029.六甲練習 2011.05.13

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所詮単気筒とバカにされているcbr250rだが、個人的には、かなり速いと感じる
かなり余裕がある。
やはり、軽いというのはいい。
できるだけ重たくならないような方向性にしている。トップケースの便利さも捨てがたいが、かなりフィーリングが悪化するので我慢している
いつか、取り付けそうだが・・・



ちなみに、ぜんぜんスペックを引き出せない。
悔しいが、腕が無い
ってことで、ちょいと練習することにした。



図書館で本を借りてきた
バイク 曲がれる大図解

昔、お借りしたことがあるのだが・・・そのときはあまり読まなかったのだ・・・
やはり、必要と実感して初めて、自分で勉強する
目からウロコだった・・・・

自分用にメモにまとめる
あとで気が付いたのだが・・・・失敗だったのは、レプリカ用のリーンインの方法をメモしてしまったこと
勿論、参考にはなったのだが、まず、キホンのリーンウィズからするべきだった
CBRは、スポーツなポジションが取れる形状なので、レプリカの乗り方ができる
だから、腕がある人だとかなり速く走れるんじゃないかなと思う。
そういうポジションが取れるということは、根本的にコーナーリング速度が違うのでは?

まあ、私レベルで、フラフラ走っている人間には、バイクの差なんてほとんど関係なし
軽い分、大型より速いかもしれないな(笑)



空気圧を測定してみると、リヤが1.5になっていた
本当は2.0なのだが・・・ こんど空気を入れておこう

 


金曜日、ビジネス街を抜ける


やっとたどり着いた練習場 六甲山
16号
荒れていて大好きなのだ




リーンイン
この状態でブレーキらしい・・・・意外と、やりやすい。慣れてくると上体のみのリーンウィズよりは、腰を動かしたリーンインの方がコントロールしやすいらしい・・・と、ちょいと書いていた
太ももの接地面積が広く思っているより体をホールドできる



ミドリがまぶしい 
若さをまぶしく感じる、今日この頃


堂々と走れます
意味があるのかなぁ・・・



強風で粉が浮いていました
峠のこういうところが怖いし、面白いところでもある
全開は危険


こういう浮いた路面
セローのブロックタイヤだと全く無視・・・逆にうれしくなるぐらいなんだけど
オンロードタイヤでは、怖いですね


シンクロテックで・・・・ アタマが痛いっす
スポンジが粉々に・・・・
これも寿命だな


六甲山 山頂の展望台はバイク無料の太っ腹 ステキ
珍しいよね
オーナー?がバイク乗りなのかなぁ・・・

 





六甲山頂



いつもの展望台


セルフカフェ 六甲フードテラス


コーヒーが300円なので飲んでみることに


有料コーナー


本当は持ち込み禁止なんだけど、コンビニで買ってきたムシパンを食べました

コーヒーはいいマメっぽいのだが・・・薄すぎな感じ。残念


ガストでランチ
奥様チームばかりでした 


ミドリがまぶしい


裏六甲へ 何年ぶりだろう・・・
ここも平日バイク禁止なのです・・・
深夜0−5時も車通行禁止



結構面白い道

でも、一部で・・・・水が・・・・


落ち葉で配水管が詰まって、水があふれているような感じ
一回目は軽く流すのがベストですね

 


ブラックマークがあまりありません。
取り締まりが厳しいのかもしれませんね

 


こういうカンバンもありました
他の管轄で捕まえても自分の手柄にならない、もしくは縄張り侵略になるので、他の管轄まで追いかけないと、聞いたことがあります
今はどうか知りませんが・・・


