ちょこっとつーりんぐ > スカイウェイブ650LXの記録   

072.大型ツアラーに乗って 2008.04.09

1200RTに乗って結構考えさせられるものがあった
ウダウダ書いてみる

一つの理想系
長い間理想のバイクを求めてきた。
ヨーロッパ系のRTやPANは、ツーリングのバイクとして、一つの終着点だと感じた。

・防風性能 風が綺麗に流れて疲れない。
・動力性能 欲しい時に必要なパワーが出せる。握った分だけ止まる。素直に曲がる。走っていてストレスがたまらない.
・積載性能 旅に必要な荷物をカギがかかる車体内に収納できる

これらを満たしているバイクは、数少ない。

お金を度外視して、本当に高いレベルですべてを満たしているものは、大型ツアラーだろう。
pan、RT、ゴールドウィング、FJR、ドービルなど、旅を主眼においたバイクを買えば、自分は満足できそうな気がする。
いつか、機会があれば所有することがあるかもしれない。

日本という地域性
ながくバイクに乗ってきた。
自分が求めていたのは、荷物が載って、風が当らなくて、ポジションが楽で、ソコソコパワーがある・・・
そして、あんまりお金は無いので、ソコソコな値段のバイクであること。

大型ツアラーは、すべてを満たしてくれるが、それなりの値段がするし、維持が厳しい。


シルバーウィング、スカブ、TMAXは、条件を満たしていて、かなりいい。
80-100万のこのあたりが、妥当な値段であるような気がする
ただし、ATという優位性と引き換えに、乗車ポジションが椅子ポジションである。
フツーのバイクのポジションってのに乗りたくなるときがあるし、普通のミッションに乗りたくなるときもある。

個人的に、ドービルが日本で発売されていたら、乗っていたと思う。
値段も銀翼ぐらいの価格。
ちょっと海外のオッチャン達がうらやましいのである。
ドービルも輸入車で入手可能。ただし、結構割高になってしまい、もうちょいがんばればもう一つ上のバイクが買えてしまう値段になる。


スカブの良さ
無いものをねだっても仕方が無い。いま、手に入るもので楽しむしかない。
最近、とくに、そう考えている。
こんなバイクがあったらいいのになァ・・と、以前のようにメーカーに希望しなくなった。
ズバリ、待っていても時間の無駄なのである。

だから、今の条件で最良の道具で楽しむことにしている。
もし、発売されたらその時考えればいい。

ってなことで、
改めて考えると、やっぱり、スカブがいいかなと感じている。
多少、CVTの煮詰めが甘いところが有るが・・普通に素直な加減速する範囲では、ちゃんと走る
荷物も入る
風防もある
値段もまあ許容範囲
ミラーも畳めて、狭い駐輪場に置ける
走りに関してもBMWのようなかたまりがクルクルまわる感じがある。(重たいだけって説もあるが(笑)


改めて考えると、なかなか他に無いバイク
結構、オススメだと思うんですけど・・。
もうちょっと走り倒してやろうかなと考えてます。


ちょこっとつーりんぐ > スカイウェイブ650LXの記録