003.間違いだらけの自転車選びって本を読んでみた 2010.06.02 

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自転車に興味があることを知ったヨッチさんが、本を貸してくれた

遠くに行きたいって本2冊、そして、このエンゾ氏の間違いだらけの自転車選びって本である

エンゾ氏は、結構、毒舌で有名なようである。自転車屋をやっている

ロードバイクは、30万からってらしい
自転車なんてママチャリしか乗ったことが無いので、正直理解できない。

だんだん読んでいくと・・・なるほど・・・エンゾ氏は、箱根をガンガン走っている。
そういう厳しいところをガンガンいくには、そりゃ、スペックいる。
下りだと結構なスピードが出るので、もちろん、それなりのしっかりしたヤツじゃないと、ダメだ
そういう意味で、30万とかいうのは、納得できる

箱根とか、走るゾーンと速度領域を踏まえて、読まないとダメだと思う。



ちょいと良心的な部分もある。
文章の端端に、安いでもいいものがある・・とか、初心者が乗るには、こういうのがいいよとかアドバイスがある

素人にはシクロクロスを勧めているらしい。
安いアルミだと、衝撃吸収性が少ない。シクロクロスだとタイヤが30mmぐらいの太さである。(ロードだと23mmとか細い)タイヤが衝撃を吸収するので乗りやすい
著者は衝撃を吸収して疲れにくい要素を重要視しているようだ。いくら高性能なフレームでも、人間が疲れてしまったら危ない。
ほほう・・・そういう要素もあるんだなと

モーターサイクルも同じ様な部分がある。高速コーナーでガッシリ走るようにすると、フレームが固くて荒れた路面で疲れる。
勿論、足回りの動きがよければ、ソコソコはうまくいく。しかし、小径タイヤだと悲惨になる。
剛性としなやかさのバランスってのは、難しいそうだ・・って感じる。
必要な分だけ固くして、できるだけやわらかい方がいい。
銀翼では、ギリギリまでやわらかくして、疲れにくいようにしていたんだなと思う。しかし、逆にちょいと高い負荷がかかったときは物足りなくなる


そういうことで、
シクロクロスバイクって調べてみた wikiシクロクロス
wikiによると、ドロップハンドルにロードバイクに太目のタイヤを履いている
冬場のトレーニングにドロンコの所をガンガン走る為らしい
走れないところは、担いで走るらしい。

ふぅーン・・おもしろいジャンルだな

 

とりあえず、自転車選びだが、この本を読んで、また、考え直すことになった
結局、峠を高速で下ったり、そういうハイスペックが必要なのか・・・
必要だと、30万でも安い。必要じゃなければ、意味が無い

そういうのって、やっぱり、体感してみないとわからないような気がするんだよなぁ・・
バイクで言うと、そりゃ、BMWの高いバイクがいいのは確か。確かにいい。
実際、ちょいツーレベルでそういう車種がいるのか?っていうと、そうでもない。
安いのでも十分楽しめる。

ただし、時速150キロで数時間の超高速巡航をしたりすると、やはり値段なりの性能がはっきりわかってくる。
でも、こういうのって、悪いバイクと、良いバイクで乗り比べないとわかんないよね・・・


やっぱ、順番にステップアップでいいんじゃないかなぁ・・・わかりません。
とっとと、ポジションのとれるチャリンコを購入したいです

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