ひまなオッサンがぶつくさ書いてます・・・ 気楽にさらっと読んでください
自分用に作成しているので、間違っていたらすみません
3年目のXMAX 冬季に1か月放置し、朝、始動できませんでした
一般的にはそんなもんらしいです。が・・ 詳細を調べて対策してみることにしてみました
■3 バッテリーの電圧と充電量 (サービスマニュアル他 より)
時系列
XMAXバッテリー対策 1話 バッテリーDOCで応急充電 2022.1.8
XMAXバッテリー対策 2話 バッテリーテスター EE230 内部抵抗とCCAを計測 バッテリー不良を確認 2022.1.16
3話 充電器 セルスター DRC300AM 購入 内部抵抗値変化なし 2022.1.16近辺
XMAXバッテリー 第4話 中華安クランプ式電流計購入 暗電流 始動電流 充電電流を測定してみた 2022.1.23
XMAXバッテリー 第5話 バッテリーでバッテリーを充電する 2022.1.27
XMAXバッテリー 第7話 購入時のバッテリーは、一か月放置も正常始動 だが、中華バッテリーCTZ8Vへ交換する 2022.2.27
■0 XMAX 実際の電圧測定情報
基本 バッテリーの残量は電圧でわかる 20度の時 温度で変化する
100% 12.8V (理論値 12.72V)
75% 12.6V
50% 12.4V
30% 12.0V
20% 11.7V
・電源オフ バッテリー電圧 12.4V (バッテリー50%状態)
その際にキーをON 12.1までドロップする (約 1.4A 電流は流れる)
★キーON=バッテリーだけの電圧ではない ランプなどに電流が流れ結構ドロップする
・始動不可だった時の電圧は、11.6V 気温 5度
・始動直後 13.7V 徐々に上昇していく 最終的にバッテリーが満タンになると 14.1V近辺になる様子
1 スイッチONするだけで バッテリー電圧は、約0.4Vドロップする 3A電流が流れる
スイッチオフ バッテリー電圧 12.36V
スイッチオン(エンジンかけない) 11.90V
3年目バッテリー 劣化アリ 気温6度
★バッテリー劣化&気温の為、ドロップしている可能性がある 12.36Vは、バッテリーでいうと 50%以下になる
追記 電流測定 スイッチをONするだけで 3A通電している バッテリーに負荷がかかるようです
2 メーターの電圧表示は正しい 但し、更新はリアルタイムではなく、一定時間ごと
3 パネル表示 11.6V 気温 5度 始動できなかった セルは回るが、点火しない
4 アイドリング 走行中 パネル電圧表示 13.8-14.1
5 時計調整方法 TRIP押しながら、キーON
6 始動電流 80Aも流れる
6−1 キーをONするだけ(エンジン始動前)で 3A流れている
エンジン始動失敗したとき、 連続してセルを押すのではなく、いったんキーをオフにしてバッテリーを休ませた方が良いな
7 バッテリーは化学反応で、反応が遅い
充電直後は電圧が高い。 しばらくすると、少しさがって安定する
充電直後の電圧はあてにならない 正確には30分後らしい
出力すると、電圧は少しドロップする
充電中は見かけ上の電圧は上昇する
8 バイクは、バッテリーへどれぐらい充電電流を流しているか?
始動直後はかなり大電流で充電5A その後3Aで比較的安定
バッテリー指定の急速充電は、3.5A 1h その範囲で充電されている可能性が高い
バッテリーが充電されるに従い、じわじわと電流値は低下していく様子
★バッテリー満タン時の充電電流(調査予定) 常に何アンペアか流れている可能性が高い
9 暗電流 (電源オフ時に流れる待機電流) ほぼゼロ!
