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どうでもいいこと2020-19 夏休み 出産立ち合い 2020.6.14


妻が里帰り出産

仕事の段取りをしている立場上、うまれたから休みますって言いにくい。
貸しを作りたくないってのもあるし
里帰り出産を選択した時点で、立ち合いはあきらめていた
旦那よりは、お母さんに支えてもらった方がいい
又、出産失敗の可能性も高い為、すぐ上の上司以外には伝えていない

ってことで、
山を張って、1か月前に、出産予定日の週に休みを申請、
仕事も片付けて置いた
はずれたら、それまで

コロナで病院に入ることすらダメらしい
2週間在住していたら立ち会えるらしいが・・・ それは無理

 

電車で行こうと思っていたのだが、嫁さんは、電車を妙に怖がる
バイクで来ていいとのこと
信用されたもんだなぁ‥

 

 

東名阪の緑の橋を渡る
最後に渡るのはいつだろうなぁ


 

コロナの規制期間なので、休日割引は無い

 

出産の予兆がみられず、予定日より少し遅れそうっということなので、大阪の実家に向かった

 

伊賀SA

 

この時のコロナの状況は、ほぼ鎮静化していて、大都市で数人というレベルだった

まだ、不要不急の県外移動は禁止されている

 

腹が減っていたので、きつねうどん 
本当は、どんぶりセットを食べたかったのだが、朝早いとやっていないのである・・・

 

 

ちょっと違うルートで移動

通過のみ


わざわざ暗峠を通過
もう、通過できんだろうなぁーと思って

実家で久しぶりに過ごした




ちょっと変な道を走る

和歌山

空気が綺麗なのを感じる
名古屋や都市部は、いろいろあって楽しいが、自然が少ないし、空気が汚い
田舎の方は、空気が綺麗 
車が無いと生活できないのだが、のんびりしていていい。 付き合いとかちょっと面倒そうだけど
どっちが良いのかなぁ‥

嫁さんは、陣痛を速めるということで、病院へ入院することになった
あまり子供が大きくなりすぎると、ダメらしい

最初は薬でポンと出ると、楽観的だったが・・・
そうはうまくいかない。

状況が悪化
急遽 帝王切開
良くされている術式だが、やはりリスクはある。 かなり怖い・・

手術の為、特別に嫁さんに会えることになった
現在進行形でコロナの規制も緩くなっていた様子
意識もうろうで、かなり辛そう
これが最後の言葉かもしれない・・

腹を切り開いて子供を出すなんて、だれが考えたんだろうか・・ すごいな・・・

約1時間の手術で、出産終了!
すごいな、医学!



青い線は、心拍計 常にモニターされている
保育器は、35度 湿度50%に設定されていた

赤ちゃん、見れただけでも良かった
こんなでかいのが、腹の中に入っていたのか・・・
ちなみに、男

昼飯を食って、2次からのお見舞いタイムに再訪問

爪が生えている


手の札は、入れ違い防止  名前が書かれてある
お医者さん立ち合いの元、取り付けられた

赤ちゃんの取り扱いは、かなり慎重で、ベビーベッドにも連れ去り防止ブザーが設置されていた
赤ちゃんが保管されている部屋は、IDカードが無いと入室できない 医者以外は入室できない

よめさんが点滴していた
看護師さんが、スマホみたいな小型端末で点滴の袋のIDを読み取っていた。
作業ミス防止の為だろうな・・ 今は、こんなふうになってるんだ・・


足がちいさい
抱いたり触ったりしても良いらしい・・・ 病原菌大丈夫なんかなぁ・・・

抱いてみたが、全身に力が入っておらず、呼吸しているが、生きているかどうかわからんような状態
人間ってこんな感じで生まれてくるのか・・・


翌日は、泣いていたので、安心した
動物って感じ
どこまで知能が発達するのか

身近で変化を観察したいのだが、里帰り出産なので当分会えない。
すごく残念だ

正直、男は、痛くもかゆくもないので、実感はゼロ
女性の方は、おなかの中で子供を感じていたし、命がけで産むので、強い愛を感じるかもしれない 
男としては、愛ではなく、変な奴に育たないようにせんといかんという責任感を強く感じるかも

自分は、約50歳なので、この子が20歳の時、70(笑) 
20歳の若造を抑えきれるのか? 金はあるのか?
そもそも生きているのか?
いまさら心配になる。。


医学の進歩で高齢でも産めるだろうけど、冷静に考えると、若い時に産むべきだろうな・・・
若い時に遊んだツケでしょうね 
ま、終わったことは仕方がない
いろいろ大変だと思うが、やれることをやって、状況を楽しんでみよう


バイクライフはほぼ絶望的 
なぜか今回泊りツーリングになったが、遠征は、これが最後だろうな
とりあえず、ころんだ時点で、バイクライフ終了なのは間違いない(笑)
ボチボチ楽しみますかね・・ 

最後に
手術してくれたお医者さん 
精神的に参っていた妻に、自分の代わりにずっと付き添って励ましてくれた看護師さん見習いの方々
手続きや世話などしていただいた妻のご両親
感謝したい
って、ここに書いても仕方ないんだけどね
お読みいただき、ありがとうございました

追記
1週間ぐらいご馳走飲み食いして、ごろ寝を続けていたので、
腹が3センチぐらい一気にでてきました。やばい

以上

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