久しぶりに有馬温泉
毎週、朝練として、六甲を走り、温泉に入って帰って、昼寝してました。



タンサンせんべいの製造工場


一番安いのを購入 250円
意外とビールに合うんですよ

朝だと、製造時に発生する粉々のタンサンせんべいを売っていました。 今ではどうなんだろう

温泉は気が向かないのと、駐車違反な感じがして、行かず
このタンサンせんべいの近所に止めて、歩いていくと意外と最短距離なのかもなぁ・・
次回は行って見ます


もみじ


ミドリのもみじ


フロントタイヤ

バンク角余裕ありすぎです。正直、使いきれません

ライテク本

ライテク本は、参考になりました
急コーナーに侵入するとき、どうやってグイっと曲がるのかわからなかったんです
うまく車体を旋回に持っていけなかった 

その原理を簡単に書いてみます

バンクさせているときに、フロントブレーキを握ると車体がおきて曲がらなくなります
この特性を生かし、曲がる前にブレーキを軽くかけ(残し)、まっすぐに走ろうとする状態で、体重移動をしかけます
体重移動をしかけた状態でブレーキリリースします。
その際、人間が余計なことをしなければ、スコっとバイクが曲がろうとして、向きを変えてくれます。


ああ、なるほどなぁと
何度か試しましたが、確かに、スコンと向きを変えてくれたときもありました


コーナー中で何度か繰り返すことで、多角形に曲がることもできます。

ただ、やっぱり難しいですね
脱力して、バイクがいこうとするようにするだけなのですが、どうしても力が入ってしまいます。
これは、練習あるのみ
奥が深いですね

体を大きく動かすリーンインは、面白いのですが・・・(恥ずかしいので一人のときでしかやりません)
やはり、先にリーンウィズかなと思いました
ちょっと遊ぶときはおもしろいのですが・・・正直、ツーリングだと疲れます。
切れ味は落ちますが、小さな体の動きで曲がれるリーンウィズが、長距離では便利
まず、リーンウィズから練習します


目からウロコだったのが、向きを変えるときの加重足はどっちか?
インもアウトもなくオシリなんですねぇ・・、
実験して確かめました。力を入れると曲がりにくくなります。
いままで、一生懸命曲がらないようにしていたんですね・・・

左にうまく加重をかけられない
右はいい感じで重心を移動できるのですが、左がうまくできない。
レントゲンの写真を見たとき、背骨がほんのちょっとだけですが、まがってました
そういうことなどが関係するのかもしれません。これも、練習ですね


まだまだ練習足りずです

 

帰り道、CB750が追いついてきたので、道を譲ったら、その先でcb750さんが、ミゾに落ちていました
二人じゃ持ち上げられなく・・・・・たまたま止まった外人さん(日本人ヨメ?)が手伝ってくれました。
スゲーパワーだった。3人だとなんとかなるもんですな。

なんにしろ、怪我がなくてよかった。多分どこかいためていると思うけどね・・・
ちょいと怪我をして、バイクをやめたほうが幸せなのかもしれない・・・と、ふと思いました

正直、大きいバイクのほうがパワーを出しやすくて、楽なんです。
250ぐらいだと、コーナー中にシフトをする必要が出てくる。
コーナー中にやるのは結構むずかしいから、できるだけしないようにしたり、ちょっとアタマを使わないといけない。
パワーがあるバイクだと、そういうのはあまり考えなくていいから、楽です。

でも、重たいバイクは、コーナー限界能力は低い。実際重たいので、アクションするのにパワーがいるし、途中補正コントロールは難しいように思えます。
軽いバイクだと、もともと旋回に余裕があるので、軽くコーナー中にブレーキしたり、無理やりひねったりとか、曲がりなおしたりイロイロ小細工できる

重さとパワーのバランス、なかなか難しいです

 


最後は南海部品に立ち寄って、ヘルメットを買いに・・・・
結局買いませんでした
GWセールの時に買えばよかったなぁ・・・


バイクレースのdvdを見ました
ブレーキやコーナーでズリズリスライドをコントロールしていて、スゲー・・・・




リアル&カルピスを飲み、帰りました


ちょいとだけ手ごたえあり
限界速度UPじゃなくて、体の使い方が分かってきて、楽しい。
でも、新たな課題が出てきました
練習あるのみですな




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