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水槽日記22.新水槽の2日後 ろ過システムで悩む 2013.2.27
立ち上げ後、2日 水ピカピカです
砂とか、水、汚れたマット、汚水も投入しているからでしょうね
犠牲者は、ミナミが1匹でした。
お魚だと1週間後に死んだりするからなぁ・・・ まだ、様子見です。
炭素繊維マットは、除去予定かも
ゴミをチマチマする、ミナミ。汚泥をパクパク食ってます
マニュアルフォーカスで、何とか撮影。 オートじゃピントが合わない
WG−1 なかなかやるな。
でも、本格的なカメラがちょっと欲しい。
野外水槽の溶けかけているマツモを入れてみました
多分、溶けるでしょう
この水草には、ミジンコの卵が付着していたみたいで・・・
水槽にミジンコが発生していました
眺めます・・・
うーむどうしたもんか
タンパク質、バクテリアのエサとして、コナミルクを投入してます
ドキドキ・・・・
で、ろ過システムを深夜遅くまで、ネットをさまよいながら、ずっと考えてました
この時間って、とっても幸せなのかもしれません。
一度勉強しなおしました
人間がエサを入れる
↓
魚がえさを食べて、アンモニアが発生 (アンモニアはかなり有毒)
↓
好気性バクテリア その1が アンモニアを 亜硝酸に変える
↓
好気性バクテリア その2が 亜硝酸を 硝酸塩に変える
↓
硝酸塩が大量に蓄積されると、お魚が死亡
問題は、硝酸塩をどう取り除くか・・
方法1 水を入れ替えてしまう
悪い奴を捨ててしまいます。花壇の水にするとベスト
方法2 嫌気性バクテリアを活用し、窒素ガスにしてしまう
特定のバクテリアは、酸素がなくなると硝酸塩を分解してくれるそうです。
ただ、これは諸刃の剣で・・・ 酸素が無い領域が多くなりすぎると、死んだ生物が大量になってしまいます。
方法3 植物に吸収させる
硝酸塩は、植物の栄養素になります。
水草を水槽内に大量に発生させたり、観葉植物の根で吸わせたりします
皆さんアレコレ、方法を考えるのです
熱帯魚の楽しみの一つかもしれません
特に、水換えはとても面倒なので、水換えなしという答えを探し続けるようです
イロイロ考えました
完全な環境というのは、ちょっと難しそうです。
工夫で水変え量を減らすのが、ベストなのかなぁ・・と
水槽ってのは、科学の実験みたいのもんですねぇ。
投入したものは、いつか、取り出さないといけません。
これまでの方法は・・・
水槽内の薄い砂(田砂)+水草で、ある程度のバクテリアをキープ
コリドラスを飼育し、底の砂をかき混ぜてもらい、不要な有機物を上部フィルターでキャッチ
上部フィルターに付着したフンや食べ残し、活性汚濁(バクテリアの塊)を定期的に清掃して排出
水飼えも必要で、少々手間はかかります、せっかくのバクテリアも捨ててしまいます
しかし、バクテリアが蓄積しすぎて、水が流れなくなって破滅・・・ってのがありません
少々面倒ですが、ある意味正解の一つなのかもしれません。
とりあえず、炭素繊維が発送されたようです
「楽しみに待っていてください」って、なにかすごいなぁ・・・
まあ、楽しみに待ってはいます
炭素繊維を用いたビオトープ構築の実施例と一考察 =前橋工科大学梅津研究室 宮田朋保=:
炭素繊維を用いると、確かに浄化がすごいようなのですが・・・
さすがに、部屋の水槽では、見栄えがなあ・・・ってところなのであります。
今、考えているのは・・・・
上部ろ過のマットの代わりに、マットより効率の良い炭素繊維を放り込む
水槽内は、ウィローモスなどを工夫し、効率よく育てる・・・・
一応、緑で綺麗ですね的な感じ(笑)
こんな感じでしょうか・・・
考えていると、アイデアがいくらか思い浮かびます
ま、イロイロ試してみます
とりあえず、炭素繊維実験はやってみる予定
上部に、炭素繊維をガッツリ放り込むことを考えています
上部に稚魚などが入らないようにするのが常識なのですが・・・
逆にガンガンゴミや微生物(稚魚?小エビ)が入るようにします。
時々、バクテリアが多くなりすぎた炭素繊維を軽くジャブジャブすれば、清掃終了!
ってかんがえていますが、どうなのでしょうか?
あと、エビや、ミジンコなどが吸い込まれても、上部にマットが無ければ、生き残ってくれるのでは?と考えています
水槽の真ん中に、髪の毛のような炭素繊維がモワモワとか、茶色のモワモワとか、やっぱりしんどいなと・・・
やはり、緑が欲しい
ってことで、立体ウィローモスマットってどうかなと
イロイロアイディアを考え中であります
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