どうでもいいこと2013 057.ラジオ付き小型アマチュア無線機 VX-3購入 2013.9.15

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注意 おっさんの適当な記事です。面白くないと感じたら、欝になる前に、自分の判断で読むのを休止してください。

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以前、バイク用の無線機 FT-M10Sを持っていたのですが、取り付けが面倒ですし、結局使わないので、外して売却してしまいました。
受信用に無線機が欲しくなり、VX−3を購入しました。
本体が2万2000円ほど
シガーソケットが3000円ほど

ちなみに、中国製の無線機がオークションで日本に流入していて、6000円程度で買えちゃいます・・・。
複雑な手続きを通さないと正式には使えないようです。

バイクに関しては、アマチュア無線が唯一の方法ではありません。
ブルーツゥースタイプの小型で便利なものが販売されていて、ヘルメットに装着するだけで見通し距離で会話ができるようです。おまけに音楽も聴けたり携帯もできちゃうみたいです。
視界から見えなくなって、電波が届かなくなったら携帯やメールで連絡を取るっというのが、今流みたいです。
アマチュア無線は、ちょっと山の陰に入ると届きませんからね・・・
ただ、開けていると、結構な飛距離で通信できます。

正直、あんまり使わないのですが、興味がでてきたので、また購入してしまいました
機種はイロイロ迷ったのですが・・・ 一番小さくて、AMやFMも聞けるヤエスの VX−3にしました。



開封
何歳になっても、ドキドキします


ちっちゃいです。
オマケに電池をもらったのですが・・・正直、いらないんですけど、まあ、使うときも有るでしょう


フタ


フタのロック  何度開閉しても壊れない仕組みっぽいです。カチっとしてます




上部
入出力は、特殊な1本極タイプ  普通のイヤホンを突き刺すと音は聞こえますが、送信状態になってしまいます

右側面に、イヤホン専用のコネクタもあります。 イヤホンの線をアンテナに活用する切り替え設定もあります。非常に細かいです。

黒いダイヤルは、引っ張ると回せるようになります。
音量、周波数設定など、全部の選択をこのジョグダイヤルで行います。
音量なら、音量ボタンを押しながら、ジョグダイヤルを回す等です

様々な動作は正面のボタンで行いますが・・・
これまた、慣れるまでが非常に難しい。知らない人が触るのは至難の業かもしれません


付属の純正アダプター
6v 1A  
一般的なUSBは5Vなので、ちょっと足りないですが、もしかしたら流用できるかも
無線機を起動したときに電圧表示されますが、5.6Vでした。
充電電圧は、厳密に6Vじゃなくてもいいかもね。
まあ、自己責任で


amazonで売っていた、rowa製の互換バッテリー 
1個500円でした 送料込み

VX−3は、特殊なバッテリーではなく、一般的な形状のバッテリーなのが良いですね
フジと同じ形状らしいです。

別売りオプションの乾電池パックもあるのですが、ここまで互換バッテリーが安いと、通常時運用で電池のメリットは少ないかも
ただし、非常時には乾電池が便利かもしれませんね




こっちは、純正バッテリー メードインジャパンです!めずらしい!
ただ、近年の海外の技術の進歩はすごくて、海外製でも問題ない場合が多いですね・・・
っというより、日本製が珍しいです




充電してくれます
充電が終われば、自動停止します。

ちなみに、DCアダプターのみ、電池なしでも動きました。

ちょいと謎なのは、運用しながら充電されるのか?
どこにも記載されていません。 
どうなんでしょうね・・・
DCコネクタを接続して、FMラジオを受信しているとバッテリーが少し暖かくなるので、もしかしたら裏で充電している?
いや、6V電源を内部用の3Vに降下させるために、熱で放出しているかもしれませんね。

話は飛びますが、電池のモチは、受信だけなら20時間
アマ無線でちょい送信すると(送信6 受信6 待ち受け48秒) 6時間だそうです。
たぶん、一日のツーリングだと十分電池運用可能ですね
予備のバッテリーがあると大丈夫かと



っといいつつ、純正のシガーソケットも購入しています 
結構ガッツリ重たいのですが・・これは、ノイズフィルターなどが入っているからだと思います

こいつをバイクに放り込んでおけば、充電忘れも無いので安心です



自作の人用に・・・
E−DC−21  
アウトプットは6v 1.5Aのようです




おまけのアンテナがついてきました
伊豆いいよねっとで購入 楽天だとついて来ないかな・・・と思ったらついて来ました

アンテナって・・・じつは、超シンプルだったりしますけどね・・ 鉄の線でいいんですが・・・
その線が壊れないようにするのに、コストがかかります




さて、早速受信

FMは良好です。 その辺の小型ラジオとはレベルが違います。バリバリ入ります
イヤホンのケーブルをアンテナに切り替えることができるのですが・・(この辺がすごい) 
私が簡単に試した感じでは、標準アンテナの方がいい感じでした

高級FMラジオとして購入するのもありかも。


噂のAM受信能力は・・・ネットで言われているように、正直弱いです

主要のラジオ局 NHKはナントカ聞こえました。
ノイズに非常に弱いですね、電子機器の近くではかなり入らなくなります。 まあ、これはAMラジオの特性ですけどね
家庭用とか車用のラジオの受信感度は期待しない方が良いかと思います。 過去にイロイロやりましたが、バイクでガッツリラジオを聞きたいのなら、車用のシンプルな奴がベストかもしれません。

注意点としては、DC電源をつなぐと、他の電子機器のノイズを強くひろって聞こえなくなります。

バッテリー運用じゃないとダメっぽいです。

ネットで記載されていましたが、AMラジオに近づけると受信感度アップします。


ちなみにAMでも内部設定で外部アンテナ端子を設定できます。
ガッツリ受信したければ、AM用のアンテナを接続すれば、バッチリ聞こえる可能性があります。ネットで調べたら、ステレオ用を取り付けると、バッチリ聞こえるそうです。
高度な電子回路も重要なのですが、シンプルなアンテナ形状も影響が大きい・・・・この辺、アマ無線の面白さかもしれませんね。本質を知るには、技術と知識が必要です。
これは、ヒマだったらやってみたいですね。

 



あとは、コメットのCEM−EX1を購入しました
PTTスイッチ付きのマイクです

イヤホン端子と、PTT端子もついてます。
無線機をポケットに入れたまま、イヤホンをつけて・・・ ボタンを押して会話って出来ます
たぶん、これは使わないでしょう。




Lタイプコネクタは・・ VX−3だとこんな感じになってしまい、ちょっと微妙になります。

 



パナソニックのヘッドホンを購入しました。
ヘルメットに放り込めばいいかなと
音量調整できる中継ケーブルも購入してます。
VX−3は音量調整が難しいので、音量調整できるケーブルでいけるかなと。

バイク用のKTELセットも持っているのですが、まあ、汎用パーツで試してみます


バイクで使うかどうか
ヘルメットに仕込んで、ちょっと試してみる予定です。
正直、微妙ですね。元々、バイクに乗っているときは、バイクと会話して、音楽とか聴かない人なので・・・
まあ、機会があれば続きます


とりあえず、卓上のFMラジオとして使ってます。 


あとは、使い方がチョイ難しいです!
マニュアルをガッツリ読みならが、一つ一つ試す。
技術系の人は楽しめるかもしれません。 直感系の人は、無理かも・・・
とりあえず、メモリの書き 消しをやっと理解できました

 

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