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この本は、日本に住んでいる外国人が、外国人社長にこれまでの人生と、若者へのアドバイスなどをインタビューした話の本である。
主に若者向けに書いてある
さすがにしっかりしている
そして、苦労している
他人の苦労ってのは、自分は苦労しないから、
読んでいて、面白かった
どの社長も、やはり家族を大事にしている
外人の人生観としては、「ステキな家庭を築き、仕事でも成功する」 というものがあるようだ。
まあ、人間全般、そうだと思うが
じゃあ、オレはどうなのヨと
40才になってフラフラしている
迷いが有るかといえば、迷いがある
40歳ってのは、生命エネルギーが低下しているのを実感する年齢だからである。
子供を育てるなら、結構限界年齢に近いと思うな。
ってことは、いい年して、おれってダメだよなあ・・・と
ただ、考えているうちに、じつは、思う通りに生きているのかもしれない。
と、思えてきた
子供のときから、あちこち行くのが好きだった
学校では、窓際の席が好きで、外を良く見ていた
そして、集団行動が嫌いだった。気を使うのがいやなのである。
気を使っていやな気分になるぐらいなら、多少しんどくても、一人のほうがいい。
自分で好きなように移動がしたかった
少年時代、自転車も好きだったが、ママチャリでは限界があった。
そんなとき、バイクという安価で遠くに移動できるアイテムを知った
多少、ガソリン代はかかるけど、アクセルを開けるだけで、移動できるのだ。こんなすごいものは無い
まあ、原付を買って、白バイにカモにされたんですけどね
話がそれてきたので元に戻すと
自分が求めてきたのは、自由な移動なのである。
家族を作ってナントカってのは、憧れは少しあるが、欲していないのだ
とにかく自由にどこか行きたいって気持ちがまだ強いのだろう。
まあ、そういうことを考えてみると・・・
いまは、かなり理想の状況に近いのである
阻害するのは、生活費を稼ぐ仕事だけ。
しかし、仕事が休みのときは、好きなところへいける(休みがある仕事を選んだ)
余計なことをしなければ、月に5万円ぐらいは、バイクに使える。つまり、年間60万バイクに使うことができる。
つまり、2-3年ごとに新車を買うことができる。
週に2日の自由な時間 (家族を持たないことによって得ている)
年間 60万の資金 (めだかしか飼育してないから、余裕がある)
ソコソコの健康 (実は、結構大変だったりする。維持するのに、かなりトレーニングしてる)
こういうのがそろってないと、今のような道楽はできないんだよね。
そういう意味では、究極にバイク三昧なわけで・・・
結構幸せなのかもしれない
イヤになるまで、運が尽きて事故するまで、バイクに乗ろう
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