009 バイク選び、ウダウダ悩み中 2012.07.04
バイク選び、悩み中
悩みの原因は、情報が少ないこと
まず、何に悩んでいるのか判っていない場合が多い
ってことで、ウジウジ書いてみよう
今乗っているCBR250Rでの不満点
高速で巡航時にパワーが足りない。120-140キロでパワーバンドなのである。140巡航が辛い。走れないことは無い。
ショボク見られる 舐められる傾向がある。でも、走って楽しいのでどうでもいいか・・・・
欲を言えばもうちょっと低速のパワー欲しい。高回転のパワーは、マフラーを交換したら得られる。
CBR250Rの良いところ
軽いから峠でスイスイ曲がること。 自分で性能を引き出せていないのが判って悔しいぐらいよく曲がる。
曲がりパワーに余裕があるので、ヘンテコな峠でも、結構安全に走れる。大型でグリグリって無理している感じは少ない。
まあ、出ている速度が遅いってのもある
変速が難しいが、回せる楽しさはある。
燃費が良い。ぶちまわしてもリッター30前後 回してばっかりなので、40とかはめったに行かない
タイヤが安い その割に、あんまりは不満は無い。
小さく、こじんまりしていて、バイクとの一体感が感じられる。乗っていて、純粋に面白い。
ポジションが絶妙。 腰痛持ち+メガネにはGOOD。前傾すぎず、アップすぎない。 下半身中心、腕中心、と両方で乗れるから、腰への負担を腕へ分散できる
また、低パワー車で必須のカウル伏せが使える。これで10キロは変わる。たかが10キロなんだけど、結構でかい。
クラッチが軽い。アクセルが軽い
ブレーキの効きはヌルイけど、思っているより減速する。やっぱり軽いからなんだろうね
ブレーキパッドがぜんぜん減らない。2万キロでさすがにディスクの偏磨耗などがでてきたのか、タッチがスポンジになってきた。
シフトが面白い。が、奥は深い・・。
高速も、ちゃんと法律を守って100−120キロで走れば、問題無い
んだけど、人間強欲なんだよね・・・・
NC700X、かなりいいみたい
NC700X インプレで検索していたのだが・・・
試乗会での第一印象ばっかりなので、もっと深い情報が欲しくなる
最近は、NC700X ツーリングで検索してみると
わんさかと、ブログがヒットする
年齢層が幅広いみたい。
実際にのんびりツーリングを楽しんでいたり、カスタマイズを楽しんでいたり、いい感じの雰囲気が多い
実際にわたしも試乗させてもらったんだけど、一般道で流して走る分には、十分なパワーを持っている
余裕があるから、すごく快適に楽しめるんでしょうね。400クラスでも十二分にパワーがあるんだけど、低速がちょっと少なくて
どうしても高回転気味に走る必要が出てくる。流して走るのには、ちょっと低速パワー足りないなって感じなんですな
車体の重さも250kgクラスになると、極端に取り回しが難しくなってくるんですけど、200前半に押さえられていて低重心だから
普通の体格の人だとそれほど苦労しない大きさ
あとは、お値段が比較的安いってのもいいんでしょうね
まあ、いいバイクなんじゃないかなって思います。
話がそれたので戻す
ツーリングでは700X
どうしても峠を前傾気味でグイっと走りたいって欲望が忘れられず・・・・700S
ってのは、今の感じです
情報を整理していると、正直、買う気があんまりなくなってきちゃいました。
CBR250Rが不調になったら、次はミドルを買うのは確定でありますので、少しだけ情報を整理しておきます
スペック比較
CBR250R | NC700S | NC700X(LD) | ニンジャ650 | CBR600RR | CBR600F | |
全長(m) | 2035 | 2195 +165 | 2,210〔2,195〕 | 2110 | 2010 | 2150 |
全幅(m) | 720 | 760 +40 | 830 | 770 | 685 | 740 |
全高(m) | 1125 | 1130 +5 | 1,285〔1,255〕 | 1180 | 1105 | 1150 |
軸距(m) | 1370 | 1525 +155 | 1,540〔1,525〕 | 1410 | 1380 | 1437 |
最低地上高(m) | 145 | 140 | 165〔140〕 | 130 | 135 | 135 |
シート高(m) | 780 | 790 +10 | 830〔800〕 | 805 | 820 | 800 |
車両重量(kg) 〔ABS〕 | 161〔165〕 | 211{215} d225 +50-60kg 130% | 214 218 228 | 209 | 187 | 206(211) |
燃料消費率(km/l) | 49.2 | 41.5 | 41 | 29 | ||
水冷4ストローク DOHC4バルブ単気筒 | 水冷4ストローク OHC4バルブ直列2気筒 | 水冷4スト DOHC4バルブ 並列2気筒 | 水冷直4 | 水冷直4 DOHC4バルブ | ||
総排気量(cm3) | 249 | 669 | 599 | 599 | ||
内径×行程(mm) | 76.0×55.0 | 73.0×80.0 | 83*60 | 67.0×42.5 | 67 × 42.5mm | |
圧縮比 | 10.7 | 10.7 | 10.8:1 | 12.2 | 12:1 | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 20〔27〕/8,500 | 37[50]/6,250 約185% | 53kw(72)/8,500 | 57[78]/12,000 | 75kW/12,000 | |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 23〔2.3〕/7,000 | 61[6.2]/4,750 | 64N・m(6.5)/7,000 | 52[5.3]/10,000 | 64Nm/10,500 | |