バッテリー接続直後は、50mA程度少し流れ、以後は、ほぼ0になる 直結で測定 0.3mA
ほとんどないと思われる すごい! (要再確認)
バッテリー上がりは、バッテリー自体の放電
10 バッテリーの自然放電について
結構放電して電圧低下する様子 通常運用だと1か月持たないらしい
★測定してみます
■1 XMAXに純正搭載されていたバッテリー
YUASA GTZ8V 日本製ではない OEM
VRLA バルブ調整式密封鉛
7.4Ah(20HR) サービスマニュアルでは10HR表示
120cc
充電電流 (バッテリーに記載)
0.7A 5−10時間
急速 3.5A 1h
サイズ 横 114x奥 行71x高さ 121
プラス端子 右 端子形状 E
重さ 2.7s
GSYUASA公式ページ https://gyb.gs-yuasa.com/products/bike/vrla/
公式カタログがある
PCX等と同じサイズ
製品保証 12か月 または 2万キロ
3年ぐらいで長期放置後の低温時始動に支障が出てくる様子
■2 鉛蓄電池 バッテリーの基本 注意点
HIOKI 鉛蓄電池ガイドブック https://www.hioki.co.jp/file/cmw/userguides/4871/pdf/?action=browser&log=0&lang=jp
1 充電されていない状態で放置していると寿命が低下する
結晶が発生しやすくなり、内部抵抗が大きくなる。 保管は、満タン状態が良い
2 一日 0.5−1%自己放電する
3 オーバーチャージするとバッテリー液が大幅に減少する
4 充電直後は電圧が高い? 正確な電圧測定は、30分後
5 厳密には、車体から取り外して測定する = オープン電圧
6 オープン電圧が12.8Vの場合、充電不要(100%なので)
7 バッテリーの劣化が進むと、内部抵抗が上昇する 充電しても電圧が12.8Vまで上がらない 寿命の目安となる
注意 充電直後は電圧が高い(充電電圧の14V程度ある) バランスするまで20分ぐらいかかった
8 車載バッテリーは過充電にならないのか
自動車、バイクでは、常に充電し続けている (最新のアイドリングストップ系の自動車は 発電時の負荷をカットする為、充電コントロールしている)
いろいろ調べてみたが・・
まず、電圧は14Vに制御されている 余った分は、レギュレーターで熱にしている
バッテリーは、14V以上でも充電できるが、反応が強くなり高熱になり寿命が縮む
バッテリーが減少している時 → 電位差が大きくなり、かなりの電流が流れ込む → 過熱して寿命が縮む
バッテリーが満タン近い時 → 電位差が小さいのでじわって充電され、バッテリーにむりがかからない
■3 バッテリーの電圧と充電量 (サービスマニュアル他 より)
気温20度の時 低温になると、電圧は低下するらしい
100% 12.8V (理論値 12.72V)
75% 12.6V
50% 12.4V
30% 12.0V
20% 11.7V
■4 XMAX 充電システムスペック
AC マグネット
14.0V 12.5A / 5000rpm (175W)
コイル抵抗 0.360-0.540Ω
■5 互換性のありそうなバッテリー
純正 横 114x奥 行71x高さ 121 7.4Ah(20HR) 120cc 2.7s
横幅は、もう一回り大きいサイズが収納できそう
容量が近ければ問題ないと思われる
小容量を取り付けると、充電電流が大きくなりすぎてダメかもしれない
大容量をつけると・・・ どうなるかは不明
劣化していくと容量は小さくなるから、大体容量が同じならいけるんじゃないかなぁ・・って気はする
古川電池のバッテリー一覧 https://www.furukawadenchi.co.jp/products/motor/
GTZ8V | 横 114x奥 行71x高さ 121 | 7.4Ah(20HR) | 120cc | 2.7s |
純正装着 2万円 |
FTZ8V | 古川 | ||||
YTZ7V | 114 71 121 | 6.0 | |||
YTZ7S | 114 71 106 | 6.3 (20hr) | 130CCA | 2.1s | 1万円 日本製 少し小さいがCCAは強い |
STZ7S |
110 67 103 |
6.3 (10Hr) | スーパーナットー 中国製 | ||
・電圧をチェックながら 緻密に制御している様子 正直良いと思う
・電圧が高い状態だと、パルス充電はしていない感じがする・・・
・パルス充電しているかどうか、結局わからなかった・・・
パルス充電で内部抵抗を減すとか試してみたい人は、専用モードがある充電器をお勧めする
電圧がかなり低くないと、作動しない様子
・ブーストモードは、微妙・・・ かなり劣化していて、電圧が上昇しないときに効果があるかも 捨てる前にやる感じ
一時的に復帰はするが、そのレベルまでいくのなら、交換だろうなぁ・・ しばらく延命っといった感じだと思う
バッテリーからプスプスって化学反応の音がするから、結構無理している
内部抵抗は変化なし 逆に上昇した (気温とかの関係も有るかも)
壊れてから修復するよりは、劣化しにくいよう、車体で急速充電させるのではなく、充電器でゆっくり充電してやると良いと思われる(個人的意見)
バッテリーがあがってしまったので、バッテリードクで充電 20年前?の充電器
当時、画期的な特許だったみたいですが、今では 安く売ってますねー
一応、電圧を監視して、減ってきたら継ぎ足すって動きをするらしいけど・・
充電中
XMAXは、バッテリーの左右に隙間がある
オーバーサイズのバッテリー取り付けられる?
