008.プレスポで六甲アタック 2010.07.18

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安価スポーツ自転車のプレスポで六甲に登ってみることにした

今回のGPS経路MAP

 


荷物

カバン
地図
ドリンク お茶500ml 水500ml
パンク修理パッチ
タイヤレバー
空気入れ
5mm、6mm 六角レンチ


空気圧チェック ちょっと抜けている感じがする
こんなあいまいな管理だとダメな感じなので、空気圧ゲージ、もしくは、空気圧ゲージ付きの空気入れを買うべきな感じ

実家に空気入れがあった。パナレーサーの空気入れ。
それで試してみる・・・・

   
アダプターを仏式バルブに固定する。それから、ポンプのレバーで固定する
と、エア漏れもなくスムーズに入るらしいと、どこかの掲示板で見たので、試す
確かに、うまくいくが・・・ イチイチ、とっても面倒だ。
それに、めちゃ、ポンプが重い。結構大変だ。

スポーツ自転車用のポンプは、専用のヤツを買おうと思った

結局、いつも使い慣れているハンディポンプで入れた


移動 いい天気である 北海道のあの天気は、なんだったんだろうってぐらい
でも、暑い・・・


第一目標地点であるさくら夙川に到着
あせる気持ちを抑えて、心拍数120前後を維持。

国道二号線は、道幅が広く、交通量も少ないので、自転車でも走りやすい
ただ、駐車禁止車両があり、それを避けるのが難しい。
取締りが厳しくなって、昔に比べると駐車禁止が減って嬉しい。


道路の真ん中にある岩まで来た
ここまででも、ずーっと登りである
友人いわく、ここまででも結構つらいんじゃないかと言っていた
本当に辛いのは、ここからだった



とうとう、本格的な登りにはいった
足をつかずにとか、そういう厳しいアタックでもないので、休憩する。


かなりキツイ。
なんと、フロント1速、リヤ1速 プレスポで一番低いギヤ比でも、ペダルを回しきれない。

自分の予想では、一番低いギヤにすれば、速度は遅くてもケイデンス(回転数)は、80−90程度維持できるんじゃないかと思っていた
六甲は、甘くなかった

タチコギって手段もあるが・・・エネルギーロスが多く、あっというまに心拍数が上昇してしまう
座ったまま上がるしかない

押して歩くのは、ちょいと趣旨が違う。だから、押さない

心拍数については、あまり詳しくは調べていない
ただ、自分の経験上、150以上を継続すると、ほんとうにバテテ動けなくなってしまう。回復にかなりの時間がかかってしまう。
ガンガン行きたいが、ぐっと抑える

予想以上の急坂で、平常の心拍数が130、しばらくするとあっという間に150になってしまう。
丁寧にペダルを回すことで、できるだけ心拍数があがらないようにする。
うまくいかない

体が疲れてきたのか、あまりにも坂がきついのか、一番きついところでは、200m上がって、休憩って感じだった。

途中、マラソンのオネーチャンや、登山のオッチャン、本格チャリの人に追い抜かれる。
ここまで上がってくるヤツは、かなり物好きである。そんな物好き同士のせいなのか、ちょいと挨拶もする。






峠 バイクなら楽勝なのだが・・・
自転車では、ちょっとでも登りになると、ぜんぜん進まなくなる


なんとか、芦有の料金所に到着
道路を使ったお客さんは、1時間まで無料らしい・・・
ちなみに、土日バイク禁止なのだが、全く無視してバイクが走っていた。

バイク、車はは、大好きだが、やかましいのは嫌いだ。
静かだと歩行者に気づかれないから危険だって意見もある。
それって、大声でおまえらドケーって言いながら、歩道を歩いているのと同じ理論じゃないだろうか・・・
ま、いいか


ひたすら登る・・・・・
ペダリングの練習だと思って、ペダルをただ効率的に回す


とうとう、六甲山頂へ


山頂ふもとの一軒茶屋

うどんを食べる 500円
最悪なうどんだった・・・・・が、腹が減っていたので、食べられた
次回は、親子丼にしよう・・・

ちなみに、水は無い!!!
水道が来ていないから、とのこと。
でもさ、メニュー頼んだ人にぐらい、水を一杯ぐらいくれてもいいんじゃない?


200円で飴玉 120円で水を購入
エネルギー補給は何も考えていなかった・・・

人間は、2時間分のエネルギーしか、体内に保持できないらしい。
食べても直ぐにエネルギーにならない。30分程度かかるらしい。
だから、長距離移動では、常に補給し続ける必要があるのだ。
このへんが、バイクと違うところかもしれない







山頂まで登った


いい天気
年配の登山客が多い


帰りはダウンヒル
時速60キロは軽く出る
トップギヤで吹けきって70キロまで出た

車についていける

コーナーがこれまた難しい
リヤ寄りに座った方が安定する

ブレーキがゼンゼン利かない
ホイールは、ロックできるが・・・
タイヤの接地抵抗が少なすぎて、ゼンゼン止まれないのだ
だから、スピードを目の前に何かがあっても、止まれない。
あんまりスピードは、出さない方がいいのかもしれない

六甲には、ガタガタ舗装がある。
自転車で、全開で突っ込んで、マジで死にそうになった。
あのガタガタの間、なんにもできないのだ。乗っているだけで精一杯。
お尻を浮かして、ハンドルの加重を抜けば、なんとかなるのだが・・・ブレーキがかけられない

コーナーが迫ってきて、かなり怖い思いをした。
ロードの人は、ユックリ走っていた

数時間かけた山道をホンの数分で下り降りました・・・・

家に帰って2時間ぐらい寝てました

 

今回の反省点

1.六甲の登りはすごかった・・・・

2.すごい日焼けをした。日焼け止め必要

3.パンツがあせでビショビショに 綿じゃなく、速乾なパンツが欲しいところ

4.補給エサ

5.ビンディングなどで引き足が使えたら、ペダル効率が上がって、軽く上がれたかも

 

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