どうでもいいこと2005_025 かぜをこじらせた 2015.06.14

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間違っていることばっかりだけど、まあ参考になれば

 

数日前にパワーフードとかやっていたけど・・・
その後、かなりきつい風邪をひいた
せっかくなので、書いておこう



日曜日にちょっとハードに遊んで(自転車30キロ 水泳1キロ)、最後に酒を飲んで裸のまま寝てしまった
その晩たまたま、冷え込みがあった
それで体調を崩したのかなと思う

朝、ちょっとおかしかった。 まあ、すぐ治るだろうと思って出社

昼食時、妙にしんどい。それに、同僚のタバコの煙がとても苦しくて咳が止まらない。
変だなと感じる

夕方、かなりきつくなり、定時で帰る
帰る途中、メチャメチャ寒気が来たり、気を失いそうになった

一晩中うなされた。1−2時間ごとに目が覚める
かなりきつい

2日目

起床
かなりの熱がある。会社へ連絡して休みにしてもらう
念のために病院へ行く
近所の小さな病院へ行った。
ビルの一室なのだが・・入ってみてビックリ、本当に小さな一室。
韓国でMERSがかなり流行していて大事件になっていて、いきなり韓国に行っていないか、韓国人と接触しなかったか聞かれた
ちょっと不安になったのは・・・韓国の観光客は中東へ行って感染したのであって、韓国が発生源ではない。いや、発生源になりつつあるが・・・
他の地域も聞いたほうがいいんじゃないかってちょっと不安になった

別室に移動させられ、(っといっても小さい控え室だが・・・) 待たされる
なにやってるのかなーと思ったら、大急ぎで資料を調べて防護服とかを着ているようだ・・・・
やっと来たのはエプロンをしただけだった。 顔はマスクもないし、手もむき出し。
インフルエンザのチェックは、鼻水を採取するようだ。鼻の奥に麺棒を突っ込む
当然だが、普通の人間ならくしゃみをする。
私の唾液が、先生の手に思いっきり付着した。 先生、看護婦さんはマスクしてない。・・・・・大丈夫かいな・・・。 

なぜかその部屋で15分待たされた。 インフルエンザは陰性だった。 

もらった薬を飲むと、すごく楽になり、昨晩ほど苦しまずに眠ることが出来た

3日目
微熱が残っていた 
ここで、クスリで熱を抑えているのに、治りかけだと勘違いしてしまった
クスリでごまかして仕事する 

4日目
本当は休みたかったが、どうしても自分の仕事だったので出社
順調だと半日で終わって引き上げる予定
明日お休みをもらうことになっている。
世の中甘くなく、うまくいかず。 判断力も弱っており、応用が利かない。
明日も行う必要が発生した

かなりこじらせていて、40度近く熱がでていた
苦しみを感じないのが怖い。 タンが出るようになってきてセキがきつい

5日目
朝、なんとか微熱の37度まで下がっている。ただ、これはクスリパワーだろう・・・。
体調は悪い・・・。 
判断に迷ったが、多方面に迷惑がかかるから、がんばることにした。

結局、段取りなどもあって、夕方に終わった・・・

夕方3時ごろ、あと3時間で定時だが半日有給をとって例の病院へ向かった
クスリが切れそうなのである。 切れたら地獄である

ナントカ病院へ入る
クスリの余分が欲しいといって待つ
小さい病院だが、結構お客さんはいるようで繁盛している。 なるほどなぁ・・・
飛び入りなので最後になる・・・・ 男なので、ぐっと我慢する。というか、ぐったりしてた。

自分の番になる。
診察してくれるらしい
正直に話して、熱がぶりかえしたので、クスリが欲しいといった。後、タンが出ることも。
かなり強力なクスリの処方箋を書いてくれたようだ。
タンのクスリは、余計かなと思ったが・・・ ゼンゼン楽だった。

他の薬局に行かなければならない。薬局はどこですか?と聞くと、真正面でたところらしい。
記憶に無いからもう一回聞きなおしたが・・・すぐわかるとのこと。
1件ドラッグストアがある。 やっぱり、名前が違う・・・
スマホで調べてみると・・・ ちょっと歩いたところだった。 
これぐらい簡単に説明してくれても良いやん・・・ヒデエわ・・・

