089.北海道計画2012_0 準備 2012.06.10ー

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もくじ

1.あんまりやる気が無いが・・・計画してみよう 2012.06.12
2.船の予約をする 雑魚寝が消えている! 2012.7.26

北海道2012 第3話 .残り5日を切る。そろそろヤバイ! メインテーマを考え抜き、宿を予約した  2012.7.31

北海道2012 第4話 出発前夜 やはり、夜に出発が正解だったのか?でもまあ、いいや 2012.08.03

 

1.あんまりやる気が無いが・・・計画してみよう 2012.06.12

どうやら、今年も北海道にいけそうだ。
せっかく独身だし、仕事も休みが取れるから、行くことにする

正直、家でゴロゴロして、気が向いたら日帰りツーするほうが、ラクチンで面白いんだけどね。

とりあえず、北海道往復のフェリーを計画に入れてみた
北海道でまる5日かぁ・・・ どうすごそうか・・・


2.船の予約をする 雑魚寝が消えている! 2012.7.26

7月下旬に夏休みの予定をしていたのだが・・・・仕事の都合で中止に
意外なことに、次の休みは、8月真っ盛りの8月5日以降となった

正直、あんまりやる気がない。
家で酒飲んでゴロゴロして、時々気が向いたら六甲をフラフラ走っとけばいいかなって思うのだが・・・
せっかく独身でバイクがちょっと好きで、仕事が有って、夏休みがとれる。
美人のお姉さんが、お食事にしますか?って聞いているのに、何も食べずに寝てしまうようなもんだ

ってことで、半分意地で、バイクで北海道に行くことに決めた

あとは、CBR250Rのケジメというか、終わりを飾る為に、総括として北海道へ行く。
正直、250でもゼンゼン問題なく、ずっと乗っていたい。
しかし、バイクをいろいろ考えてきた人間として、中型排気量(600近辺)2気筒のツアラーをホンダが国内販売してきた
この心意気は、ステキだ。勇気を出して購入してみたいと考えている

まだまだ乗れるバイクを乗り換えるってのは、正直、心が痛いのだが・・・
今、自分は40近辺で、年々体力が減っていく。50歳まで乗れると仮定する。
大体、バイクの特性を見極められるのが、2−3年 3万キロ程度かな、自分では感じている
50歳までにあと3台程度しか味わえない計算になる。それまでに生きていて、仕事をやっていて、金があればいいのだが(笑)

あとは、歴代所有バイクでは、大抵北海道へ行っている
北海道以外に近くて面白いところはいくらでもあるんだけどねぇ。

まあ、そういう背景があり、今回の北海道へいくかと、思い腰を上げたのである



さて、ちょいと船の状況を見ると・・・・ かなりヤバイじゃないの・・・・ちょっと埋まりつつある
こりゃ、出口と入り口の船だけでも予約しておくべきだな。

 


まず、日程を考える

土  下道で敦賀へ
日  敦賀>苫小牧東 苫小牧泊
月  北海道1日目 苫小牧 > 道東
火  北海道2日目 道東 > 稚内
水  北海道3日目 稚内 > 利尻かレイブン > 稚内 日帰り
木  北海道4日目 稚内 > 小樽
金  小樽 > 舞鶴  > 大阪
土  グータラする レポを書く
日  グータラする

船は深夜出発なので、金曜の夜に出発という手を使えば、1日滞在時間が延びる
が、仕事で遅くなるというリスクが存在し、仕事で遅れて無茶移動ってのも、ジジイになると、出来れば避けたい

考え方を変えると、敦賀までマッタリツーリングも悪くない。


日程が決定した
北海道での滞在時間は4日である

超ザックリと予定を決める
今回は、レイブンか利尻にちょいと行ってみたいと思っている
それに、知床峠をできれば走りたい

ちょっと無理っぽいが、4日間のスケジュールを立ててみた
あとは、宿をチョイスすればいい 観光ポイントは正直どうでもいい。

新日本海フェリーのサイトが新しくなっていた



部屋選択 こういうのって、ほんと、金の世界
金じゃ買えない物もある。けど、快適性は金次第です(笑)






スイートは、会社をクビになったときか、成金になったときに取っておこう


あれ・・・ザコ寝が無い
最低が寝台=ツーリストA(15000円)となったようだ。 ツーリストS(2万)は、完全個室でテレビがある




車選択画面
昔より判りやすくなっている けど、もう一歩だな。
次へ進む ってのが、いまいち直感的に、判りにくいところがある。



あと、期間C(夏休み)は、往復割引きなし!  痛いねぇ 一番良いシーズンなんだろうね。




食事やペットゲージも選べる




なんと、片道約3万円!(バイク含む)
往復で6万円か・・・ 
プチっとカード決済


俺は思うんだけど、バイク乗りって比較的豊かなヤツだと思うんですよ
まず、バイクを置ける場所がないとダメだし、バイクに理解がある家族がいないとダメ(家族がいないってのも、ある意味、自由気ままで贅沢だと思う 寂しいけどね)
100万近辺の車両を買えるってのも、正直、贅沢だと思うんだよなぁ。
転んだら死んじゃう乗り物に乗っちゃう心の豊かさも、いいね(笑) 
合理的に考えると、バイクなんて、乗らないのが正解でしょう
まあ、ムダなもの、やっちゃいけないものほど、面白いし、気持ちが良い。