冷却のためかもしれないな
1h充電して 取り付けると12.2V表示
ん?
アイドリング中は、13.7V
走行していると、ジワジワと電圧が上昇し、13.9−14.1 付近となった
何とか走れたが、不安が残るので、しっかり充電してみることにした
サービスマニュアルで 正常時のバッテリー電圧をチェック
これ、20度の時なので、5度付近だとどうなんだろうなぁ・・・
12Vを切っていたら、30%ぐらいの容量らしい・・・
先日、始動できなかった時は、XMAXのパネルで11.6Vだった
ほとんど空っぽってことになるな
メーターパネルの電圧って正しいのかチェック
正確だった
しかし、電源をONする前、バッテリー単体の電圧は、12.3V程度あったはずだ
電源をONすると、燃料ポンプなどイロイロ電力消費して、約0.4Vドロップするらしい
パネル表示 + 0.4が バッテリー単体の電圧 と思われる
しかし 劣化したバッテリー & 満タンではない & 気温5度 と 悪い条件での結果
良い状態だと、そんなに電圧はドロップしない可能性がある
ちなみに、 11.6Vで始動できなかった つまり、バッテリー12Vだったということか・・。
ネットでイロイロ調べると、 バッテリーチェッカーたるものがあるそうな
CCAという数値で、バッテリーの健康度がチェックできるらしい
低温時に流せる電流量とかなんとか、正確なのは省く
劣化すると下がってくるらしい
イロイロ悩んで、定番っぽい奴を購入
ちなみに・・・
正規品のバッテリーは、2万円もする
PCXと同じ大きさのバッテリーらしく、品切れっぽくて高騰している感じ
容量が同じぐらいの安いヤツにしようかなぁ・・・ 3000円ちょいだし
説明書 クリックすると拡大
接続して、電源ボタンを押すと パネルが光り、 画面表示チェックが走る
ブザーも鳴ってうるさい、 OKを押すとチェックをキャンセルできる
CCAを入力できる
ネットでは入力しなくても変わらなかったってあったが・・・・
結構変わる
デフォルトが500近辺なので、 500近くのバッテリーなら結構正しい数字が出るんじゃないかな
結論を先に書くと、 XMAXのバッテリーに関しては、 CCAの数値はあまりあてにならない感じがした
実行すると、チェックしているような表示がでる
内部抵抗を測定しているのかなぁ・・ よくわからん
詳しい人 おしえて
電圧表示は正確
抵抗値が 28.95mΩ
これを信じるなら、かなり悪い感じがする
通常一桁らしい・・・
CCAを500に設定したときと 120に設定したとき 結果が異なる
CCA自体は問題ない感じ
上の写真では、13Vまで上昇しているが・・・
バッテリー充電直後は、電圧が高く、 ジワジワさがっていって、20−30分で安定する
12.70ぐらいまで上昇していたので、意外といける?っておもったのだが
ちょっと記事を書いている間に、12.57vにドロップしてきた・・・
内部抵抗がやっぱり大きい様子・・・
ちなみに、最初は28だったけど、充電していると18まで下がってきた・・・
ずーっと充電していると効果あるのか?
