015.文章に興味を持つ 2011.01.30

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最近、小説に興味がある。
昔から小説は好きだった。ただし、貧乏だったので本は買わなかった。本は読んだら終わりだからである。

ただ、最近は、本の価値を感じるようになってきた。まあ、ライトノベルとかが多い気がする。
このいやなことばかりの世の中で、500円前後で、ひとつの別の世界を楽しめるのなら、安いんじゃないかなと。
なるほど、みんな本を買う理由が分かったような気がする

ちなみに、ゲームも確かに面白いのだが、時間のコストパフォーマンスが悪い。オッサンになると、時間がとても貴重なのである。あとは、ひとつの物語としては、ちょいと高い。 
最近のゲームをやらずに決め付けるのは、危険だが、ちょいと時間がかかるのは、確か。手を出していない。

ビデオやアニメも確かに面白いのだが、今ひとつ、濃密さが物足りない。やはり、文章が好ましい感じがする。映像化された作品と小説を見比べると、それぞれに面白いのだが、小説のほうが好みだ。

すごくうまい文は、サクサク読めて面白い。あっというまにページが進み、世界に引き込まれる
そこにひとつの世界を構築できる.これは、すごいなと思う次第である。
ちょいっとでもいいから、文章が書けたらおもしろいのになと、ふと思った

ただ、国語は苦手である。オッサンになって、結構文章を書くことが多い。文章とか人間付き合いが嫌いだから、機械関係の仕事に就いたのだが・・・・
結構文書を書いたり、しゃべったりすることが多い。いつも苦労しているのである。


以前に購入した、続・知的生活の方法 渡辺昇一氏の本である
ナカナカ面白く、トイレに置いていて、チョコチョコと読んでいる。良い本は、何度でも読める。
そして、ふと読み直したときに気がつくこともある
手元に本があることは、悪いことではない
条件にもよるが、チョコチョコと本を買うときがある。

で、英語の勉強方法なのだが、フランクリン式文章上達法というものが紹介されている。p197
ヒュームという外国の偉い人が、自分の本が売れない理由が文章の書き方にアリと気がついた。そこで、練習した方法がこの本に紹介されている。


良い文章を用意する。
概要を書き出す
概要を見て、自分なりに元の文章を書き出してやる。
元の文章と、自分の文章を比べ、悪いところを修正する

ちなみに3年ぐらい練習し、本が売れたそうです。


渡辺氏は英語を勉強する際に応用している

渡辺氏の英語勉強法
英文の良文を和訳する (ハマトンを利用したそうです)
自分の和訳から、英文を書き出す
元の英文と比較する。悪いところが無くなるまで、ひたすら繰り替えす

二ヶ月続けると、一気に文章力が上がるそうです。
外人がフツウに読める文章が書けるようになる。そうです。

ただ、気が狂うぐらいやってますけど・・・。
確かに、理にかなっている
文章は、ある程度ルールがある。定型を身につけることが有用だと思う。


英語のほうが規則性があり、簡単らしい。日本語はちょいと難しい様子だが・・・

ちょいとヒントになった。
イイナって文章を入手し、フランクリン式で、ちょいと練習してみようかと思う。
ほかにも文章系をちょいと調査してみたいと思う
つづく?



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