やっと教えてもらった薬局へ行く
正直、ヘロヘロである
頂いた処方箋を渡す 
若いニーちゃんがいろいろ聞いてくる。 
お薬手帳いりますか?とのこと
「お薬手帳?」
 (後で調べたら、薬屋がクスリの投薬履歴を専用ノートに記載してくれるらしい 記載するのに手数料をちょっと取るらしい)
健康に役立つノートかなー まあ、とりあえず、安かったらええわ。
「にいちゃん、いくらすんの?それ」
「わかりません」

「はぁ・・・ わからんって・・・ そんなん、後で5000円言うのナシやで、大体なんぼなん?」
「わかりません」 
「自分、値段判らんもん、買えるの?」
「・・・・」

にいちゃん、うしろに他の店員がおるやろー聞いてきたらええやん!
と言いそうになったが・・・聞けない理由も有るんかなーと察し、 こっちもヘロヘロ 
「じゃ、お薬手帳は、いりません」
とお伝えして終了した

たぶん、記帳代がかかるから、厳密にいくらか判らないと言いたかったのかも知れない。
ただ・・・常識的にどうよ。値段が無いもの売るか普通。 
あと、他の店員も聞こえない振りせず、フォローしてやれよ。おれが教育する義理は無いぞー

苦労して、薬ゲット

薬を飲むが寝苦しさは解消されず 汗が出る


40度近辺  やはり、きつい

夜中に起きて、追加で薬を飲んだ 解熱と漢方だけどね。 抗生物質は追加で呑む勇気は無い

 

6日目 土曜日 

起床 38度 ゼンゼンダメ

メッチャいい天気で、ツーリング日和だが・・・
自宅
朝は、グレープフルーツ ヨーグルト 納豆
そんな感じで消化に良くて軽いものを
すっぱいものを欲するのか、グレープフルーツジュースが妙にうまい

熱は38度近辺から落ちない 
かなりやばさを感じるが・・・ 大人しくしておくしかない


7日目 日曜日


起床 36,8度  
来た やっと微熱に・・・・ 微熱になるとちょっとだけ頭が痛くなってくる 普通の風邪の痛みだ(笑)

あとは、月曜までどこまで下がるか? 

最初は無理して布団で寝て大汗をかいては、着替えてを繰り返していたが・・・
だんだんアホ臭くなって、普通に寝転んだり、椅子に座って本を読んだり、ゲームをしたりした。

夕方ぐらいに気がついたら だいぶ楽になってきた
楽になっていても39度とかある場合があるので、ドキドキしながら体温を計測
36,8 

・・・・よかった


薬が切れ掛かっている時点でこの体温ならある程度信用できる
あとは、油断せずに寝るだけだな

8日目

ひさしぶりに、普通に眠れた。感動した

食事とビールを購入したが、食欲が無く、結局食べたり飲まなかった。
しばらく小食だったせいだとおもう。

9日目

やはり、どこかにダメージが残っているらしい。昼休みに仮眠した時、眠りがすごく深かった
頭がすこし痛いが、これは、ゲームとか本の読みすぎかもしれない(笑)

完全復活ではないが・・・軽くプールに行ってみた。サッカーの試合のせいなのか、火曜なのにガラガラで気持ちよく泳げた
何気ないことだが、泳げて嬉しかった。


ヤサイとソバの味噌汁を作り、ビールで乾杯
ビールが身にしみこむ・・・毒物はうまい

人生わからんもんだなぁ・・・・・
健康に乾杯!

 




まとめ

1.薬は効く
薬は使わない派だったが・・ やはり、使ったほうがいい
基本、風邪は薬では治らないと思う。 何かの本でも読んだ。結局、ある程度時間が掛かる。
ただ、薬は、苦しいのをやわらげてくれる。これは、いいことだと思う。
高熱でうなされて眠れなかったり、タンがでて呼吸が出来なかったり・・・ 
眠れないから体力も回復せず、精神も磨り減ってしまい、回復が遅くなってしまう
辛い時、素直に現代医学の薬パワーを借りるのが良いかと思う

2.薬を過信するな
薬を飲むとグッと楽になって、微熱になったりして・・・いけるんじゃねーって気分になる
そこで無理して会社に行くと・・・自分のようなパターンになる
平熱になるまではグっとガマンすべしだと思う

どうしてもという時は、いいかもしれないが・・・・ めちゃめちゃこじれるのを計算したほうがいい。
あと、薬は楽にしてくれるだけで、本質の部分は自分の体の回復のような気がするなぁ。ちょっと時間がかかると思う。