左 小樽ー舞鶴
右 敦賀ー苫小牧東

安いザコ寝がなくなったのは残念だけど、正直、あれはプライベートが無くて、キツイ。
雑魚寝は、今年始めにわたしが乗ったのが最後だったんだなぁ・・・

フェリー会社としては、正直、値段では飛行機に勝てない。
快適な船旅に割り切ったのかな

ってことで、船予約完了
あとは、宿予約して、チェックポイントをテキトーにピックアップしておけば、完了です



北海道2012 第3話 .残り5日を切る。そろそろヤバイ! メインテーマを考え抜き、宿を予約した  2012.7.31

前回、北海道の入り口と出口であるフェリーの予約を終了した
あとは、宿を取るだけなのだが・・・

全く進んでいない

やる気があれば、すぐにできる。
でも、やらない

結局、人生、これなんだね。 やるか、やらないか
今からでも、全部キャンセルして、家でゴロゴロすることもできる
もしかしたら、北海道に行くことで、事故して死んじゃうかもしれないが、無事おもしろく帰ってくるかもしれない
選択肢がそこにあって、決めるのは自分なのである

当初のテーマは、最北端、レブン島か、利尻、知床峠だった
が、離島は、結構面倒である
バイクで行くメリットがあまりにも少ないのだ。 バイクを保管しておかなくてはいけないし・・・・
また、バイクじゃないときに行くべきかなと、判断。
あと、日数が少ない。長時間いけるのなら、じっくり行くのがいいかもしれないんだけどね

せっかくバイクで行くのだから、美味しいところを美味しい時間で走りたい
テーマを考え直した

1.最北端
2.知床横断道路
3.摩周湖とか湖畔

ってことで、宿を取得していく

5日(日) 苫小牧>札幌  ホテルハシモト 
船は苫小牧に夜、到着する。ドコに宿泊するか・・・ 悩む。
いろいろ調査した結果、札幌に決定 005.冬の北海道最北端へいく? 2012.1.23-
でも宿泊したところである。
もう、あまり記憶が薄くなっているのだが、冬と夏の違いを見てみたい
大浴場があり、有料(250円)だが駐車場があるホテルハシモトに決定した

6日(月) 北海道1日目 札幌>稚内 さかえホテル
右回りか、左回りか・・・かなり悩んだが、とりあえず、最北端に最初に行く、つまり右回りを決定した
旅の経験からシテ、道東をじっくり楽しむってのが本当は正解ってのは知っている。
しかし、ちょっと物足りない気分もあるのだ。やはり、最北端に行きたい。

楽天で普通の個室で最安値から選択していく
ライダーズハウスや、ユース、民宿が一番楽しいと思うのだが、めんどくさいのでやらない。
人間が嫌いなのかもしれないなぁ

海員会館ってのが一番安いのだが、今回はちょっと値段が高いさかえホテルをチョイスした
本当は冬に宿泊したドーミーイン稚内がステキなのだが、10000円以上する。 ちょっと、手がでないな


稚内温泉のすぐ近所の民宿だと、4000円で稚内温泉の入浴券がついてくる。これはいいね!
って思ったのだが・・・・


月1回の清掃日に見事にクリーンヒット(笑)
諦めました。残念




7日(火) 北海道2日目 稚内>知床 お宿来羅玖

知床峠を朝のクリアな時間に走りたい
ただ、それだけに絞り込みました。
知床峠の近所にする必要があります。知床は高値っぽいのですが、素泊まりでよさげな宿があったのでチョイスしました
宿の名前が難しい漢字なのが、少しだけ気になります。


8日(水) 北海道3日目 知床>川湯温泉    川湯温泉 きたふくろう

本当は、ベースの宿に連泊し、荷物を置いて、バイクが軽い状態で走り回るのがベスト!なのです
やっぱり、軽いほうが面白いですし・・・。
ただ、今回は、それをしないことにします。
走行距離を短めにして、地元の人の日帰りっぽい感じで走りたいってのがあるので、移動距離を少なめに設定
翌朝のベストタイムに美幌峠や摩周湖を見てみたいので、その近辺の宿をサーチ

川湯温泉きたふくろうがいい感じ なんと朝食バイキングつきで4300円!
この手のホテルの朝食バイキングが一番コストパフォーマンス高い。ちょいと楽しみだな


温泉もよさげ
早めの宿到着にして、マッタリするよてい 
最北端を経由した欲張った行程なので、ここだけでも最後にゆったりするかぁという感じです
ここを3泊とかがベストかもしれないなあ