気になるのが2点
その1 内部抵抗が高いので、パルス充電してみたい。
最近の充電器には、パルス充電が標準らしい アマゾンでポチっとした
>後日測定 効果は正直言って微妙・・・
その2 XMAX自体の暗電流(待機電流)が気になる
電流測定できるテスターを捨ててしまっていたので、買いなおし
充電するのが面倒なんで、ソーラーパネルで暗電流キャンセル?少し考えていま
>後日測定 ほとんど0でした!
バッテリーを使用していると、サルフゥージョンとか表面に膜ができて内部抵抗があがるらしい
パルスで高電圧をくわえることで、内部抵抗を下げることができるらしい・・・
やってみたい
ってことで、いろいろ機種選択に迷ったが、 日本メーカーが販売している DRC-300 アマゾン仕様をチョイスした
注 パルス充電とか検証したい人は、任意にパルスを発生できる機種を選んだ方が良い 全自動タイプは便利だけど、融通が利かない
メルテックとかにすればよかったか・・・
標準の奴とどう違うか、不明
結構賢い
開封
充電ケーブル
バイクは端子が小さいから、車載したままではクランプしにくい
こいつを一度とりつけると、あとが楽になる
ケーブル長がすごく短いので、取り回したい人はロングケーブルが必要 もしくは、自分で延長
参考までに長さ
上のケーブルは、BAL 2706 丸形端子付き充電コード こいつは、600円ぐらいで安い
あともう一個
暗電流を計測したくて、安いテスターを購入
電流が計測できる昔のテスターを捨ててしまっていたので・・
OHMの TDX−200 1000円ぐらい
とりあえず安い奴買ったが、こいつが、正直なところ、当たり ひさしぶり(笑)
結構使いやすい、SANWAのテスターと比較したが、ソコソコ精度がある
オートパワーオフが無いのが弱点 だけど、900時間電池が持つ
レンジは・・・ 測定精度を変更しているというよりは、 表示のみ変更している感じ
プラスの端子差し込み口が左にもあるが・・・
こいつは、ヒューズを無視する接続口 10A以上いくかもなーってときに使う様子
基本は右に刺しっぱなしで、電流も電圧も測定できる
いろいろグッズ(嫁さんからしたらゴミ)が増えてきたぞー
実験対象になっているバッテリー
早速充電
分かってしまうと簡単だが、結構癖がある
コストダウンの為に、表示が1つだけなので、ちょっとややこしい
直感ではわかりにくい
1 つないだだけだと、電圧表示
2 その後 ボタンでモード選択 電流 & スノーモード
3 ブーストモードは長押し
充電電流は、 バッテリー容量の 10%が目安 業界用語で、0.1Cと表記するらしい
正式なPDFは、セルスターのページで公表されている
充電したみた・・・ 内部抵抗は変化ないなぁ‥
この数値が正しいのかどうか、よくわからんのよね・・
説明書読み直し
結構賢いでしょ
フロート充電完了してから、15日間隔でサイクル充電する
かなり賢いと思う
本当は、どの工程を操作しているのか、ランプで表示して欲しい感じがするんだよねー
見たからどうってことじゃないけど、ジコマンというか(笑)
結構 安全に気を使いながらやってる感じがする
だから、あんまり効果ないのかもしれんな
なんとなくだけど、かなり電圧を下げないと、パルスモードにはいらないんじゃないかなーって
12Vまで 電力を消費させた
ブーストモード作動
17ボルトまで上昇
2回動作させていた
電圧計でチェックしてみたが、結構きめ細かい制御している
うーん、変化なしっていうか悪くなった
メンドクセーし、もういいかって感じ(笑)
なんとなくだけど
ふと、バイク積載時にどんな充電されているのか気になってきた
バッテリーが減っている時にガツンと充電してるんじゃないのかなぁ・・・
車のバッテリー充電方法を調べてみる・・・
バッテリーが減っている時、大量の電気が流れ込み、急速充電されているのではないか?
