066.仕事な感じ02 トヨタ系の本を読んで勉強中 トヨタのお父さん アマゾン便利 2011.10.16

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最近、仕事系の本を読んで勉強を始めている

ダラダラと言われていただけのことをやっていた。
ある日、これじゃあかん!と感じたのだ。

なんだろうなぁ・・伝えにくいのだが、技術魂というか、仕事人間というか、そういう部分がでてきた。会社のやり方が納得がいかないのだ。

ちょいとグチになっちゃうが・・・
どうもね、現場のお客さんの意見を軽視する、ごまかす風土がある。正直面倒なのはわかるけど、そういうお客さんの要望が一番重要なんだと思うけどね。
ISOとかイロイロ導入しているけど、一番肝心なのを忘れてる。お客さんの満足度なんだよね。それがすべてだと思う。なにか、そういうのが欠けている気がする。

お客さんは、困っていることを解決してくれるから、お金を払う。
だから、困っていることを解決できる実力がない会社には、お金なんて1円も払わない
お客さんに役立つものを提供すれば、いくらでも儲かるって思うんですよ
儲からないのは、あんまり役立ってないってこと。要は、技術力がヌルイ。

技術力が全部ってわけじゃない。営業力も重要なんだけど・・・
基礎技術力軽視の傾向があるんだよね・・・。
そういう基礎技術力ってのは、無駄なこと、失敗をしないと得られない。 お客さんの要望の為に、いろいろチャレンジしてみるから、いろんなノウハウが手にはいる。そういうの、一切やらないんだよね。会社に本とか、設備もない。そういうのも却下。 全く技術志向が無い。
それで儲けようなんて、甘いんちゃいますかって言いたい。魚を釣るにもマキエサが必要でしょ。釣り針だけで、大きい魚を釣り上げようとしている。

まあ、いろいろ意見もある

冷静になって考えてみると・・・・
俺自身、他人をアテにしてるんじゃないの?
って気がついた。

本ドウノコウノの話も、そんなに高くないから、自分で本を買えばいい。
工具だって、がんばれは、自分で購入できる。

自分がやりたいことをやればいいだけの話
他人をドウノコウノって文句をいっているヒマがあるなら、自分でやったほうが早い。

最近、そういう傾向が強い。変に人に仕事を振って、うまくいかないのを文句言うぐらいなら、残業して自分でやってしまったほうがいい。確実だし、迷惑もかけない。 借りも作らなくて済む変に他人に頼ろうとするから、変になるのだ。

自分の技術者魂(笑)に従って、やりたいことをやればいい。
幸い独身だし、自由になる時間と金(少し)はある。


ってことで、前置き終了


簡単に言うと、仕事のやり方がヌルイと感じている
儲かっている会社はどうやっているのだろう・・・・

トヨタとかすごいなってことで、トヨタ系の本を図書館で借りて読んでみた


トヨタのお父さん 田村康子著
自分のお父さんの日記から、お父さんにインタビューして書かれた話
ガッツリ技術系の話ではないのだが、会社の特性、空気みたいなのが見えて、参考になった。
創意くふうは金一封でるが、そのための残業代は出ないらしい・・・。結構、トヨタのクールな一面も見えた。
30年間ずーっと工夫を続けている会社であり、その蓄積で世界一になったのかもしれない。
お父さんと娘がホノボノとしているいい感じで、読んでいていい感じだった。
アマゾンで注文。

最近、もう一度読んでもいいと思える本は、アマゾンで購入することにしている。


トヨタに興味がでてきた。

トヨタ生産方式 大野 耐一著

昔、図書館で読んだことはあったが・・・手元においてじっくり読んでおきたいと思い出し、アマゾンで購入
100円+送料250円だったと思う。ステキな時代だ・・・

まだ全部読んでないが、興味深い内容が多い。


また図書館にて。

不良ゼロ対策のすすめ方 佃 律志

私の仕事は、製造業じゃなく、保守。 
製造関係の本は数多くあるのだが、なかなか直接保守技術の本ってのは少ない。
ただ、保守の失敗による不良ってのは出るので、なにかヒントになるのではないかと思い借りた。トラブル対策に30年のベテランの方が書かれている。
簡潔に書かれている。判りやすい例で言い換えることで、理解しやすくしている。
統計が得意な人だが、統計だけに目を取られてしまうことで、本質を見失うことを経験されている。統計と現場観察のリンクがあるので、かなり実戦的な内容

これも、今読んでいる途中

写真には、ルーズリーフが映っている
無駄だと思うのだが、本を読み気になったところをその都度メモしている。
ただ読むだけだと、緊張感が薄く、すぐに忘れてしまうのだ。 あと、どの本を読んでどう感じたのかも忘れてしまう。人間、忘れる人間なのだ。 少なくとも、どの本を読んできたのかと、それが良かったか悪かったか程度を記録している。読み返すと、思い出すものだ。しかし、ノーヒントだと、まったくどんな本を読んだのかってのはなかなか思い出せないのだ。2008年から書き始め、小説、ラノベ、技術書で、380冊ぐらいになる。


セコイ考え方だが、本を買う金も置く場所がもったいないと、昔は考えていた。
仮に置いていても、どこに気になっていたことが書かれていたかなんて、探すのに本を全部読まなければならない。それは、時間の無駄だろうと。
だったら、本のエキスだけ吸収すればいいのだってことで、読んだ本のメモをとるようになった。気になったら、また図書館に借りに行けばいいのだ

