016.睡眠環境を改善せよ ニトリでふとん購入 2012.2.21-

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1.調査開始 2012.02.21

最近、ちょいとバイクから離れ、生活環境に対して投資している

お金をためるのも難しいが、有効に使うのも難しい。
100万の車とか、結構簡単に買っちゃったりする割には、10年ぐらい使えるイスの10万円とか、そういうものをケチったりしてしまう。
この辺の金銭感覚ってのは、難しい。これぞ、価値観なんだろうと思う

さて、今回は、睡眠である
人生の1/3は寝ている。後半は寝たきりになるかもしれないので、もっと比率が増えるかもしれないが、まあ、1/3としておこう。その割には、あまりお金をかけていないかもしれない

以前、マンションで、壁が薄く、イビキで、すごく苦痛を味わった。 船では、2等船室のザコ部屋だと、いろんな人間の臭いがしてくる。 プライベート、自分の安全な空間というものは、お金が必要なんだと実感した。
個人的には、実家に住むと、住居費とかメシ代、洗濯の手間が省けるメリットがあるが、自分の時間というものが無くなる。自分の時間の為に、多くの経費をかけ、一人で暮らしている。プライパシー、自分の時間には価値があるのだ

話がそれてきたので、戻す

現在、お布団で寝ている
せんべい布団、謎の羽毛中布団、ニトリ?の羽毛布団である。
ニトリの羽毛布団は、ここ数年で購入したもので、かなり軽くて暖かい。こりゃええわいと気に入っている。
ただ、中布団、敷布団は、ボロッチイままだ。
もうちょい、睡眠に対して、時間とお金を投資してもいいんじゃないかなと

 

ベッドはどうよ?

理想は、静かな寝室に大き目のベットだと思う
しかし、現実にはワンルームである。
がんばればベッドを置けるが・・・・ベッドを置くと、空間がほとんど無くなってしまうのだ
ベッド以外の空間は、1mほどの廊下しかなくなってしまうのだ。大き目の机や水槽を置いているせいもある。 
ビジネスホテルのように、ただ寝るだけなら、ベッドだけでも良い
しかし、時々、体操をしたり、自転車をねっころがしたり、ゴロゴロ寝転びながら、水槽を眺めたい
水槽をあきらめるか、ベッドにするか・・・・ 水槽はあきらめられないので、ベッドはあきらめることにする
布団だと、不要なときに折りたたんで1m四方になるから、スペースを広げられるのだ

ただ、ベッドもなかなか捨てがたい。ベッドの下に収納できるタイプがある。下手に布団にするよりは、ベッド下の収納を活用したほうが、部屋が広くなる。収納を考えると、ベッド下収納は、かなり魅力的だ

実際のベッド寝心地だが・・・
幅1mの小さいパイプベッドに布団を敷いて寝ていた。落ちそうになるので、自作で延長してセミダブルにしていた。
セミダブルなら、ベッドでもいいかもしれない。
あと、ベッドの下にゴミが溜まって、あんまり好きではなかったかなぁ・・・

ま、結論として、スペース的な条件の為、今回はベッドをあきらめることにした。
(折りたたみベッドってあるけど、面倒な感じがある)

 

布団を考える前に、睡眠に求められるものって何だろう?

スペース効率的に、結局布団しかない。良い布団を買ってみよう
との結論に至った。

布団を買えばいいのだが、心地よい寝床、睡眠って何だろう

基本条件
1.暑くない、寒くない  温度: 32-34度
2.蒸れない       湿度: 45-55%

参考
裸でいて快適な温度 29度
室温が26度 湿度50±10% だと、体温36度とバランスが取れ、ちょうど最適温度、最適湿度に合わせやすい
第4回 寝室の環境を変えて,良質の睡眠を手に入れる!

第3回 夜の過ごし方を変えて,良質の睡眠を手に入れる! /「勉強に効果てきめんな睡眠」の手に入れ方:

寝る前に(2−3時間前)終わらせておくこと
・パソコン    明るいからダメ
・明るい照明  黄色系だと、刺激は少ない。 >蛍光灯ランプ 変えてみます
・刺激物  カフェイン コーヒー 緑茶他 刺激物
・ふろ
・メシ