ネットでしらべてみるが・・・意外と数値が書かれていないもんである
昔の車(バイク)には、電流計がついていて、今充電されているのか、放電されているのかチェックすることができた。発電機の異常を確認する為だろう
ちょっと話は変わるが、バッテリーの主な劣化はサルフージョンってことらしい 自分用にまとめてみる
1 放電状態になると、バッテリー液が濃硫酸になる
2 その濃硫酸をほっとくと、結晶化されて陰極に固着、陰極の有効性が減るとともに、硫酸が薄くなってしまう
ってことみたいです
満タン状態だとバッテリー液は、水に近くなっているってことになります
昔の解放式バッテリーだと、比重計で測定したりしてチェックしていたみたいですね。バイクは密封式です
もう一つの劣化は、永久機関ではないから、化学反応を繰り返せば、徐々に劣化する
大電流で放電、充電させたり、不必要なことに電流を流さなければ、寿命は延びるだろうなぁ・・・ってのは、素人でもわかる
まあ、道具として使っているから、消耗するのは仕方ないけどね
イロイロ悩んだあげく、一番安いクランプ式の電流計を購入
4300円だったかな・・・ もう一つ高いヤツは6000円ぐらいで、1mAが測定できるらしい
めちゃめちゃ悩んで、一番安いの買ってしまいました
他の人が試してみたいときは、やっぱ一番安いので使えるの?ってのが気になるでしょ
白い線は熱電対 温度を計測することができます 超高温も測定できるのかなぁ・・ 使ってないけど(笑)
注意点として、電流測定はクランプのみで、プローブでは電流測定できません
暗電流を正確に測定するには、プローブで測定しないと無理です
結論から先に書くと、クランプで暗電流を測定するのは、結構難しい
何もない時に、10−30mA程度 多い時は、100mA 表示がばらつきます
周辺の磁気を拾っちゃうんでしょうね 地球の磁気も拾っちゃうみたいです
角度を固定して、ゼロリセットする。 それでもちょっとパラパラ動いてますけど・・ 何回もやると、なんとなく、20−30流れてるかも?のはぎりぎりわかるかなあ・・
50−100mAは、すぐにわかります
そんな精度です
それでも、あー漏れてるね ってのはわかります
暗電流を図りたければ、マイナス端子を外せば、1000円の安テスターで十分正確に測れますから、そっちで測ると良いかと思います。こいつ、クランプ式の本領発揮は、直結できない大電流をリアルタイムで測定ってことになります
ってことで、割り切って購入
大きさ、こんな感じ
単4電池2本
やっぱ、日本語説明書が便利かなぁ‥
海外通販で直輸入すれば、2000円ぐらいで買えると思うんですけどね
時間 返品 説明書 で+2000円ってことですかね
この辺どうでもいい人は、直買いも有りかもね
プローブ キャップが意外と便利かも!
プローブの端子部が長いと、ショートが怖い時があるんだよね
ランプ付き まあ、便利
早速測定テスト
バッテリー判定機の待機電流は、約50mA
起動しただけだと、70mA 表示 地磁気を拾うのか、角度や向きを変えると、結構変化する
ゼロリセット
70mA なにか流れてるなーってのはわかる
何度かリセットと、測定を繰り返すと、なんとなくわかる感じ
周囲の条件に左右されるっぽい
プローブ(測定棒)で電圧チェック まあ、多分正確なんだろうな
ちなみに、プローブでは、電流は測定できなかった。 できるの? よくわからんかった
なんとなくだけど、待機電流も計測できる 30mAぐらいかぁ
本題のXMAXの測定へ!
暗電流(待機電流)測定・・・・ まさかの、1mA以下
いろいろレンジを変えたりしてみたけど、めっちゃ少ない
つないだ直後は50mAぐらい流れるんだけど、あとは少ない
最近のバイクはすごい!
サービスマニュアルは、記述がなかったんですよね・・
(情報ありましたらよろしくおねがいします)
バッテリー上がりは、ほとんどバッテリ自体の自己放電ってことになるか?