本を所有すること


 しかし、知的生活の方法 渡辺昇一著 を読んで、この本を持たない考え方を改めた
手元に本があり、すぐに調べられるってのは、かなり有利なことなのである。
 例えば、信長関連の本を100冊持っていたとする。そうすると、その人は、信長の知識をもっていることになる。内容を忘れたとしても、すぐに調べられる。さすがに100冊ぐらいのレベルになると、本を持っていない人に無い、何か、信長に関する何かを書けてしまうのだ。本を持っていない人は、さすがにネタ探しに苦しむと思う。本屋に行っても100冊は置いてない。図書館で借りるとしても、結構タイムラグが出てしまう。
 試しに本を手元に置いてみた。やはり、気に入っている本だけあるので、気が向いたときにチョイト読むのである。何度も読むと、気がつく部分もある。やはり、本を手元に置くのは意味があると実感した。
 テレビで、学者さんのインタビューがある。大抵、その背景には本棚があり、沢山の本が映っている。本をもっている=頭がいいってことは、断定するのは危険なのだが・・・頭がいい人の条件の一つとして、本を沢山持っていることがあるかもしれない。少なくとも、専門情報を扱う人間としては、本を持っていると有利だろう。 自分のオヤジも本棚に沢山の技術書を置いてあった。意味がわからないながらも、自分は技術的な本を読んでいた記憶がある。
 そういうわけで、本当にイイと感じた本は購入することにしている。


恐るべしアマゾン

 本はものすごく沢山ある。世の中の本が多すぎて時間が足りない、と絶望感を抱いたことは無いだろうか?そして、どうすれば、効率よく良い本を探し出せるだろうかと、考える。
 いい本を探し出す良い方法の一つとして、本を沢山読んでいる人がオススメする本を読むことである。沢山本をよんでいる人が面白いというのであれば、面白い可能性が高いのだ。特に、気に入っている本の著者が、あとがきや文中でオススメしている本ってのは、かなり当たりが多い。そういうオススメリンクで本を読んでいくのは、効率が良いのでオススメである。図書館で闇雲に借りてみるのも、面白い本を見つける一つの方法だが、ハズレが多いので、時間が少ない人にはあまりオススメできない。
 そこで、アマゾンである。アマゾンでは、本の評価が書かれてある。技術系の本なら、技術を捜し求めている人が評価を書いている。その人が、なかなかオススメだと書いてあれば、かなり信憑度が高い。それに、アマゾンでは、非常に安価な中古が売られているのだ。ついつい、5冊、5000円ほど購入してしまった。ちょいと反省している。しかし、たぶん面白い本じゃないかという予想が当たると思うが、それにしても衝動買いしすぎだ。ネットは怖い。 

 アマゾンの中古本戦略は、かなり強力である。安い本は1円ぐらいから売られている。それで儲かるかというと、送料が250円だから、十分儲かる仕組みなのだ。本を探す側としては一瞬損をしている感もある。しかし、実際に本を探し回るのはかなりの労力が必要である。特にレアな業界の本、昔の本とかは、ナカナカ見つけることができない。っというより、入手はホボ無理である。それが、ワンクリックで市販価格より安く買えるのだから、便利である。本が好きな人にとっては、とてもすばらしいと思う。でも、それだと著者が儲からないのだが・・・・実際そうでもないと思う。中古を買う人ってのは、安いから買うって人が多い。2500円じゃなくて100円だから買ってみるかって思うわけである。 人気が有る本は、中古の値段が新品と同じぐらいになってしまっている。価格差が無ければ、新品を買うのが人情。本屋さんからすると、中古は売らないで欲しいって気持ちだろうけど、個人的には助かっている。

本を効率よく活用するには
 本を所有するのはとってもいいのである。が、置物になったらもったいない。ちょいと一工夫必要かなと感じる。ふと、手にとり読み直すと、新たな発見があるのはとってもいいこと。だが、その本で重要と感じたところに到達するためには、もう一度読み直さないといけない。時間つぶしに読むときはいいのだが、あれはどこだったっけって探し回るのは効率が悪い。
 ちょいともったいないのだが、以下の方法がいいのかもしれない
 ・いいと思ったところに線を引く
 ・線を引いたページの端を折る

 本を販売するとき価格が下がってしまう難点がある。しかし、一体何のために本を買ったのか?自分の知識の一部として購入したのである。もっていて役に立たなければ、所有せず売り払えばいい。 やはり、使ってナンボだと思う。図書館の本で線を引いたり、ページを折ったりするのは、本好きとしては決してしてはいけない。しかし、自分の本にやることは、権利があるし、いいことだと思う。やらないと損かもしれない。ってことで、これについては、試してみようと思う。道は開ける D・カーネギー氏著のP23に、本の読み方のススメとして、線を引くことを推奨している。 ああ、ちなみに、「道は開ける」は神レベルの本である。簡単に言うと悩みを解決する本。強くオススメしておこう。この本のおかげで、あるていど前向きに生きれるようになった。トイレ用と机用に2冊置いてある。ま、気になった人は、amazonなり、googoleなりで、調査してみてください。

 っということで、グダグダ書いてしまった。本が簡単にサーチして、手に入るようになり、人類の知的レベルも上昇するのかもしれない。人類の未来は明るい・・・と思いたいもんだ。
とりあえず、グチグチ文句を言っていても仕方ない。自分でできることをやってみよう。

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