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084_xmax250 フロントタイヤ バトラックスSC2(ラジアル)へ交換  2019.11.25-

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XMAX Fタイヤ交換 1話 フロントタイヤ交換を決意 ブリジストン バトラックススクーターSC2(ラジアル) にしてみることにした  2019.11.25

XMAX Fタイヤ交換 2話  フロントキャリパーがトルクスで外せない! SK11のヘックスローブビットセット SHS308BT 購入 あと、フロントジャッキアップテストOK 2019.11.30

XMAX Fタイヤ交換 3話 フロントタイヤ交換! ラジアル固くて苦戦! PPバンドでクリア! 市街地の感想 GOOD! 2019.12.1

 

いきなりまとめ

★かなりむずい 時間単価、工具、失敗リスクを考えると完全赤字レベル 
         業者の工賃は納得できる 
         ホイール脱着できるレベルなら、ホイール持ち込みがベストかもね
         道楽でやるべし

自己責任でお願いいたします

タイヤ交換に関しては、リヤのところも少し参考になるかも 071_xmax250 リヤタイヤ交換 自分でやってみた   2019.08.18

無理しないこと うまくやれば、そんなにメチャメチャ力はいらない

★コツ
1.ちからまかせにやらない ごり押しせず、冷静になってやり方を調べなおしてみるべし

2.タイヤとホイールが強く接する場所にはワックスをちゃんと塗る (ちゃんと塗れば、つるんと手ではずれちゃったりする)

3.レバーでこじる反対側 ちゃんとタイヤの中心部のミゾに入れないと絶対外れない タイヤによっては工夫がいる ラジアルだと、ビートストッパー必要・・(重要 この意味わからない人は永久に外せないので理解してからやってください)

4.タイヤレバーの形状が重要 デイトナのクランクタイプ使いやすくてGOOD これは絶対1本用意しとけ 
(もしくはプロ用のフラットでショートな奴 長くてドライバーの柄が付いているのは力がかかりそうで一見楽そうだけど、小回りが効かなくて使いにくい場合がある。値段というより形状、いろいろあると良いかもね)

必要なもの

サービスマニュアル  あった方が良いと思う。標準締め付けトルク知ってるよとか、ゆるみトルク計測して、同レベルにできる人なら不要(笑)

PPバンド 100均一ので十分
ソケットレンチ 8mm 10mm 22o
トルクスレンチ T50
メガネレンチ 17o 
トルクレンチ 7N 35N 52N (必ずいるケチルなら、業者に頼んだ方が良い プリセット式でなく、メカ式でも十分)

パンダジャッキ 安いので良い

タイヤレバー デイトナのクランクタイプ 1本 (刃がフラットで使いやすい、これは絶対必要)
タイヤレバーセット レバー2本とリムガード なんでもいいと思う デイトナので十分かな
ビートワックス ちょっとで十分

パーツクリーナー
キッチンタオル
ニトリル手袋 (手の怪我、汚れ対策)


 

1 フロントタイヤ交換を決意 ブリジストン バトラックススクーターSC2(ラジアル) にしてみることにした  2019.11.25

XMAX フロントフォークがしっかりしており、クラスを超えた走りをしてくれます
まずは、8000キロでリヤタイヤがスリップサインで交換。 
走りは復活しましたが、しばらくするとフロントが変な感じに・・・

フロントが変摩耗しているのか、摩耗して剛性が減っているのか・・・
バンク角に対する旋回力が不安定な感じ
曲がれるのは曲がれますが、曲がり具合が変化するので、ハンドルに力が入り、車体なりの自然な旋回ができない
もっと簡単に言うと、安心してバンクさせていたのが、怖くてバンク出来ない感じに

山は半分以上残っているんですけどねー
これはバイアスタイヤならではの症状ってのは判ってました。

バイアスは柔らかいんです。タイヤがたわむので、乗り心地が良いメリットがあります。
構造がシンプルで安くなります

ラジアルは接地面の剛性が高い 鉄線が入ってカチカチです。 
側面がたわむことでショックを吸収してくれます
高くなります。 たわまないので、摩耗が少なく、寿命が長くなります。 

値段が倍ぐらい違うんですねー
バイアスだと7000円ぐらい  ラジアルだと16000円もします
最近、消費税増税も加わり値上がってますなぁ・・・

XMAX購入時から、フロント15インチってのはすごく気にしていました
120/70 15インチ
XMAX スカブ等の大排気量スクーターの一般的なサイズとおんなじなんです
ラジアル入れれるな・・・ってのはずっと考えてました

