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メンテナンスの記録 勝手に集めたセロー250の情報
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ちょいとした件で、セローを降りることになった
そのへんは、こちら
売る際に、付属装備をはずすことにした
オプションは査定に入らないそうである
マンションンの近所だと、視線が痛いので・・・大阪城の近所まで行って、オプションの取り外しを行う
シートをはずすと、タイヤが見える
シンプルなのがいいところ
正直、リヤキャリアの取り外しは、メチャメチャ苦労した
意図的に、はずしにくいようにしているんでしょうね・・・
完成!
トップケース無し、リヤキャリア無し・・・ とっても気持ちよく走ります
トップケースが無いと、こんなに走りが違うなんて・・・
これは、別のバイクだろ・・・
ちょっともったいなかったかも。山で何にも載せずに走っている人の気持ちがわかりました。
荷物のセキュリティが甘くなりますが・・・・布のバッグで済むなら、布のバッグをくくりつけるのが一番いいのかもしれませんね。
トップボックスが便利なんですけどねぇ・・・次のバイクでは、ちょっと考えます。
ばらした部品を積載して、帰りました
ノーマルでも荷物を積みやすい形状ですね。
トップケースをつける必要がないのなら、リヤキャリアはつけないほうがいいかもしれません
二年、1,6万キロでした・・・
正直短いのですが・・・後悔はありません
勇気を出して、四国在住時にスクーター(スカブ650)から、セローに乗り換えました
正解でした
セローじゃないと見えなかった風景を沢山見れました
ただ、大阪に来てしまうと状況がかわってしまいました
こればっかりは仕方ないですね
セローのいいところ
・サスが良い。バイクってこんなに走れるんだって楽しい ヤマハが好きになりました。
・ブレーキのタッチが良い。サスの良さのせいだと思いますが・・・思うままにコントロールできます。絶対能力値は低いのですが、コントロールしている楽しさを味わえました
・低速トルクがいい トコトコと走れるのが良い
・歩道の段差があると、うれしくなる。わざわざ段差を走りたくなる
・フツウのバイクでは走れない荒れた道(程度にもよる) を軽々走れる。知らない風景を見ることができる。
・オンロードもフツウに楽しく走れる。絶対グリップ力が弱いので、フルブレーキ時に簡単にロック状態になりやすい。しかし、コントロールが容易なので、その危険な状態に入らないようにしたり、入ったとしてもコントロールできる。だから、意外と安全だった。ような気がする。まあ、ムチャを続けたらいつかダメだと思いますが。
セローの悪いところ
・ミッションの精度が悪い。 クラッチが切れにくいのか、空冷なのでギヤの精度が安定しないのか、すっきりギヤチェンジやりにくい場面が多かった。たまに調子がいいときもあるんですけどね・・・それで、よりいっそうストレスがありました。
乗り始めのとき、久しぶりのギヤ車で失敗が多かったからかも・・・。ムチャやっていたからなぁ・・高回転でシフトしたら、低回転でのチェンジに比べミッションに負荷がかかるんです。
ミッションについてイロイロ練習して、究極のシフトタイミング、クラッチワークをつね目指して乗ってました(笑) 決まると気持ちいいんですよね。
・空冷なので、高出力高回転は苦手 峠で長時間全開すると、エンジンフィーリングが変化します。パワーが落ちてきます。フィーリングが変化するということは、あんまりエンジンには良く無いでしょうね。(ムチャしたもんだ・・・)水冷、油冷の意味がわかりました。 途中から、全開時間はソコソコ短めにするようにしてました。やはり、低回転でマッタリ走るバイクなんだなと。
・自分の腰の相性が悪かった。
これが良く分かりません。特に高速で風圧が強いとき、予想以上の負荷がコシにきているようです。
私のコシは前傾で腕に加重を分散したポジションが良いようです・・・。
私のコシさえ調子よければ、四国に住んで一般道中心なら、ずっと乗っていたかもしれません。
高速にあまり乗ることは無いのですが、高速に乗りたくないって気持ちは、かなり重たかった。
一般道が楽しいだけに、ほんと難しいところです。どちらかが立てば、どちらかが立たず。そういうもんですね・・・
単純にどのバイクが良い、悪いってのではなく、それぞれのバイクに、それぞれ違う楽しさが有るってことが体で分かってきたような気がします。
1台所有の人で大型に乗っている人は、なかなか小さい排気量に戻すことは、大変勇気がいることです。それも、マニュアル車両。
でも、必ず面白いので、ゼヒ一度所有してみてください。しんどいけど、コントロールする楽しみがあります。
セロー号ありがとう
終了
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