004.らくだのこぶのある自転車乗りになりたい を読んだ 20100604 

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最近自転車にはまっているなぁ・・・

図書館で発見した本


エンゾ早川氏の本 

前回、間違いだらけの自転車選びって本を読んだ
間違い・・・で、なんで、クソ高い自転車をすすめるのかな・・・
最後の方に、箱根の峠を走るんだって、文章を見て理解

「ラクダのコブ」が、「間違いだらけ」より前に書かれている。
やっと、全体像が理解できた。
ラクダのコブを読んでから、間違いだらけを読まないと意味が無いかもしれない

内容的には、かなり濃い


二通りに濃い
ひとつは、エンゾ氏自身の波乱万丈の自転車人生。 
文章もうまいし、おもしろい。一気に読めた。
これだけで、読み物として、読む価値がある


もう一つは、自転車
本題のラクダのコブである。
自転車ってのは、ポジションがかなり重要らしい。試行錯誤されている。
その失敗の行程は、参考になった。苦労しているなぁ・・と
そういう苦労をアドバイスしてもらえるなら、いいことかもしれない。
現在、アドバイス的な企画を行っているようである。 エンゾ早川のロードバイク講習

1.サドルが高い
2.骨盤が立っている
3.コブがある 12番目の胸椎がどうのとか・・
4.サドルを後ろに引いて乗る


ロードレーサーを見ていると、背中がぐいっと曲がっている。
結構しんどそうなポジションなのだが・・
これが、楽なんだそうだ。
それに、体の大きな筋肉を使えるらしい。足を動かす筋肉が、背中の曲がる部分あたりまで来ているらしい・・・
結構、本格的な部分が文章の合間にある。かなり研究されているように感じた

ポジションってのが、かなり重要なんだなーって気が付いた。

バイクでも、後ろ気味で、ちょっと背中を曲げた方が走りやすい気が以前からしていた。
その背中を曲げる部分は間違っているかもしれないが(笑)
バイクのレーサーレプリカでも同じかもしれない・・。

自転車ではかなりポジションが重要で、どの本でもアレコレかかれている。パーツも沢山有り、調整もできるようになっている
フレーム自体も沢山のサイズが用意されている。

それに対して、オートバイって・・・ほとんど調整機構って無いよね
これってどうなんだろう。
車だってシートの位置を動かせる。バイクは、全く無い。(スクーターは、かろうじて背もたれが動く)
せめてシート高さとか、ハンドル高さとか、mm単位で調整できてもいいんじゃないかなって思うんだけど・・
やっぱ、安全性上、だめなんでしょうな。動かし始めたら、はまりそうだ。


楽な自転車のポジション(コブのできる体の使い方)ってのは、オートバイにも応用できそうな気がする。
腰痛対策、体力増強の目的で自転車を考えていた。意外な面でオートバイへのヒントがあったかもしれない
世の中わからんものである。

ちなみに、自転車は、下りで80キロぐらい出るらしい・・・・。プロだと100キロだとか・・
そりゃ・・・・ハイスペックな自転車じゃないとやばいっすね。


恥ずかしい写真のようだが・・・股下の寸法を測定している

身長は175 股下寸法は 78センチだった 本を挟んで押し上げる
らしいのだが・・押し上げ具合(笑)で、もうちょい足が伸びるかもしれない
イミダスなど太い本を押し当てるらしい。

股下 * 0.65 が トップチューブの長さ  (シートから、ハンドルポストまでの距離) 

シートチューブがが斜めのタイプ=スローピングフレームがある。 それでも、寸法図(スケルトン)ってやつには、仮想並行トップチューブの長さが載っているらしい



オレの場合は、78 * 0.65= 50.7cm 

まあ、500mmぐらいのサイズがいいみたい
ただ、メーカーや、フレームの形状によって、微妙に違うらしい(笑)

シートや、ハンドルで調整できるので、素人的には、極端に違わなければ大丈夫なのかもしれない。
ただ、入り込んでしまうと、こっちを何ミリ上げて、あっちを下げて・・・など、細かい状態になるようだ
人間も走りこんでいく間に変化が出てきて、ベストなポジションが変わってくるらしい。
自転車の難しいところのようだ。へぇ・・・

完成車は、3種類ぐらいしかフレームサイズが無い
だから、まあ、買うサイズってのは、大体決まったか




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