標準のバイアスも悪くはないのです
ケチらずに、早めに新品にすればいい感じに戻ります
早めに減るリヤと一緒に交換するのがベストかもしれませんね・・・
 


ただ、ラジアルがすごく気になっていたので、話しのネタにラジアルにしてみることにしました。

掲示板でチャックさんが試されていて、いい感じだったというのも参考になりました。
情報ありがとうございます


さて、どのタイヤにするか・・・

これまでの経験で、スカブ650の標準タイヤ バトラックス が一番良かった印象がありました
海外のタイヤにしたら、すごく印象が悪くて寿命前にさっさと交換してしまったのです。

TMAXの標準もバトラックスみたいですね

ミシュランのパイロットロードも良いんですけどねー
溝が多く、挙動がスムーズな感じで コントロールしやすい感じ 
個人的印象ですけどね

ってことで、ちょいとお高いですが、バトラックスへ
約2倍のお値段ですが、寿命は12000ぐらい走るのかもしれないので、1.5倍と考えましょう(笑)

 

 

2.アマゾンで注文して 到着

ちょっと調べてアマゾンでもそんなに値段が変わらないので、アマゾンで注文・・・
ただ、ほかの方が安かったかもしれんので、皆さんはじっくり調べてください (失敗した)

プライムだったのですが遅れてきました。まあ、仕方ないですね
でかい・・・・

丁寧にビニール梱包 さすが、ラジアルやね

 

定価18000円かぁー

ちょっとヘンテコなパターンが気になる
この細い溝、すぐに消えそうなんだけど、意味があるのかなぁ…
溝が横っぽいとカッコワルイから、デザイン的にやっているのかもしれんね・・・

 

シールはがしたら・・・ まあ、走ったら消えるでしょ
固い感じ・・・がする 

リヤタイヤは摩耗するとペラペラになった分、新品と比べるとヘニャヘニャでした

コーナリング性能・・・ 
・曲がり初めの反応
・倒していってリニアな反応か
・劣化していったときのフィーリング低下

タイヤの形が重要とか言われますね
劣化具合は、コーナー中にこじったり、ブレーキしたりしないと劣化少なくなるみたいですが・・・
ある程度は仕方ないですね 変なクセがあるなら、しない方が長持ちするでしょうね

TREAD 2レイヨン 2アラミド
サイドウォール 2レイヨン

仕上げが綺麗 

今回購入した工具
フロントを持ち上げるためのジャッキ 1500円ぐらいの安いヤツ
1/2のスピナーハンドル
3/4のラチェット・・・

リヤタイヤのナットを緩めるとき、安いラチェットを壊しちゃいました(涙)
激安のボロボロだったのですが・・・壊れたら悲しいです
反省して、ちゃんとしたロングのハンドルを購入しました
セットモノが欲しくなったのですが、ぐっと我慢・・・

国産のと迷ったのですが・・・冷静になって台湾製のsk11に 
よくできてますね・・・ 最小角5度刻み  1400円ぐらいだったかな 
国産のは2倍の値段なので、うーんと悩みました
実物を手にとっていたら、国産買っていたかもしれん
 
このシリーズで3000円のセットがあったんだけど、けっこう悩みました
綺麗に入るケースがあると嬉しいですよね
ただ、意外と使わない工具とか多いからなぁ・・ ガレージだと良いんですけどね

SK11のスピナーハンドル
長さは強さ  この長さで締めたらオーバートルクですからダメですけどね
工具の長さには意味があります

ってことで、準備完了
来週ぐらいやっつけちゃいますかね


2 フロントキャリパーがトルクスボルトで外せない! SK11のヘックスローブビットセット SHS308BT 購入 あと、フロントジャッキアップテストOK 2019.11.30

土曜の午前中は家族サービスで東山動物園の紅葉を見に行って、
そんなに美味しくないけどむやみに高いコスパ悪いランチを食べて帰宅

ミョーに疲れて昼寝・・・ 年を取ったのか、どこか病気なのか?
ここは素直に昼寝をしたら、夕方4時に!!

事前予習をした感じでは、フロントホイールは、リヤよりも楽勝
キャリパ外して、ホイールのネジ外すだけ
外して、タイヤの入れ替えだけ(部屋でできる) でも今日やっとくか

さて、作業開始!