燃料タンク容量(l) | 13 | 14 | 16 | 18 | 18 | |
1 | 3.333 | 2.812 (2.666) | 2.438 | 2.750 | ||
2 | 2.117 | 1.894 (1.904) | 1.714 | 2.000 | ||
3 | 1.571 | 1.454 | 1.333 | 1.666 | ||
4 | 1.304 | 1.200 | 1.111 | 1.444 | ||
5 | 1.115 | 1.033 | 0.966 | 1.304 | ||
5 | 0.962 | 0.837 | 0.852 | 1.208 | ||
減速比(1次/2次) | 2.807/2.714 | 1.731
/ 2.687 dct(1.921 2.437) | 2.095 3.067 | 2.111 2.500 | ||
キャスター角(度) | 25°30′ | 27°00′ | 25 | 23°55′ | 25 | |
トレール量(mm) | 98 | 110 | 110 | 98 | 99 | |
タイヤ(前) | 110/70-17M/C 54S | 120/70ZR17M/C(58W) | 120/70ZR17M/C(58W) | 120/70ZR17M/C (58W) | 120/70 ZR17M/C | |
タイヤ(後) | 140/70-17M/C 66S | 160/60ZR17M/C(69W) | 160/60ZR17M/C(69W) | 180/55ZR17M/C (73W) | 180/55 ZR17M/C | |
懸架方式(前) | テレスコピック式 | テレスコピック式 | ||||
懸架方式(後) | スイングアーム式(プロリンク) | スイングアーム式(プロリンク) | (ユニットプロリンク) | |||
値段 | 45万 | 60 abs 65万 dct 70万 130%ー | 65 70 75 | 82 | 110 | 100-105 |
最高速 | 160 (メーター読み) | 180 110% (メーター読み) | 240? | 200以上 | ||
その他 | センタースタンド別売り | 逆車は、諸経費が結構高いらしい | 逆車は、諸経費が結構高いらしい | |||
CBR600RRは、少し憧れもあるのですが、たぶんポジションでNG。でも、やはり憧れ的なものがあります
ニンジャ650もなかなか良いバイクみたいですね。ちょっとだけ気になりますので、仲間入り
CBR250R、ニンジャ250のポジション、カウル形状なので・・・ 少し気になっております。
CBR600Fもステキですねぇ・・・。クラッチとアクセルの軽さ、カウルの設計がCBR250Rと同世代だなと感じます
乗車ポジジョンは200キロの領域を意識して前傾が強め気味ですね。高速やコーナーでスピードを出す人は判ると思うのですが、そういう気合が入っている走りの時は、前傾がラクチンですね・・・
前傾は、乗ると慣れるのかなぁ・・
お値段
やはり、NC700シリーズの激烈な値段がすごいですね
Sの60万ってすごすぎます・・・。お荷物も入りますからね
ニンジャの80万というのも、ちょっとそそられますが、値引きは少なめで、手数料は結構高いのかもしれませんね
割り切ってスペシャルということで、600RRや600Fの100万も有りかもしれませんねぇ・・・
重さ
CBR600RRの重さは強烈ですね。かなり軽いです。とにかく、足がついて、軽い、そしてカッコイイって意味で買うのもアリかなと思いますねぇ
あとは、600系は、重さは同じような感じで200キロ前半が多いようです
ABS+DCT車だと、何にも無しに比べると、+15キロです。 ただ、クラッチレスのラクチンさはものすごいので、クラッチがいやな人は、重さ分の価値ありだと思います。
CBR250Rはやっぱり軽いですねえ・・・50キロというと、人間一人分ですからね。そりゃ、峠の変なコーナーをクルクル回るのが楽しいでしょうね。
キャスターとトレール
今まで、この数字は全く無視してました
最近、ちょっとだけ気にしてます
ハンドリング設定の参考になるから、書かれているのかもしれませんね。
大体、キャスター角25度 トレール 100mm前後 を中心に調整している感があります
250R 25°30′ 98mm
VFR1200 25°30′ 101mm
600F 25
99mm
600RR 23°55′ 98mm
忍者650 25 110mm
NC700S 27°00′110mm
NC700X 27°00′110mm
いろんな要素もあるので、これだけで判断するのは危険ですが・・・・
トレールが長いほど、直進安定性が増すようです。
600RRは、曲がりやすそうな設定ですね。
NC700系は、直進安定を重視しているような設定っぽいですね。NCは、ユッタリ走るセッティングで、これはこれで良いのかも。
SとXで同じなのが意外ですね。フレーム共通化の為に、1種類に押さえ込んだのかもしれません。Sじゃ変えているのかなと思ったんですけどね
オートバイ解説
- 車体-ディメンション: わかりやすくて、結構おもしろい ビューエルの解説の1ページ
ってなことで、データーである程度、その車種の狙い見たいなのは見えてきますけど
最後は乗ってみないと判りませんねぇ
とりあえず、CBR250Rはクルクル回るのが楽しいってのは良くわかった。
週末は、走りに行ってみるか
寝ます