敷布団の条件
1.硬さ  沈みすぎると、疲れる 

掛け布団の条件
1.軽さ   重たいと疲れる
2.フィット  体にぴったりしないと冷気が入ってくる


コレ買っとけみたいな、布団セットとかありそうだけど・・・時間切れっす。
また、明日調査継続します


02.ニトリにて、ふとん購入 ポリウレタンの敷布団、フィットする掛けふとん、マイクロファイバー毛布&敷きパッド 2012.02.24

平日が休みになった。部屋カスタマイズ問題を解決してしまおう。
雨ってこともあり、地下鉄で移動する
お金が勿体無いけど、車の維持費を考えると、安いものだ


電車は、がらがらだ


動物園前駅

今度、天王寺動物園行っとくか・・・・


西成のニトリ



開店11時・・・・・ コンビニで、立ち読みして、コーヒーを飲んで時間をつぶした


あんまり撮影できないので・・・
折りたたみベッドコーナー
イスにもなるし、縦方向のリクライニングもする。2万円だけど、なかなか良さそうだな




これ、マットレスとしては、けっこういいかも。
イスとしては、正直使えない。一応、座れるかなって思ったほうが良い


このリクライニングシート、電動なんです。 こんなの置けたら極楽なんだけどなぁ・・・


ふとんコーナーでかなり悩んだ


購入。ふとんを担いで帰った。トラック借りれるんだけど・・・、まあ、もって帰れるだろってことで、借りなかった
地下鉄で、視線を感じて辛かった。


到着。汗かいたよ


敷布団は、結局フツーのポリエステルの敷布団。
しかし、大きさはダブルにした。
両手両足を広げ、寝返りゴロゴロってのが、テーマ。
シングルは100cm セミダブルは120cm ダブルは150cm
最初はセミダブルを考えていたのだが、20センチなんてケチケチ言わずにダブルにした。

で、部屋に置いたときは、かなりギリギリであせった


ベッドが理想的なのだが、イスとの共存が難しいので、ふとんにしたのだ。

 





マイクロファイバー敷きパッド
マイクロファイバーシリーズ、かなり良い感じらしい。 


さらさらで気持ちが良い。 敷き布団は洗えないので、敷きパットは必要だろう
普通のシーツは、冷たく感じる。マイクロファイバーだと、ヌクヌクでよい


部屋が狭く見える・・・・

 


ついでに、マイクロファイバー毛布


中に入れるか、掛け布団の上に敷くか、悩みどころ






掛けふとんは、フィットする掛けふとん
ダウンのふとんを使っていても、肩から入る隙間風に苦労した。そういう背景から、フィットするといい感じかもというところで、購入
5000円
マイクロファイバー掛けふとんと迷った


こんな感じ
ほんまに意味あるのか・・・・



なかに丸めたふとんを入れてみた。
確かに、肩を包み込むような形状っぽい
しかし、羽毛に比べると、厚みが浅いので・・・・ 真冬用ではない感じ
他のふとんで補佐する必要があるな

結果は寝てみないとわからないが・・・
さっくり寝転んでみた感触だが・・・

敷布団ダブルステキ! 
掛けふとんは小さくてもいいけど、敷き布団が大きいと気持ちいい。

さいごは、寝てみないとわからない
いろいろ試してみて、結論を出してみようと思う



03.新ふとん寝てみた感想 2012.2.25

いろいろな組み合わせで、2日ほど寝てみました

1日目 
上下トレーニングウェア
フィットするふとん そのうえに マイクロファイバー毛布


冷たい風が入ってくることは無かったが、暖かさが不十分だった。

 

2日目
Tシャツ、パンツ
フィットするふとん その上に 羽毛ふとん厚さ10センチぐらい

まあまあ、暖かかった。重たいかなと思ったが、重さはあまり感じなかった。 
比較するために、同じ服の条件で寝ればよかったのだが・・・申し訳ない。

早朝、ちょいと寒気を感じる
寝ぼけながらマイクロファイバー毛布を中に入れると、かなり暖かく二度寝ができた。
薄着の人は、マイクロファイバー毛布が効果的かもしれない。

暖かい寝巻きってのも重要なのかも。一枚掛けふとんを少なくできるはず。多少動き回っても、当然、暖かいだろう。着れるマイクロファイバー毛布ってのがあったはず。それを試してみたいところ。
最後に残った課題は、寝巻きかもしれない。

敷きふとんに関しては、やはり、寝返りをうってもふとんから飛び出さないから、快適である。
シングルだと、横90度に体を向けるだけで、背中に冷たい空気が入ってくる。寒さにビックリして、もとのポジションに縮こまるって寝方だった。
今回のダブルのふとんだと、90度を超えて、そのままうつぶせになってもOK。かなり快適である。
くるくる回れるから、体の一部に負荷が集中しないし、ムレも多少は分散する。だから、普通のふとんでも不快にならないのかもしれない。
もし、寝返りをしにくいのなら、分圧性能が高く、通気性の高いふとんじゃないとダメかもしれない

ふと思い出したのが、子供のころの感覚。そういえば、子供のころは、ふとんが大きく、ごろごろと転がれたなぁ・・・と、思い出した。
自分は身長178とまあ、大柄の部類に属するので、シングルだとふとんが狭かったのかもしれない。

とりあえず、いままでは冷たいふとんに服を着こんで潜り込み、朝は寒さで目が覚めるというのを繰り返していた。だいぶ快適になってきた。あと一歩というところかもしれない。




 


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