001.ミジンコを育ててみよう 調査1 2011.12.10
最近、ミジンコの本を読んでから、ミジンコに興味が出てきた
ミジンコは、クロレラなどの植物性のバクテリアを食べて生きている
その辺の微生物の食べて、食べられるバランスってのは、我々人間にとっては、非常に小さい行動なのだが、とても重要なのである
ちなみに、早速近所の薬品店にクロレラを購入に行ったのだが、2000円ぐらいするので、ちょっと気が引けて購入しなかった
1000円ぐらいなら、遊びで買うんだけどね
それに大量のクロレラドウスルンダヨってのもある
容器に細胞粉砕うんぬんとか、書かれてあったので、人間にはいいかもしれないが、動物にはどうなんだろう・・・って、疑問が沢山出てきた
クロレラについて、モウチョイ調べてから購入しても悪くは無いだろう
ちょいとネットサーフィンして調べてみた
ミジンコ飼育法 より
ミジンコのえさ
・わらを入れて、黄色になった水 勝手に植物プランクトンなどが増える
・鶏糞 (特定の薬品が使われるようになってから、ダメなときも有るらしい)
・塩素の水はご法度
ミジンコ飼育はじめました。:
めだかのしっぽ より
クロレラと、スピルリナの粉末がエサになるとのこと
ほうれん草パウダーがいいらしい 40g500円ぐらいみたい みのるオンライン
みじんこは、近所の田んぼから収集
植物プランクトンの肥料水
米のとぎ汁を薄め、それに園芸用の油粕を投入(飼育水や、エサを砕いて入れても良い)
2−3週間放置
ミドリ水を少し入れて日光に当てると、数日でミジンコ用にOK
・2リッターペットボトルを横にして、うえをくりぬいたミニミニ水槽
・ボウブラ対策で、網をかけておく
・枯れたワラ グリーンウォーター ドライイースト
・3日に1回程度スポンジであげる
全滅するときに耐久卵を残すので、そこに水を入れると復帰する場合がある
25−28度 20度で増殖停止
ミジンコ育成マニュアル より
・カルキをしっかり抜いた水にする
・水質が悪化したら半分交換する(週1回半分)
・水温 20−25度で安定していること
えさ
ドライイースト 0.8gを100mlで溶く
1Lビーカーに 3ml程度入れる
水が透明になったら入れる 目安として、週1−2回
エアレーション 不要
全滅を防ぐために 分散飼育すること
ミジンコの餌“ミジンコ君”製造販売のサン・ニュートリション株式会社 より
・みじんこ用エサ みじんこ君
・みじんこの休眠卵(冷えた水に入ったタイプ60個)が含まれた みじんこ君も発売 2600円
・教材用の小口パック あり 1000円
ミジンコ平均寿命 25度で8日 その間に2−3回抱卵、一回で5−8個産卵
ミジンコ君を水に溶かしてから上げるのがコツ
ペットボトル 無加工で飼育。 混ぜるのに使えるし、確認もしやすい
スピルリナの方がクロレラより吸収しやすいらしい
ヤフオク ミジンコ乾燥卵が600円程度で売られている
飼育沼のドロとか、鶏糞セットで1000円とか
クロレラとスピルリナも小口で100円で売られている。
試すなら、これで十分か・・・
必要なもの
2Lペットボトルを横にして上をくりぬいた水槽をいくつか
・カルキヌキ用 2−3
・ミジンコ用 2−3
・ミジンコエサ作成用 1−2
・ミドリ水作成実験用 1−2
スポイト
小さじ 、電子はかり
すり鉢
みじんこ
腐葉土
こんなもんか
とりあえず、ミジンコのえさになる、緑水から作ってみようかな
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