9日(木) 川湯 > 小樽

ラストランは、美幌峠とかプラプラ走ってから、小樽港へ・・・・
高速がかなり完成しているので、余裕を持って移動できそうです。


こんな感じですかね
あとは、荷物の準備だなぁ・・・
それは、また、次回に


北海道2012 第4話 出発前夜 やはり、夜に出発が正解だったのか?でもまあ、いいや 2012.08.03

原子力発電所が爆発しないと、原子力の危険性を感じて中止にしないように・・・
人間、ぎりぎりにならないと動かない

結局、北海道行きの準備は、出発前日に行うことになった

金曜日の会社も無事終わる
職場とプライベートを切り離したくて、行き先は言わないでおこうと最近考えていたのだが、ついつい、バイクで北海道に行くと言ってしまった
アホなオッサンでいいのだ

気をつけてって、定型挨拶でいわれるけど、
実際、本当に、命がけである。
変な車がピュッツって来たり、道路に砂が浮いていたら、即死亡か、入院ってなる
最後のお別れかもしれないと思い、ありがとうと返答する




さて、何も準備していないと、いうことはなく・・・
もって行くものリストは作成しておいた
リストにしたがって、パッキングしていく


実は、衣類圧縮袋も購入していたのだ
一見便利そうなんだけど、すぐに穴が開いたりして、ダメになっちゃうんだけどね
無いよりは、マシ


南海カッパ
コレを使わないことを祈るばかり・・・・


パッキング
あんまり大きさは変わっていないかもなぁ・・・


ウエアー類 
靴下 *2
下着 *2 写らないように下にしてます(笑)
Tシャツ *1
ポロシャツ *1
Gパン *1
トレパン *1
タオル *3
長袖インナーシャツ *1

あと、ブーツカバー

これには、着ていくものは含まれていない
今回は、皮のライディングパンツを履いていく
それに従い、Gパンを積んでいく必要がある。これが結構痛い。
皮パンを履いていくか、少し悩んだが・・・・
正直なところ、皮パンを履いていたほうが、1.5倍ぐらい面白いので、皮パンにすることにした。
youtubeなどで、一般外人ライダーがみんな皮パンなのだけど、履いてみて理由はわかったような気がする



ちょっと小さくなりました
妥協せずに、圧縮袋を大量に買えばよかったかな
非防水のカバンに入れるので、各アイテムは基本防水パックなのです。
ツーリングバッグに付属の防水袋をかけると・・・バタバタ音がうるさいし、風で飛んだりしちゃうので・・・


カバンの中、6−7割ぐらい埋まってしまいました・・・・

北海道では真夏でも15度ぐらいの峠があります。関西での秋ぐらいですね
冬装備でも結構いけちゃいます。
ライダーによっては、夏と冬用のジャケをもって行くみたいですね

わたしの場合は、メッシュ夏装備に、カッパの上下をウィンドブレーカー代わりにしてます
寝巻き兼用(笑)のトレパンや、長袖インナーを装着して、温度調整を行います




一応、カバンの上の方にも荷物が入ります。
左右も拡張することができ、荷物が多く入ります


リヤバッグの重さを計測すると、7.2kgでした。かなり重たいです・・・・
タンクバックで2kgです
リヤに7kgだと、結構操作安定性変わりますねぇ・・・ 空荷のベストコンディションで峠走りたいですが、むずかしそうです
ちなみに、トップケースだけでもステーを入れると、5kgぐらいあります

ちなみに、トップケースや、ステーで、5kgぐらいあったと記憶してます
素人でも走りの差を感じてしまうので・・・・あんまりトップケースとか好きではありません
本当に便利なんですけどねぇ・・・いつも悩みます

大きいバイクだと影響が少ないんですけどネ 250kgで10kgぐらい変化してもどうってことないです
160kgで10kgってでかいです

ちなみに、ある程度金銭的に余裕ができてから、キャンプしなくなっちゃいました
本当は、キャンプは、自然の厳しさと、やさしさを体感できて、とってもステキなんですけどね・・・
オッサンになったら、面倒なんで、ビジホです。悲しいねぇ

さて、準備完了

新日本海フェリーの悪いところは、運送会社優先で、深夜出発なんですよ
まあ、仕事が終わってから乗れるというメリットもあるんですけどね
敦賀に夕方に到着して、出発の25時までどうやって時間をつぶせばいいのかなぁ・・・・
悩みどころです
やっぱり、金曜の夜に出発するのが正解なのかな?


北海道の天気は、少し下り坂・・・
こればかりは、なんともできません。
ただ、晴れてくれと願うばかりです。

それでは、生きて無事戻ってきたら、続きを更新しようと思います
安全運転で行きましょうかね

ではでは

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