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水槽日記20.炭素繊維を用いたグッピー沢山水槽に衝撃を受け、用品発注 2013.2.24

コケの対応をどうしたらいいのだろう・・というツイッターのツブヤキを見た。
水草水槽で、コケ対策って難しい
水草を育てるためには栄養を多くする必要がある。そうすると、コケも元気に育ってしまうのだ

ついついネットで調べていると・・・・
効率の良いろ過とは何か?という、調べる方向がそれてきた


で、とあるページを発見し、頭をかなづちで殴られたような衝撃が!

前橋工科大学梅津研究室 

グッピーの過密飼育水槽

グッピー魚群水槽観察日誌  120センチ水槽に満タンのグッピー 1万5000匹!!

水処理・生物飼育における炭素繊維の活用の実施例
  まとめられている

JWGエコショップ:  同じ炭素繊維は、ココで販売されているようだ
炭素繊維マット ニッソー 梅津教授推薦らしい

内容がいろいろな場所に分散しているので、いろいろ読む必要がある。


軽くまとめてみる

・水中の汚染を浄化しているのは、バクテリアである。多くの生物を飼いたければ、多くのバクテリアが必要になる。
・炭素繊維は、表面に非常に微細な穴があり、コシがある。だから、バクテリア(活性汚泥)が非常に付着しやすい。

・活性汚泥は見た目は汚いが、これは効果がある
・汚泥が積もり、水の流れが無くなってしまうと、バクテリアが死んで、汚染となる。水の流れと酸素が必要
・炭素繊維は、コシがあるから、バクテリアが付着してもタレ落ちにくく、空間を維持する。
・炭素繊維マットは、同じ体積ならウールマットの6倍  (ってことは、ウールを大量設置してもいいのか、安いし・・)


実際の過密水槽
・汚泥には沢山バクテリアが含まれているので、捨てなくて良い(多くなりすぎたら捨てる様子)
・水を交換する理由は、循環できない硝酸塩を捨てる。 研究所では、ほとんどを交換している(バクテリアは残してある)
・水に色が付いてきたら、交換?
・ろ過装置は、底面ろ過 連結部はカットして流れを良くしている
・砂は大粒のサンゴ砂 目詰まりしないことを考慮して
・初期のえさは、粉ミルク  どちらかというと、バクテリアのえさ。粉ミルクにはいろんな成分が含まれていて、窒素が少ない?
・ポトスで硝酸塩を吸収

面白そう・・・


調べていたら・・・グッピー飼いたい病が悪化してきた
最大の問題は、置く場所である・・・


現在の水槽レイアウト

上段 省エネエビ水槽
発泡スチロールで非加熱 とにかく電気を使っていない水槽。 ミナミヌマエビを飼っている
かなり安定している

下段 コリドラス&ミナミ水槽
リュウキン用の浅い水槽 なんだかんだといって安定している





週1回 マットを洗って 水をちょっと入れ替えている
ウィローモスがある程度茂っている あと、毛みたいなコケ?
下の水槽と違って、ちぢれている。良くわからんなぁ・・ 

この水槽をリセットするしかないのか・・・・
自分の寝床の横に少しスペースがある・・・そこに置ける。ちょっと厳しいけど


よし

とりあえず水槽セット注文 ポチっとな
実証されているのは底面ろ過なんだけど、
個人的にあのブクブクって嫌いなのと、砂にゴミが溜まるのがどうも苦手
ってことで、いろいろ購入


炭素繊維も注文して、振込み完了

恐ろしい時代である



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