108.CBR250R エアフィルター交換、マフラー交換後六甲走行テスト 2012.09.25

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読んでいただいている人、ありがとうございます
1mgでも、役立ったり、楽しんでもらえれば幸いです
でも、役に立たないと思いますが・・
書いていこうと思います


エアフィルター(2300円)と、パーツリスト(2000円)を購入しました
正直、パーツリストって必要か?ってところもありますが・・・
やっぱり、読んでいて面白いですね ホンダのは、値段も書いてますし
役立つかというと、正直、あんまり役に立ちませんが、バイクが趣味な人は、ぜひ、バイク購入時に注文すると楽しいと思います



急遽、休みになりました。 天気が晴れです。オッサン、独身で、バイクが好きです
ってことになれば、走るしかありません。
隣の人の料理をうらやむよりは、今の自分の料理を楽しむのが、人生を楽しめる秘訣かなぁ・・・
強欲のエネルギーってのは大事なので、それはそれで、大事なのかも。
でも、「足る」を知らないと、一生幸せになれないんだよね。
能力がある人は、がんばってください

話がそれました、フィルター交換開始


シート取り外し
この形状、イロイロノウハウがあるんでしょうね。




シートを取り外すと、バッテリーと、エアクリのフタが見えます


プラスネジ2つで固定されてます。オマケに、ネジを落っことさないような構造になってます。
こういうのは、親切ですねぇ・・・やっぱり、一流企業は違うよね
何気ない構造ですけど、コストアップになっちゃうんですけどね
そこは、「ネジを落として、他のトラブルを起こさないようにする」という、ホンダの思想?を感じます
ホンダ、がんばって欲しいです


こういう構造になってます




フックを外すと、フィルターが落ちてきます

ズルズルと引っ張り出せば、OK
交換、簡単ですね

面白いのが、ガソリンタンクの低重心化ではなく、エアクリの空気流入のストレート化を優先している(のかな)ってところ
いろいろ考えて作り込まれているので、見ていて、楽しいですね。
エアクリを簡単に交換できるように、うまく作られていると思います


23000キロ走行したフィルターと、新品のフィルター


一見汚れてますが、内部はそこまで汚くありません
2万キロごとに交換です そして、条件が厳しい時は、早めに交換


作業メモ、ネジ入れ、使った道具は並べておく

作業していて、困った時、自分の周りを見直してください
工具がグチャグチャに置かれてないか、
外した部品がバラバラに置かれていないか
自分が作業した内容をちゃんとメモしているか?

大抵、ピンチの時って、グチャグチャになってます。
これ、修理以外に、私生活でもおんなじです。

ちょっと困った時、冷静になって、紙に書いて、自分を客観的に見つめられるか・・・
メモには、時間を書いておくといいですね。
これ、奥義です

ま、捨てて置いてください(笑)
ちなみに、わかっていても出来ないので、2流です

才能のある人は、バラバラでも、覚えているので、問題を起こしません

1流の人は、覚えておけるけど、絶対間違えないように、手間をかけてきっちりやる
2流の人は、時々忘れるけど、がんばって、忘れないようにする(人並みにできる)
3流の人は、俺は才能が有ると思って、大抵うまくやりこなすけど、時々失敗する

私は、2・5流でしょうか




チェーンのチェック
清掃と、グリスアップしました




シリコングリス シンエツ G-40M
フロントフォークと、リヤサスのシャフトに塗りこみました
シリコングリスは、ゴムに攻撃性が無いとのことなので・・・
が、ダメかもしれませんし、効果0だと思います


さて、いじったら、走りたくなるのが人情?
六甲へ向かいました
交通安全週間なので、我慢して走ります
(案の定、帰り道では、レーダーやってました)


夏が過ぎ、秋になるとき。いい感じです






25度


見かけはしょぼいマシンですが・・・ 結構面白いと思いますけどね
まあ、見かけも大事な要素なので、そういうのが好きな人は、それを買えばいいと思います




六甲抜けました


ガストで500円でメシ


サイクルワールドへ
結構大きなバイクパーツ屋さんです
ウェアとか、いいのを売っていたので、ちょっとほしかったなぁ・・・
ETHOSの工場がヨコにあるそうです。 


ここでは、純正パーツや、HRCのパーツが注文できますので、とあるパーツを注文しました



途中、ネズミ捕りがありましたが・・・安全運転なのでセーフ
六甲ガーデンパレス

意外と、平日もバイク乗りって多いんですねぇ・・・


ガツガツ走りました
リヤタイヤ


消しゴムのカスが発生すると、寿命があっというまなので、これぐらいがベストですね


フロントもこんな感じ
やはり、高回転を使うと、タイヤにストレスがかかるようです

さて、エアクリの件ですが、判りませんでした。
ま、2万キロぐらいでかえておけば十分大丈夫な感じですね

交換したマフラー(BW'S)で、がんばってます

一般道で巡航していて、ちょっとブレーキして、失速し、最加速するとき、2速落とししないとダメですね
ノーマルだと、1速落としで大丈夫
これ、昔、こういうのやったなぁ・・・と懐かしく感じました
2ストのミッション車とか、昔の250の4気筒で、これでしたね
2段落としが必須でした。 

