジションはネイキッドだけど、アメリカンに乗っているみたい。
回転が２０００回転を超えてくると、このドコドコがだんだん消えてきて、コンコンって感じになってくる。
ＤＣＴだと２０００以下のギリギリはあまり使えないから、マニュアルだけの特権かもしれない。

アイドリング近辺でクラッチミートできて、すぐに２速に入れる技量があれば、１５００回転あたりをキープしたシフトアップが楽しめる
しかし、今は慣れていないので、なかなかうまく出来ないなぁ・・。慣れるとできそうな感じもするが・・
これは、もうちょい練習してみる予定

ちなみに、あまり低い回転で、ちょっと上り坂になってきたり、負荷がつよくなってくると、当然ノッキングしてきたり、チェーンがガチャガチャ音を出し始めるので、要注意。　

■加速力　１００キロまで速い
とにかく、出だしの加速が気持ちよく速い。軽く前に出る。　コチラが１０ｍ進んだぐらいでバックミラーをみると、、後ろの車がすこし進んで横断歩道を越えているぐらい。かなり速いんだなと実感する　それも、軽く流して加速してこの速さ。７００ぐらいとはいえ、ビッグバイクなんだなぁ・・と実感する。これぐらいの加速を車でしようと思えば、かなり本格的な奴じゃないとしんどいかもしれない。

そのまま調子よくシフトアップしていくと、８０キロぐらいになってしまうので、おっとっとという感じで、加速をやめて、７０ぐらいでクルージングする感じ

元気に加速を続けた場合は、１００キロぐらいで、風圧でスピード感を強く感じ、一段落する感じが有る。そこからガッツリ加速しようとすると、前傾姿勢をとらないとダメっぽい感じ。Ｓのカウル無しじゃ、このへんが限界かなと感じる
風圧で止まる感じですね

■ネイキッドの風圧
正直、高速に乗らなければ、ネイキッドも有りかなと。　街乗りだと、体全体にやわらかい風が当たり、心地良い。
最初は風圧にビックリしたが、すこし慣れてくると、
下道ツーリング＆峠チョイ散歩なら、程よい風圧で、このままでもいいかもって感じもする

高速で１２０巡航とか、ガッツリ１４０出したいとかになると、カウルが必要でしょうね

■ニーグリップ
久しぶりにGパンで乗ってみたけど・・・ツルツル滑って上体を固定できず、車体に積極的な入力が出来なくて、全然面白くなかった
とりあえず、ニーグリップパッドは、早期に引っ付けようと思う。そうすれば、Ｇパンでもある程度いけるはずなので

夏の夜に、ブィーンと流していると良い感じ。　もうちょっと足を伸ばしたくなった
いい年して、平日の夜に、俺、なにやってんだろうなぁ　まあいいか。

課題としては、発進と低速の扱い
ＣＢＲ２５０Ｒに比べると、加速パワーが大幅に上がり、回転数あわせがほとんど不要で、0-80の加速がとても楽になったのだが・・・
今度は、低速の扱いが難しくなった。
なかなか、楽しめそうだ。　
もっと慣れて、おいしいところを使いこなしたいところ。

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