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たべない健康法006.生姜保存方法はどれがいいのか?  2014.3

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すっかり生姜紅茶にはまってます
魅力は苦味
ビールが好きな人、ちょっと違うかもしれませんが強炭酸のジュース、舌にピリピリ来るのが旨いんです
それに、紅茶の風味と、蜂蜜や黒砂糖のまろやかさ甘さが加わるとなんともいえません

さて、生姜なのですが・・・
ビニールに入れて保存していると・・・ 3日ぐらいで黒くしなびてしまいました
酸化しているようです・・いい方法は無いものか・・・

生姜の90%は水分だそうです

wikipedia 生姜 
wiki ジンジャーエール  ジンジャービアの自作方法アリ おもしろそう

永谷園生姜部 pdf まとめてある

健康食品の素材情報 引用したらダメらしい 成分、医学的効果などかなり詳細に書かれてある
乾燥生姜を大量に取るのはやばいらしいが、まあ、なんでも大量に食うとダメだろうな

焼酎に生姜を入れると旨いらしい

■しょうがの特性

低温障害  死んでしまい腐食して成分が消えてしまう

酸化に弱い

有用な成分は皮の近くにある
皮は、スプーンで薄くそぐ

■一般的な保存方法 と、実験結果

1.15度 湿度90%以上で保存   
農家では、これで長期保存し、逐次出荷している
陸上輸送、海上輸送はどうやっているか不明 湿度まではコントロールしていない?
新しいのは苦味が少なく、寝かした方が、苦味が強くなるらしい(おそらく、水分が抜けて成分が濃縮されるせいかもしれない)
高級冷蔵庫の野菜貯蔵庫に入れておくのがベストなのかも・・・ そんなの無いよ

追記 1.5mの穴を掘って貯蔵
もしくは、発砲スチロールの箱の中に湿った新聞紙に包み、室内保存 らしい

2.ラップで包み 暗いところで常温保存 

3.冷凍
すりおろしたものを板状にして保存
丸ごと冷凍しておき、使うときに摩り下ろす
juice pressoのレシピには、 絞った汁を製氷機で凍らせると便利 と書かれていました

結果>NG 風味低下 凍ったまま削ると、繊維が小さくなって、生姜紅茶で飲みやすい
腐らせるよりはマシって感じ もしかしたら、量を多めに入れると風味が補完されるかも


4.水に入れて冷蔵
生姜農家の保存方法
3日おきごとに水を交換する (水の塩素が消え、雑菌が繁殖するからだと思われる)
1ヶ月持つらしい

結果>NG 風味低下 凍ったまま削ると、繊維が小さくなって、生姜紅茶で飲みやすい
腐らせるよりはマシって感じ もしかしたら、量を多めに入れると風味が補完されるかも



5.35度以上の焼酎に漬ける
常温で保存可能とのこと
しょうが酒として使えるようです

>実験してません 生姜酒になるぐらいだから、成分抜けてそう

 

6.乾いたキッチンペーパーに包んでから、アルミホイルに包み冷蔵
1ヶ月持つらしい

>確かに保存できる。ゆっくりとした腐食が確認された

 

 


水、冷凍、常温、冷蔵  キッチンペーパー+アルミ

 


常温のラップに巻いてるヤツ

 


冷凍したヤツ
水分がだいぶ抜けている ちょっとしょうがのにおいがする

 


水につけて 冷蔵していたもの
周辺が半透明になってきている。 
大きなゴロゴロが沢山あって、捨てるのがもったいないのなら、いいのかも
水につけて常温だったらいいのかなぁ・・・


普通にラップを巻いて冷蔵保存したもの
かなり侵食されている これがしばらくすると、黒くなってくる


削った後、こうやって搾る 
少しだけ繊維をいれてやるのもアリ
冷蔵庫の気温は9度でした・・・・

 


しょうが保存方法 まとめ

1.気温が12?ー18 程度なら 湿度を逃さないようにして常温保存 がベスト   18度以上で発芽するらしい
2.冷凍、水没は、確かに腐らないが・・・辛さが弱くなる。 
3.冷蔵庫に入れると10度以下となり、生姜が死んでしまう 小さいカケラを1-2日保存するならいいのかも 

もうちょっといろいろ試してみます

 

追記 結論
今は春の状況です
常温保存してます 冷蔵庫には入れていません
大体、一つのしょうがを1週間かけてすりつぶしていきます。 1−2週間ぐらいは楽勝でもつみたいです
気温が30度前後まで上昇してくる夏は、冷蔵庫に入れたほうが良いかもしれませんね・・・

 


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