資料によると、 一日 0.5−1% らしい
せっかくだから クランプでも図ってみるかぁ・・・
測定限界なのか、うまく測れない なんどかやってみたけど・・・
もう一つ高い6000円の奴にすればよかったかな
離して測定すると、こんな表示 ほとんどないって感じだった
エンジン始動すると・・・
3.5A充電されている様子 時間経過に従い、だんだん下がっていくようだ
ちなみにバッテリーは50%ぐらいに減らしてある
始動直後は 5Aとか充電されていた
バッテリー満タンだとどうなるんだろうか・・気になる たぶんものすごく減るのでは?
時間が無い、後日、満タンにして試してみるか
バッテリーには急速充電は、3.5A 1時間って書かれている
寿命とか考えると、大体その範囲で充電される可能性は高いな
1時間で満タンになる感じかな
ちなみに、始動時の電流を計測してみた
あらかじめ、MAX/MINボタンを押しておかないと、最大最小は記憶してくれない
なんと約80A 数値の正確さはよくわからんが、大電流だ
この直後、ぐいっと充電している感じだな
ひとまず、休憩
だいぶ疑問は解けてきた
翌日、バッテリーを一晩充電
完全に満タン、 理論値 12.8V
充電電流は停止してる 電流計があると、なにしているか分かるからちょっと便利 ジコマンだけど
オシロがちょっとホシイ
エンジン始動! しばらくすると・・・ 電流はほぼ0に! 0.2A
バッテリー満タンだと、ほとんど電流流れないんだね
バッテリーでの電圧は、14.2−14.3V
パネルでの表示は、 14.1V
パネルの表示は正しい
自分の経験上では、
バッテリーが消耗している時、パネルでの表示は、13.6−13.8
走行していると 14V近辺まで上昇してくる感じはある
とありあえず、充電電流の具合はわかったので、納得
いろいろ調べたけど、一番コスパがいいのは、中華バッテリーを1−2ねんで割り切って交換することかなぁ‥
寒くなって始動が弱くなってきたら交換かな
国産が高すぎ
ただ、なんとかして長持ちさせたいってのが人情
鉛バッテリーは、満タン状態だと劣化が少ない
1 充電器をつなぐ
家がガレージの人は、充電器をつないで終了なんだけど・・・
マンション暮らしだと、そうはいかん
昔は2階に住んでいたので、延長ケーブルで充電したこともあったけどね
バッテリーを外しておけばいいんだけど、結構面倒なんだよな
2 あまり減らないように、毎週走る
なかなか面倒 冬がね・・・
あまり乗らない & 低気温 でエンジンかからなくなって終了ってパターンが多いと思う
XMAXは、目安として1時間走れは、大体満タンになる感じの様子
急速充電状態になるので、バッテリーにはあまり良くなさそう
今流行のブースターも非常時には便利だけど・・バッテリーにダメージを与えていそうで気になる
応急で始動しておいて、後日バッテリー交換って流れだろうな
3 太陽光でバッテリー充電
太陽パネルで少しづつ充電してやることで、バッテリーの自然放電&バイクの暗電流をカバーする(一日 0.5−1%らしい)
これいいじゃんって思ったんだけど・・・
太陽パネル設置が意外と敷居が高い・・・
雨降ったりするからなぁ・・・
充電しすぎて壊れるかも・・って考えて調べてみたけど、 市販の車用の太陽電池は、せいぜい30−100mA
放電に追いつかないぐらいなので、過充電になることは無いと思われる
4 バッテリーでバッテリーを充電する
バッテリーでバッテリーを充電できないのか?