タイヤもったいねぇなぁ・・・
でも、なんか変なんだよね 新車の様に気持ちよく走れない
モヤモヤするから、交換!


ん???
キャリパのボルト・・・ トルクスだ!!

9mmじゃねぇなぁ・・・ 変な寸法だな
トルクスって使ったことないんだよね 当然、工具持ってない

wiki トルクス 

KTC 工具の基礎知識 「トルクスレンチ類」

トルクスってアメリカのCamcar社ってところの登録商標で、通称ヘックスローブ(6個の突起) っていうらしい

通常の六角より、力が加わる場所の角度が良いので、しっかり確実に締められるっぽいね
当然、変な形なので、コストは高そうですな


アマゾンでポチっとといいたいところですが
近所のホムセンに行ってみました

SK11のヘックスローブビット 2300円ぐらいかな アマゾンと一緒の値段だったので、買っちゃいました
アマゾンがもうちょい安かったけど、この差額ならいいか・・ってことで

国産の単発を買おうと思ったけど、ホムセンじゃ売ってなかったんで、安いのにした
単発だと1200円ぐらいっぽい

S2って何?  クロームモリブデンバナジウム鋼らしいが・・・

たぶん、ほとんど使わねーだろうな

この固定が結構いい感じ
レバーを引くと、スコッと外れる
バキって折れないだろうなー(笑)

ハコ入りセットも魅力的だけど、ソケットホルダーセットも実用的だし、整理しやすいから良いかもしれないね



いたづら防止用の穴付き
トルクがかかると思うので、穴無しが欲しかったんですけど
ラインナップがこれしかなかったので

外観は日本製ほど完ぺきではない
ただ、そこそこの外観で、十分な精度と思われる

最低ランクの工具だと、ぎりぎりの精度で、ギリギリの精度なんだよね
ただ、最近は100円均一でも結構レベル上がって来てる。



XMAXは、ジャッキポイントっぽい場所があります
たぶん大丈夫だと思うけど・・・ あげてみました
プロは、ハンドル部分をベルトで引き上げたりしてましたね

左の結束バンドは、車体の中に落としたやつが、水抜き穴から出てきた奴です 取るのが面倒でそのままになってます・・・

フロントアップできることが確認できました よかった

今日は、このへんにしときます

仕事とかじゃないので、少しづつ確認取って、手堅く進めていくのが良いかとと思います
回数重ねると、手際も良くなりますから

ってことで、明日だな


XMAX Fタイヤ交換 3話 フロントタイヤ交換! ラジアル固くて苦戦! PPバンドでクリア! ハンドリング復活! 2019.12.1


よっしゃー やるでー

サービスマニュアルで予習済み
作業ノート 自分の記録はとても大切 経験値が蓄積するか、しないかの差がある
忘れちゃうんだよねー

工具、入れ物を新調した 平面に並ぶので、どこにあるか一目でわかるから、気持ちいいねー 
ガレージの赤いハコとかホシィ・・・

めっちゃ雑なトルク
キャリパは35  ホイールのナットは52  センサーとホースの固定の小さいボルトは、7
作業メモには、時間を記録しておくと、所要時間が判るので便利
今回は、調査&撮影しながらなので、だいぶ遅い


ゆるみトルクを測定しながら外す
トルクは摩擦力が影響するから、奥が深い・・・ 
きちんと管理されているようだ

ビーム式トルクレンチは作業性と精度は落ちるけど、好きかなぁ・・・

キャリパー部

ABSセンサーと、ABSセンサーのクリアランス 0.8−1.5 
調整できないけどねー

ジャッキポイント
丸穴に引っかかるタイプのジャッキが用意できればバッチリなんですけどねー
普通のパンダジャッキだと、横にずれ落ちる可能性があるから、本当に慎重にやる必要がある 自己責任

この時点では、まだジャッキアップしてません


ニトリル手袋
手が汚れたら、パーツクリーナーで手袋ごときれいにする
グリスとか変な場所に付着したら、大変ですからね
軍手は毛が出てくるし、油がしみこんで他に付着するから、使わない

使い捨てタイプの薄手タイプだと、ほとんど感触は素手レベルなので、そっちでもいいかも
すぐに破けるけどね

ABSセンサー 鉄粉が付着してました 除去
磁気で穴をチェックするんでしょうね・・ 
指向性の磁気センサーかぁ・・・すごいなぁ・・




キャリパ 取り外し
外してからは、絶対ブレーキレバーを握らないこと!

