020.40km 時速54km 引き足パワー 2010.07.27

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最近、仕事が重い。自分の能力が足りない
解決方法はわかっている。
残業してやればいいのだ。
すごく遠回りだが、次に同じ仕事が来たときに、一発でできるツール(手順書)を作成する。
最初は、人の10倍遅いが、そういう、手順とかノウハウが蓄積してくると、普通では打ち勝てないぐらいのノウハウをえられる
ってのは、判っているが、やらないんだよなぁ・・。できない。
やればできるってのはわかってるけど、どうやってやる気を出すかってのが、一番難しい

ってことで、少しサービス残業をして夜の9時に帰宅

じゃあ、走りに行きますか!

今日は、40キロ走ってみることにした。
約10周である

1周目 流す
2-5週目 スピードペダル
6−9周 やや重め心拍130ぐらい
10周 流す

30キロでくじけそうになったが、もう少しがんばって40キロに到達した
時間は約2時間。平均速度は22キロ

うーん、2時間で結構疲れるのに、本当に150キロも走れるのだろうか?

 

引き足
まだまだSPDシューズに慣れていない。ひたすらペダルをまわす日々である。
正直、SPDシューズは、かなりおもしろい。
引くだけで走れたりする。
踏むほうと反対の筋肉だけで走れる。理想的な均一なペダリングとは相反するが、踏みと引きを入れ替えて走れば、休みながら走れる

回転が早くなるかと思ったが、あまり関係ないような感じである。
引く方の筋肉が発達していなかったり、使い方を覚えていなかったり、まだまだ鍛錬が足りないのかもしれない。
一瞬だけ140ぐらい回せたが、ほんの一瞬で、やっぱり実用限界回転数は100といった感じ
まあ、そんなに早くまわせたからといって、長距離に関係ないのだが・・・
個人的に、最高速とかスキだから、やっぱり高回転がすきなのかも


引き足で、とってもおもしろいのが、ダンシングや、加速時。
体全体のパワーをペダルに伝達できる。
普通だと、タチコギでは、踏み込むだけである。
引き足だと、これまでつかっていなかった逆の足のパワーも、加わる。
一本より、二本の方が劇的にパワーが違う。それを身をもって感じた。速度の乗りが違う。

ちょい下りでダンシングしたら、加速が違った。メーターを見ると40を超えている。
バイクや、自転車に慣れている人からするとヘッポコな速度だが、今まで30キロとかそういう世界で走っていて40キロは凄い
最高速アタックエリアで、ぐあっとダンシングで加速。シッティングで高ケイデンスで吹けきらせる
もうちょい余裕があったが、最高速の52キロを超え、54キロをマークした。
52キロはノーマルペダルで、個人的には、7割ぐらい熟練度があった状態。ちょっと限界を感じ始めていたところ。
それを3割ぐらいの熟練度の感触で、結構あっさり超えてしまった。
ちょいと練習のやりがいがありそう


どうも、左のシューズの感触がおかしい。右より左の方が、かなりやわらかい
外してマシ締めしてみると、左足のネジがちょいと緩んでいた。
こんな小さなネジで、ひねり方向のパワーを受けて、絶えられるのだろうか・・・・
最初に締めたのが甘かったかもしれないので、もう少し様子を見てみようと思う


最後は、すきやのタマゴせっと
みそしるが身にしみる
ここでミソシルを飲むし、漬物とか、牛丼自体も塩分が多い。
だから、あまり汗をかかないときに、スポーツドリンクを飲むと塩分過剰になるのかも・・・

最後にお尻の痛み

普通のGパンと、綿のパンツで走ってみた
すると、ケツが痛くなるのが早い
痛くなったらお尻を上げたり、ずらしたりして、休ませれば直ぐに回復する。だから、走れなくなるってことはない。
多分なのだが、滑りやすい素材のほうがいいのかもしれない。



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