ま、これである
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プレスポの最終目標は、北海道最北端である。 大阪から舞鶴まで自走、フェリーにのり、小樽から最北端まで走る
それにむかって装備を考えている
コレまでのところ、背中に荷物を背負うのは、ちょっと辛いということが判っている。
重さ自体は、そんなに辛くはないのだが･･熱が逃げないのだ。
熱なんて・・って思っていたのだが･･ ちょいと調べるとかなり重要なことのようだ
汗が出る理由は、体温の上昇を抑えるためである。
で、汗をある程度出しても、体温が下がらなければ、もっと汗を出そうとする。
そうすると、心臓が一杯動いて心拍数は上がる。汗で体液の成分も欠乏してしまうから、補給しないといけない。
だから、あまり体温は上昇しない方がいいのだ。
ってことで、脱リュックサック作戦である
で、目をつけたのが、TOPEAKの ＭＴＸトランクバッグ DXPである なちゅらむ 本家
特徴は、専用台を使っていたら、ガチャリとはめ込むだけで装着できること。 サイドバッグを内臓しており、容量を増やすことができること。
自転車への積載方法が二種類ある
ちゃんとしたフレームを装着する方法 普通のチャリンコのアレである
簡易ビームラックを装着する方法 シートの柱に取り付けるタイプ 取り付け簡単で軽いが、形状でわかるように剛性的にはちょっと辛い感じ
TOPEAKのホムペのラック一覧 を見てもらえば、一目瞭然である
カーボンタイプを除けば、両者の重さは７００g程度。少々取り付けに難易度があるが、通常のタイプにすることにした
ま、これである
大きさがわかる図
結構軽い。 ってこのときは思ったのだが・・・・
早速、取り付け開始！
プレスポには変速機ガードが付いている。 その穴を使う
付属のネジで固定するが･･･
変速機ガードがあるので、ちょっと長さが足りない。 使えないことはないが、ちょっと気持ち悪い
東急ハンズで M5の20mmネジと、ロックタイト（ネジ止め）を購入 固定を行った
変速機ガードがない左側は、付属のネジで大丈夫
さて、プレスポにはダボ穴がない
ってことで、ダボ穴付きシートクランプを購入したのだが････
サイズがあるようで、合いませんでした･･･ どうする・・・
試しに普通につないでみたらいけました
この部分の共締めは、不安要素もあるので、自己責任でお願いします
シートクランプのクイックレリースのナット部は、全部にネジが切られているわけではないようです。
５ｍｍのネジ部分には、かかっています。
長い、シートクランプ用のクイックレリースを使えばいいかも
これは、また、探してみます
ちなみに、ネジを購入して代用しようとしましたが、ちゃんとシートが固定できませんでした。
自作するなら、こんな感じでいいと思うんですけどね
ま、後日
とりあえず、装着できました！
おお、いい感じ。
フレームにランプを取り付けられます
カバンには、ペットボトルを入れられます
それに、ランプもカバンにも取り付けられます
ロック機構
ワンタッチで脱着できるので、とっても便利です
重さは1.2kg 私が愛用しているリュックサックの重さも1.2kg。
こんなふうに、拡張できます
サイドバッグの拡張
２Ｌペットボトルを入れてみました
結構入ります
十分ですね。
サイドバッグのこのヒモは、フレームに固定するためについているようです。
これで、サイドバッグが軽くても、風でブランブランしません。
このへんは、よくできてるなって思います。
空っぽで走行テスト
とにかく実感するのが、重さ
持ち運びする際でも、かなり重たく感じます。
ステーの７００ｇ、カバンの1.2kg 合計約2キロなのですが、コレが重い！
自転車で2キロってのは、かなり大きいんだなってのを実感しました
プレスポが12キロで、ハイスペックチャリンコが8キロとかです。4キロ軽ければ・・メチャメチャ楽でしょうね
結構、ガックリしました。
ただ、ソコソコ積みたいのなら、これぐらいは重量が増えてしまうのは、仕方ないです。
北海道へは着替えとかがメイン、そんなに重量はないと思います。が、結構きついなってのが実感です。
平地は大丈夫だと思うんですけどね。峠はきついでしょうね。
他の積載方法を考えた方がいいのかもしれません
水１２Ｌ運搬テスト
ペットボトルを大量に搭載して走ってみました
約１２キロです
まず、ぜんぜん取り回しできません
重心の外に重いものがあると、こんなに重く感じるんですね。押すだけでヒイヒイです。
ブレーキをひきずっているんじゃないかと、何度もブレーキをチェックしました
走ってみると、前後のバランスが崩れているので、かなり走りにくいです
本格的な自転車旅の人は、前にもバッグをつけているのが、納得できました
平地ではナントカ走れますが・・・正直、これで長距離に行きたいとは思いません
ちなみに、ゆれたりせず、すごく安定はしてました。
実際にチョイツーで使ってみました
花火大会があるというので、着替えと暇つぶしの本2冊を入れて実家へ
こういうときは、便利です
実家をでて、友人と淀川で花火を見ました
プレスポは、カバンを外してその辺に駐輪
スシロー食べました。 やはり、ネタがいい。おいしいです。
最後は、走り足りないので、そのまま大阪城周回コース
ＳＰＤサンダルなのか、体調がいいのかあまり重さは感じませんでした
そんなに積まなければ、なんとか走れそうです。
っていうより、まだまだトレーニング不足ですわ・・・。
トレーニングって意味では、重めのプレスポに積載グッズでもいいかもしれません。
ただ、アタックするなら、そういう軽いやつがいいのかも。
外すのは簡単なので、まあ、当分使ってみます
帰りにコンビニで水とか購入しました。楽勝で入りました。
こういうのは、やっぱり便利
目標は北海道なんで、これでトレーニングしてみます。
ちなみに、チョイツーリング、通勤に使うなら ダイナバッグの方が 500ｇ（4L)-800ｇ（10L) と軽いので・・・そっちがいいのかもしれません
北海道の荷物を10L以下に抑えられるなら、ダイナバッグがいいのですけど。
やっぱり、ガッツリ入れられるって安心感は、ＴＲＵＮＫＢＡＧですね
足、鍛えますわ・・・
とりあえず、いろいろ試してみます。
２．ＭＴＸトランクバッグちょいと重たいので、使わなくなってしまいました ２０１０．０８．１０
やはり、重たいです
キャリアが0.7kg カバンが1.2kg 約2kgです
平地で走る分には、まあ走れないことはありません。
でも、自転車で2kgは、重たいっす 輪行バッグに入らないし、担ぐのがかなりしんどいので･･
ＭＴＸトランクバッグが悪いってわけじゃないんです。
私が載せたいのは、ペットボトルにチョイ着替えとか、小物、メシとかです
恐らく、買い物で重たくても2-3キロです。
ＭＴＸトランクバッグＤＸＰは、ハイスペックすぎるんです・・・・
玄関から入った狭い廊下に自転車を置いてます
取り回しするときに、キャリアとカバンをつけているだけで、すでに重たいんです。
中身を入れる前に重たい。ウィリーしそうになります。
これってどうなんだよ・・・
ううむ・・・
キャリアの700ｇだけならそんなに気にならないんです
まあ、そういうわけで、ちょっと積載力は下がるけど、オッサンパワーで軽量なヤツを試してみます
つづく？
033.プレスポにＤＹＮＡPACKを取り付けてみた 2010.08.14
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