ピストン汚れてるなぁー
清掃せずに押し戻すと、パッキンがダメになる
パッド交換時は、清掃せんとだめだろうな
余計なところは、一切触らない(めんどくせーし 用意もしてない)




1万キロで4oぐらい 全然減ってないかな?

新品は5.3oらしい(限度0.8mm)  まだまだいけそうですな

フロントタイヤ、結構重たい・・・
絶妙に高さを調整して、ボルトを抜きました 

ちゃんとグリスが塗られてる 素晴らしい
長く乗る人は、グリスも用意しておいて、一度ふき取ってから、塗りましょう
めんどくせーから、そのまま入れなおします

 

外せた

カラー部 
ちゃんとグリス入ってて防水もされて良好

パッキンが重要! 2万キロぐらいで新品にしてもいいかも
マメな人は、グリスアップするべし
水が入ると、一気にダメになります

 



道具

さて、やるか・・・・
アマゾンの巨大段ボールが役立つ

タイヤは炭素が入っているから、黒くなります。 ズボンとか床とか注意!

エアーを抜いてから、ムシを外しました 
虫の頭を軽く押してやるとエアーが抜けます

 

なかなか落ちない・・・ 
ジワジワ落として、最後は隙間を開けて、差し込んでぐいっと

ビートブレーカー あると楽なんだよなぁー 

グリスを隙間にプシューって入れてやると、滑りが良くなってスコンと落ちるかもね


くっそー

 

うまくいかんーーー
押しきれない

 

デイトナのクランクタイプがやりやすいのに気が付いた
曲がり具合がだいぶ違うし、曲がっているのでやりやすい

やっと、外せた・・・
押してみる・・・ まあまあ柔らかい  

限度まで使っていたリヤはペコペコだった  
センターの摩耗+剛性低下が 走行フィーリングに関係しているのかなぁ・・と思う

ラジアル 固い!カチカチ! 曲がらねー
いい感じだねー

この固さがおれを苦しめることになる

 

ホイールとタイヤ 接触箇所にワックスを一通り塗ります

回転方向と軽量ポイントを合わせる

ディスクを上向きにして、時計回り  まあ、普通に考えたらわかることだけど

片側は入ったけど・・・ 
ここからが地獄の始まり・・・
最後の一押しがどうしても入らねぇ・・・ 2-3センチぐらいある

 

タイヤが固いから、広がる力が強くて、タイヤのミゾから出ちゃう
無理にこじっても、反対側が逃げていくよ・・
30分ほど悪戦苦闘して、力尽きて、ちょっと休憩・・・
こりゃ、人力だけじゃ無理だわ 

 

タイヤのハメコミメカニズム
絶対にタイヤが外れないように、こんな寸法で作られている

黒がホイール

赤がOK  しっかり溝に入っていて最短距離

緑がダメパターン  溝にはいってなかったりすると、入らねー


ホイールには、強力なエンドレスワイヤーが入っていて、そいつは絶対伸びませんし、切れません。
ゴムの分は多少たわむ程度

タイヤを伸ばして入れるイメージを持っていると、絶対に入らない
ちゃんとした位置にして、滑り込ませるイメージ
寸法的に、ギリギリ入るように作られている  

 

ってことで
PPばんどを使用

PPバンドを巻く
押さえつけて、タイヤが縮んだら楽に締められるので、締める。 (縛る力だけでは縮めるのは固くて無理)

最適な位置にセットでき、ウソのように楽勝で入った・・・・
思わず、「エイドリアーーン」 って叫んでしまいました ロッキー見てください
この感動、プライスレス

ネット動画では最初っから結束バンドで全周縮めて置いて、上から踏むとOKだったが・・ (17インチ)
前回、リヤタイヤでやってみたが、全然ダメだった

最初の片面入れるのは、普通に入れた方が楽かも 理想ポジションを取りやすいので
次の片面入れるときは、タイヤの弾力が邪魔してくるので、バンドなどを活用して縮めるのが良いみたい
こんな邪道を使わず、ビートストッパーってちゃんとタイヤを固定できる道具があるのは知っているんだけどねー