調べてみると、いろいろあった
一つが ラジコン用の高性能充電器
一部の機種は、12Vのバッテリーから、12Vの鉛蓄電池に充電できる
電圧、電流を細かく設定できる
1万ぐらいするみたいだな
実際に自動車で運用されている人がいた
最近の自動車は、盗難防止のアイテムとかで常時通電しているから、バッテリーの減りが多いらしい。
もう一つが 昇圧基盤
要は、14V 0.7A程度 流せばいい
13.8V 1A 流しっぱなしにする
12Vの電圧を昇圧する回路がアマゾンで、結構売っている
それを使えば完了
ただ、自己責任になる
放置しておくのがちょっと怖いし、監視しておくのが面倒
自作で作っちゃうよって人にはオススメかも
12V−100Vインバーターを使って、 通常バイク用充電器で充電する
やってみることにした
300Wインバーター購入 3600円ぐらい
このワニグチが欲しくて、この機種にした
大事なことだから先に書いとくけど、300W出力できるのは、バッテリー直の場合
シガーソケットだと、 普通ヒューズが10Aだから 12V x 10A = 120W 程度しか無理
この計算、ざっくり
素直にバッテリー買えよって投資金額になってきた。
でもいいんです。ロマンって大事
最近の中華は、すごいね・・
っというより、10年以上前からほとんど中国製品だったりするんだよね
こんな感じ
びみょーにワニグチの長さが短い
結構細かい制御している
うるさいって説もあるね
充電器程度では、静かだった
結構ちゃんとした説明書がある
同じ製品を買うだけなら、個人輸入通販で買うと 半額ぐらいで買えるんじゃないかなぁ‥
但し、返品不可&2週間って感じ
早速、つないでみた
バッテリー1個しかないので・・
12Vバッテリー > 12V−100Vインバーター > 充電器 > 12Vバッテリー
ぐるっと回っているようにみえるが、回線的には一度切断されている
放電しながら充電されている状態
本当は、ちゃんとしたバッテリーをもう一つ買えばスッキリするのだが・・・
XMAX用のバッテリーを買うのか、コスパの高い 自動車用を買うのか悩んでいて、まだ買えていない(笑)
とりあえず、買えばいいんだけどね
気になる電流関係だが・・・
インバーター mri 3010
100V機器を接続せず、電気を入れただけ 0.3A
■バッテリードク接続テスト (バッテリー 50%)
インバーター消費電流 2.1A
バッテリードクから、バッテリーへ 1.3A
注
バッテリードクは、13.8V の一定電圧で、最大1.3A流す充電器
バッテリーが13.8V近辺になると、電流は減少しほとんどなくなる
バイクと同じ原理で充電している
■DRC300接続テスト
インバーター消費電流 1.3A
DRC300から バッテリーへ 0.8A
注
DRC300は、バッテリー容量に対し最大電流を設定できる 0.8A
バッテリーの状態に応じて、電流を減少させる
実験は成功
購入した安いインバーターは、きちんとした正弦波ではなく、疑似正弦波なので
蛍光灯などは点灯できない場合があるが、充電器だと関係ないようだ
一度100Vに変換しているので、 効率は悪い様子
約60%
空っぽのバッテリーを満タンにするには、約2倍ぐらいのバッテリーを用意しておく必要がある
ま、バイクのバッテリーは 大きくても12Aなので、普通の自動車バッテリーがあれば余裕だろうな
ってことで・・
まだ、どのバッテリーを買うか悩んでます(笑)
あとの課題は、車載バッテリーがどれだけの日数で電圧低下していくのか測定してみる
なんとなくだけど、1-2週間に1回で充電すれば大丈夫な気がするんだよなぁ‥
中華バッテリー購入してみて、内部抵抗とか、耐久確認してみたい
ポチっとしてみようかなぁ・・
気が向いたら更新予定
劣化したバッテリー、冬を明けたら、もうちょっと使えるとは思うんだけど・・・
面倒なんで、買うことにしました
補充充電するのにも使えるからね (自動車用の大型のバッテリーの方がいいのだけど)
GTZ8V 純正 18000円ぐらい あまりにも高すぎだろ・・・ 日本製じゃないし・・・
YTZ7S すこし小さいサイズだけど、十分使えそう 値段も常識範囲内 メイドインジャパン 10800円
CTZ7S YTZの中華互換バッテリー メチャ安い たぶんこれでもエンジンはかかる 2690円
CTZ8V GTZ8の中華互換バッテリー 3800円 品切れでこの後値上げされていた
で
購入当時は、3800円だった CTZ8Vを購入
CTZ7Sでもいけるだろ?って思ったんだけどね・・・
まあ電極面積がちょっとでも広い方がイイカモネってことで
この後、品切れで4800円ぐらいになっていたので、多分、それだったら買わなかったと思う
バッテリーは季節商品らしく、冬は値上がり傾向がある
」
ネットで悪名高い佐川で配達
結構ひしゃげている場合とかあるらしい
バッテリーそのまんまじゃん・・・
角に軽く衝突した跡があるが・・・ まあ、大丈夫と信じよう
開封
1921k?