峠では、6000回転以上をキープすると、楽しくなります
ただ、気になるのが、2速のレブリミッターに当たりにくいこと。ノーマルだと、結構早くレブリミッターに当たるんですけどね・・・
BR’Sは、途中までは元気でも、トップエンドは意外と伸びないのかな? 
ただ、BW'Sのマフラーが遅いってことは無いと思うんですけどね。最後の一伸びは、純正恐るべしって所かなと思います

燃費は、24ぐらいでした
さすがに、常に6000以上をキープする必要があるので、燃費は悪くなるようですね

コーナーでは、マフラーを変えているので、高回転をキープしやすいので痛快です
峠で使うのは、2−3のみですね
2速で80キロまで、3速で100キロまでかな・・・あんまり速度は見てません
パワーを後輪にかけて、トラクションをかけて旋回できるので、面白いです。
ただ、シフトが難しいですね。高回転でのシフトダウンってのは、回転数差が大きく難しい
ビッグバイクだと、シフトダウンせずに、アクセルON−OFFですから。そりゃ、大排気量がいいです

細かい峠だと、重たいと、面白くなくなるので、そういうところでは、多少のシフトの難しさを含めても、軽いバイクが面白いです
特に、下りになると(峠の半分は下りですけどね) 軽いバイクがテキメンに面白くなります。 下りだとパワー要りませんから、当然、軽ければ軽いほうがいいです。


そうですね、こういうパワーをかけられるなら、リヤで曲がる間隔が楽しいです
シートの後ろのほうがお尻が当たるように少し盛り上がってます。なるほど、ここに押し当てたらいい感じになるんだ・・・って感じられました
リーンウィズでもOKですね。

CBRは軽いので、フロントに余裕があり、コジコジもできるので、これも痛快です。
ビッグバイクだと、パワーがあって速度が高いってせいもありますが、フロントに余裕がありません
軽いバイクだとフロントに余裕があるんですね。コーナー中に、追加で深く曲げられちゃうし、ブレーキ掛けられちゃう。(自己責任です)
この辺が、軽いバイクの面白さですね。
進路選択の余裕があるから、ちょっとツッコミ気味に入っちゃう。
過信は禁物ですけど、大型の常にヨヨヨってよりは、楽しい
大型だと、やはり、コーナー進入時でリヤのトラクションでいかに向きを変えるかが楽しめるか否かの境目かなと

で、そのリヤのトラクションですが・・そこで、悩みがあります
コーナー進入時前、ブレーキングとかで、一度アクセルをOFFにします
で、いいなと思ったところでアクセルをONにするのですが、そこで、駆動系の遊びかもしれないけど、ガシャンとショックがある。
これがね、結構、辛いですね

素人的には、ココだ!ってところでアクセルONするのが理想なんですけどね、それだとガシャンってなって、ヨヨヨってなって、バランスが崩れちゃう。
じゃあ、先読みしてあらかじめ、機械系の遊びを取ればいい。そこまではわかるんですけど、これをやろうとすると、難しいんですね
ちょっとタイムラグがあるし、微妙なアクセル開度が要求される。これって、正直難しい!
また、小排気量で高回転を回しているので、コントロールが難しいんです。

素人的な理想としては、何も考えず、グイッてアクセルオンで、グイグイ旋回が理想なわけで・・・
どうも、それは、難しい。ガクンとなりやすい。
タイヤと、アクセルが、リニアに連結するまでが結構神経を使う。
高いバイク、排気量が大きいバイクは、こういうのは無いのかな?
チェーンを張ればいいのか、リヤホイール内のダンパーが劣化している?
他の排ガス規制の要因で、アクセルオフ>ONがスムーズに移行できない?
バイクセンスのないオッサンなので、そこまでは判りませんっす

現状では、がんばって丁寧にアクセルコントロールして、コーナー進入前にスムーズにチェーンにテンションを張って、綺麗に曲がれるようがんばってました。

マフラーでこんなに変わるもんなんだなと、感心します
正直、ツーリングならノーマルがいいです。シフトテクがある程度あれば、燃費も伸びます。
マフラー交換すると、低速が抜けちゃうので、走行させる難易度も高くなりますね
あと、むやみに高回転にする必要があるので、ヤカマシイですし・・ それなりに、痛快に速いですけど(かもしれません)

今回は、最後なので、もうちょい高回転型マフラーでがんばってみます
パワーがある程度の回転数範囲に発揮できるので、リヤにトラクションをかけた走りができるので、純粋に楽しいですね。
町乗りは、地獄ですが
大きいバイクだと、町乗りのズボラと、峠でのトラクション、両立できるのかな?


くだらない記事読んでいただいてありがとうございました
誰か優秀な人の記事を楽しみにしたいと思います

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著者:さかな twitter sakana7777