タイヤに座って、馴染ませます
全部は入りません

空気をグイグイ入れます (虫ゴムはまた入れません)

80psiぐらいで、パコン、パコンとハマりました(後でエア圧を見たら1.8kぐらいでした)
ちょっといじったら上がりそうですが、工具や手で 絶対に触ってはいけません! 
絶対 大けがします

エアー圧が上がらない感じなら、タイヤを立てて、お尻で座って馴染ませてやります

コンプレッサーどうしても買えないって人は、エアーを入れたタイヤをタンク代わりにして、ホースで直結するという技もあるみたいです

飯食って、一息入れてから、作業再開
3時間ぐらいかかってたみたいですね・・・

ここからは早いです

っと思ったら、ホイールが入らねー

その1 ホイールが結構重たいので、貧弱なオッサンが抱えるのはムリ
その2 フロントフォークの幅が結構ギリギリで、ぐいっとはめようとすると、カラーがポロンと落ちちゃう

 

次の方法で回避

ホイールをフォークに接触しない場所(3センチぐらい前?) にセット 
車体をホイールの高さまでゆっくり下げる  この時点では、フォークとホイールは一切接触させない
フォークをすこし広げながら、タイヤをはめ込む  (0.5−1mmぐらいフォークを手で広げんと無理)
高さを微調整して、フォークとホイールの穴の高さを一致させる
ボルトをスポって入れる

ジャッキを下ろし、ボルト増し締め



 

キャリパはめ込んで、トルクレンチで締めこみ 
プリセットのトルクレンチを使用してみました

35N 通常ラチェットだと回せないぐらいのパワー 



もう一回 ジャッキアップして、ABSセンサーの隙間 ディスクのフレをチェック
ゴソゴソやってたので、ディスク曲がっていたら泣くなぁ・・・とおもっていたんですけど、大丈夫でした

ディスクの精度、結構でてますね ダイヤルゲージはもってませんけど

無事、バトラックス SCOOTER SC2 装着完了!

こんなパターンです
薄溝が気になりますねー
もしかしたら、新品からの摩耗具合をチェックしやすくしているのかもしれませんね
一皮剥けたのが判りやすいとか?
特許っぽい気がするけど、なんでしょうねー 気になるところです




早速走ってみました

すえ切りで、フロントが軽い
皮がむけてないからでしょうねー

小舵角に反応して向きが変わる
タイヤの先っちょがちゃんと丸いからでしょうね
余計なことしなくても向きが変わるので、楽に曲がれます

バンクに比例して素直に旋回力が発生する
倒したら倒した分曲がります 
余計なことしなくていいので、気持ちいいです
皮むけていないので、深くは倒せないですねー

路面の縦の段差にハンドルを取られない
路肩近くだとわかりやすいですね。
ハンドルが取られません。
結構疲れるんですよね
どーんとまっ直ぐ走ってくれます 

総合的に

ラインをすごく描きやすい

まあ、お約束ですが
古いタイヤと比較したら良いに決まってます(笑)
新車の感触覚えていたら、プロライダーというより、神の領域ですよー
走りこんだ峠の特定コーナーで、脱出時の速度の差とかで分かるかもしれませんが・・・

新品タイヤ同士で比較して、本当の比較なんですけど、一般人、そこまでできませんからねぇ・・・
ネットの記事で、タイヤメーカが企画してやってたみたいです

ラジアルのパワーなのか、バイアスでも新品だったら結構いい感じなのか・・・
ここは判りませんが、とりあえずとっても良くなったので、大満足です


あとは、この良さがどこまで維持できるのか? 
TMAXでは、寿命が12000ぐらいっぽいですね

自分の経験上、ラジアルは摩耗してもフィーリング低下が少なかったと記憶してます
バイアスでのフィーリング低下は、8000−9000 ぐらいでしたので
12000ぐらいまでフィーリングが悪化しなければ、ちょっと嬉しいかなぁー
コスト倍なんで、なかなかビミョーでございます

後は、峠でどうでしょうか? 楽しみにしたいと思います



一服して終了〜

次も自分でやるかなぁ・・・ バイク屋さんにお願いするかもしれんなぁ‥
何回かやれば経験値蓄積して速攻で交換できるようになると思うけど
なかなかやらないので、レベルがリセットされちゃって、難しいですねー
機械いじりがすきじゃないとできないでしょうね

作業される方は慎重に

 

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