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キリンというバイク漫画が、映画化されたので、見に行くことにした
http://www.kirin-movie.com/ 公式サイト 音が出るので注意!
ちなみに、映画は、ほんの数回しか行ったことが無い。
本当に面白そうだと思ったものは見に行くことにしている
基本、原作どおりなんだけど、ネタバレがあるので、見に行く予定の人は見ないほうが良い
大阪では、シネ・リーブル梅田でしか上映されないらしい。 http://www.ttcg.jp/cinelibre_umeda/
大阪スカイタワーにあるらしい。
自転車で移動
空中回廊は行ったことがあるので、行かない。
でも、夜の空中回廊は初めて見た。
宇宙船のようにワッカがキラキラ光っていて、きれい
ビル入り口
ここから行くと、空中庭園なんだ・・・
ここか、シネリーブルって
レイトショーで1200円なり
ジュースが150円なり・・・・ 失敗した
けっこう小さいぞ
10列ぐらい?
さすがに見に来ているのは、バイク乗りのオーラを放っているなぁ
上映前の映画コマーシャル KOTOTOって猟奇映画らしき宣伝がある。リストカットとか、殺戮シーンとかですごく気分が悪くなる
映画が始まる
コンビニでお菓子を買ってきていたが、結構シーンとしているので、食べられない
ドリンクで我慢する
結構、みんな集中してみている。音一つない。この緊張感、これが映画館のいいところかもしれないね
ベッドシーン有り
まあ、これは、原作どおり
ちょいとのカラミで終わるのかなとおもったら、結構長い・・・・
チクビ見せるのかなぁ・・って思っていたら、オッパイモロみせだ。
結局、全編で3回ぐらいカラミがあって、イチャイチャする時間が長い。
愛しあっているってのを表現したいのかなぁ・・・・・
エロシーンならいくらでも本番動画が満ちている時代だから、俺は、逆に、覚めちゃったけどね。
ここは、やりまくっているキリンに嫉妬してねっと監督の意図なのだろうか
エッチ映画館に来ている気分になった(行ったこと無いけど)
個人的に期待していたのは、車、バイクのバトルシーン
ここで、いかに、緊迫感が得られるか
一般公道でのバトル、白バイブッチギリとか・・・・
超高速でバイクと車がギリギリに近づくところ・・・・・生と死のスキマ、それが動画で見れるのか!!!!
CB1100Rがポルシェに挟まれるところとか、腕をとられるところとかね
半分は、満足できたし、半分はガッカリだった
まあ、これってとっても難しいから、正直、期待するのは酷かもしれない。
冒頭の、ニンジャでポルシェをぶち抜くところと、ポルシェのクイックな動き。ここは、ステキな感じだった
キリンが隼でどこかの峠でガシガシに攻めるところは、かなり良い感じ。借り切って撮影していると思うけど・・・・かなり攻めてる。
後半の浜松へのバトルは、一般道バトルは無し。高速のみのバトル
CB1100Rが登場。結構、カッコイイ。 カタナも悪くないね
ただ、バトル区間での表現がちょっと物足りなかった。腕を取るところ、ポルシェの威嚇、あの命のやりとり感、緊迫感がちょっとイマイチ伝わってこなかった。
間を空けないんですよね。考える間がない。 あえて、時間を止めるという感じというか・・・ 早送りすぎて、アッて感じが無い。バイク乗りなら、やばいときは一瞬だけど長く感じるでしょ
あの間が表現できていないような感じがする。漫画では、表現されているんだけど。ギヤが抜けた瞬間とか・・・。
ちょっと早すぎる。もっと、え!って思わせる時間が欲しい感じかなぁ・・・
これが、自分の感覚とはちょとずれていた感じがあった。
この辺は、自分のペースで考える時間のある漫画と、流れていく映画との違いかもしれない。
バイク屋の店長と、橋本氏(ポルシェの人)は、良い演技だった。キリンも悪くないと思う。
他の役者さんの演技は、キリンのあの空気を表現していていい感じだと思う。
イロイロ意見はあると思うけど、映画なりのよさはあると思う。ただ、漫画が好きな人は好きになれないかもなあ
キリン好きなら、話のネタに一度みてみてもいいかもしれません
ちなみに映画監督は、大鶴義丹氏 バイク、車が好きみたいですね
追記
原作の漫画、見直しました
映画でうまく表現されていた部分が理解できました。
ただ、バトルに関しては・・・漫画がステキだなって思います
漫画の一コマの表情・・・恐怖や、驚きの表情・・・
映画じゃ、その1コマが省略されてる
キリンでいちばんいいところ、乗り手の恐怖感、表情、その1コマの描写が欠けている
その1コマの描写、それが私のキリンで気に入っているところです。
ってことで、映画をみたら、ぜひ、一度、原作読み直してください
やっぱ、名作だわ!
ってことで、終わり
以上
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