3.薬についてイロイロ

タン止めは、すごく効いて楽になった・・・・ こんなすごいものが有るとは!
ムコダイン 1粒9円 すごいな・・・。
無い時は、末期患者のようにゴホゴホ言ってました。
ただし・・・気管の炎症とリンクしているから、タン止め意外も効いている可能性もある。


抗生物質 レポプロキサシン
2回目にもらった薬 1日1回しか飲めない 蕁麻疹が出るひともいるぐらいの強い薬。
抗生物質を調べてみたら、細菌自体を殺す最終兵器に近い薬のようだ・・・・ 怖い
乳酸菌や納豆菌も殺すのだろうか? 
お医者さんいわく、なんらかの感染症かもしれない・・・と言っていた。 飲んだら効くという感じは無かった


マオウトウという漢方薬
飲むと体が火照ってきて汗がドンドン出てくる。その活性化されている間は、元気になって風邪の諸症状(タンとかダルさ)が少なくなる。
汗がある程度でると体温が低下し、 治った気分になる。
これはすごいなーと思った
ただ、体力がいるから注意! 最後のほうは体力が切れてきて、この高熱がしんどかった・・・。 
あと、汗だらけになるから、タオル、パンツ、シャツ、シーツとか大量に要る。 洗濯を何回もした

解熱剤
試しにこれだけ飲んでもイマイチ熱は下がらなかった・・・ マオウトウの方が下がったなぁ
ただ、熱があるときは飲んだ

 

4.何を食べたらいいか?

精をつけるためにタップリ食べる ってのが通例だが
疲れているときは、あまり食べないほうがいい
食べ物を消化するのは、物凄く体の生きるエネルギーを消費するようなのだ。
消化しやすいものを、最小限取得し、体の負荷を減らしてやって、病気回復に集中させる・・・ってのが良いと思う。


実際、病気中にイロイロ試してみたが、食べていない方が体調が良い。空腹感はあるが、余裕があるというか、活気があるというか・・
ガッツリ食べると、胃は満たされるが、疲れて体調が悪くなった

ただ、人間なので、エネルギーは必要である
消化が良くて、栄養が高いものが良いと思う

果物(みかん、りんご)、ヤサイ(トマト)、 切るのが面倒なら とりあえず100%ジュース が良いんじゃないだろうか・・・
あとは、暖かいものといえば、味噌汁かなぁ・・・ ヤサイ放り込んで、味噌とかすだけだからね。究極スープだよなぁ・・・。誰が考えたんだろうな
納豆もいいかな。日持ちが良いし。


5.布団乾燥機

布団がベトベトになって困った・・・
布団乾燥機でドライになると、ちょっと気持ちが良くなった
乾燥しやすい布団(マットレス)ってなんだろうな。 また、調査してみようと思う


6.ドコまで暖かくするか?
体温が高い方が、細胞が活性化して、病気に対して強くなる
風邪の時に、体が高温になるのは、人間の体が異常を検知して、体温を上げることで回復を速めているらしい

その高温の時に分厚い掛け布団をかけて超高温にするのはどうなんだろうか? (特に気温が30度とかの夏)
逆に悪いんじゃないだろうか・・・ 
頭やキンタマは熱くなりすぎると、パーになるらしい。 

汗が出ているだけで十分熱いんだから、薄いタオルケットでも十分なのかもしれない。

それにしても、体温を上げて、体温を下げる為に汗もかいて・・・ 人間の体はよくわからん


7.手洗いうがい?
ちょっと怠っていたかも・・・
こんどから気をつけます
どんな人がいるか判らないからなぁ

8.最後は体力?
体力がもっと無かったら、入院していたかも・・・。
インフルエンザなどで老人の方が亡くなるのも判る気がする。かなりキツイもんなぁ
やっぱり、ふだんから少し体力づくりがいいのかも。その貯金がいつか役に立つと思う。

9.裸で寝ない(笑)
病気になるきっかけは、体を冷やすことだとおもう。
体調不良+体温低下で免疫低下・・・で、ひょイとかかっちゃうのかも。

ウエアは、トレーニングウェアがオススメ。 蒸れないし動きやすいのもいい。 


ってことで、終了!
いのちに感謝。(どこまで覚えているかなぁー)

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