040.あたまの栄養 読書+メモ再開 2011.07.05

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最近、あたまが悪くなってきているような気がする
まあ、もとから悪いのだが・・・

良い悪いではなく、よどんでいる感じ
ふるくなっているというか、キレがないというか・・そんな感じなのである

ちょいと考えると、最近、本を読んでいない
普段から活字は読んでいるが、どちらかというとライトなモノ
ライトなチャラチャラした、ホワホワ、イチャイチャな素敵な本も、厳しい現実からの気分転換では良いものだが
さすがに、ちょっとそればかりというのもダメなのかもしれない


偶然図書館で手に取った 
やっぱりおおきくなれません 白倉由美著
良い本だった。文章の展開や文章力があり、大人を感じさせてくれた。
内容は、ちょいとまあ、個人の評価があると思うので、それについては、書かないが
しっかりした本というのも良いなと感じた。(しっかりしている理由は、著者の経験のようなものもふくまれているようす)


あとは、ビジネス系の本も少し読んでみる
メモを取りながら読む。
だいぶ前から、読んだ本を二回読まないように、読書の日記をつけ始めた
一時期、紙のメモに書いても、データーとしてはあまり役に立たないから、デジタルで書くようにしようとしたが・・・
やはり、デジタルはダメであった。手がやっぱりいい。
イロイロなキーワードを書いて、それを矢印でつなげたり、ちょいと注釈を入れたり、そういう脳内の図形的なレイアウトをペンで紙にアウトプットするという行動が、イイのである。思考の見える化というものだろうか


以前は、朝起きてすぐ、食後のすぐ、ちょっとした時間に読書をして、ノートにメモをしていた
思い浮かんだことを、今のように文章にしていたのだ。


最近は、ネットでチョチョイとか、ツイッターとか、どちらかというと、受動的なもの、簡易的な文章で創作?なエネルギーを発散していたと思う。
確かに、ツイッターはどこでも、チョチョイと書ける。とっても良いものである
ストレスがたまらない利点がある。しかし、逆に、ストレスがたまらないという欠点がある。

文章をガッツリ書くには、大きなエネルギーが要るのである。
ある程度のストレス、モヤモヤが溜まっている必要がある。
気楽に書ける媒体は、どうしても軽い文章になりやすい傾向があると思う。
ツイッターは気楽だし、ブログも比較的気楽である。
一番重たい文章は、本。印刷すると修正できないし、著者も生活がかかっている。しっかり練りこまれている傾向が強い。
例外もあって、ツイッターでもしっかりした文章もあるし、本でも軽いヤツもある。
でも、一般的に、文章の重さの傾向は、あると思う。

軽い、重い、どっちが良い悪いってのは無いのだが・・・・
ちょいと、本を読み、メモを取り、自分で考えにひたる時間を増やしてみようと思っている

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