割れてない感じだな…
下の方にISO9001:2000 とか書かれている・・・ほんまかいな ISO9001
高い金払って認証受けるやつね・・・
ちょっと汚れはあった
説明書
最近の中華の説明書は、けっこうちゃんとしていたりする
電圧はちゃんとしているが・・ 内部抵抗が結構ある
このチェッカーって正しいのかなぁ‥?
19mΩ
164CCA (120で測定)
XMAXの搭載されて劣化していたバッテリーと、あまり数値が変わらないんだけど(笑)
充電前は、28→充電繰り返しで20に落ち着いた
理屈では、 抵抗値が少ない方が、大電流を流しやすいはず
このチェッカーが怪しい感じもするなぁー
日本製の1万ぐらいのヤツが 3000円ぐらいの少し小さいバッテリーが コスパ的に正解な気がするが・・・
ネットのネタ的にやってみますかね
後日XMAXに取り付けて 始動とかしてみます
1月23日 満充電した3年目の純正バッテリー 2月27で約1か月 果たしてどうなのか?
始動できるのか?
1日0.5-1% 自然放電するらしいから、 30%減っている??
気温7度 条件は厳しい条件
通電時に12V 意外と電圧が高い!
★重要 XMAXは、エンジンをかけずにキーだけONしたときの電圧は バッテリー電圧 −0.4Vで表示される
キーをオフしたときのバッテリー電圧は、12.4Vだった(テスターで測定)
先月 最終の電圧は、12.7V
1か月放置後の電圧 12.4V
セル一発で始動 うーん このバッテリー きちんと充電すれば 使えるかもしれんな〜
ちなみに・・・
20度の時の電圧とバッテリー容量の目安 (XMAXサービスマニュアルより)
100% 12.8V (理論値 12.72V)
75% 12.6V
50% 12.4V
30% 12.0V
20% 11.7V
1か月で 50%程度低下したってことになるな あくまで、目安だけどね
天気悪いし、寒いから遠出はやらなかった
近所の西松屋で、お口拭きを購入
ってきたときの3年目のバッテリーの電圧は・・ 12.7Vだった
走行直後なので、ここから少し電圧は下がる可能性あり
急速充電しているとすれば、1時間は走らないとだめかもしれん
バッテリーを気にするなら、きちんと充電してやるのが一番かも
ちょっと悩んだが、信州で気温が下がった時にセルがめっちゃ弱くなってビビったので、交換しておくことにする
バッテリーを外すとき、ネジを固定しておくことをお勧めする。バッテリーを傾けた時に、ナットがポロっと落ちちゃうことがあるので・・・
構造とかはコピー品なんだろうなぁ・・
正規品は、ナットが落ちないようになっている
中華は、落ちる(笑) ネジを付けて バッテリを装着 ねじを一つづつ外して、プラス マイナスの順に固定
気になるのは プラスネジがしっかり止めにくい
走行中に緩むととても危険なので、しっかり締めておきたいところ
CTZ8Vは、電圧が 13.1Vもある
キーだけをONすると・・・ −0.4V XMAXで消費されて、 表示は、12.6V
なんとなくだが、購入当初は、12.6とかそんな電圧表示だったような気がする
キーONだけの電圧が、一つの目安になりそう
内部抵抗 3年目純正GTZ 19mΩ 中華CTZ 19mΩ
CCV(120) 3年目純正GTZ 143 中華CTZ 164
内部抵抗、同じぐらいなんだけどなー
CCV 目安になるのかな・・・
中古バッテリーは、ある程度容量があるみたいだから、いろいろ使ってみようと思います