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メンテナンスの記録 勝手に集めたセロー250の情報
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すっかり買い替えモードなのだが、イマイチ煮え切らない
店にいくのがイヤなんだよね・・・
バイクっていうのは、結構エネルギーと金が必要なのだ。
言い方は悪いが、ヤケクソとか、溺愛とか、そういうモードじゃないと、バイクって乗り物は乗れないのではないだろうか?
足としてという、大義名分があると買いやすいんだけど、そういうのが全く無い状態で、単に、バイクが好きで、買う。そして、乗るってのは、エネルギーが必要だと思う。
正直、一般的な感覚からするとバイクに乗っているのは、ハイリスクでバカなことなんだけど・・・幸せなバカな状態だと思う
(死んだらもったいないので、どこか冷静な部分があったほうがいいかもしれないかなぁ・・)
話を戻す
土曜日の朝、天気がいい。久しぶりに走りに行ってみよう
そのへんは、まだ、バイクが好きなんだろうなぁ・・
地図を見てみる・・・
昔読んだ山岳小説を思い出す。六甲山を片っ端から歩き、歩いたところを赤線を入れていく。地図が真っ赤になるまで歩いたそうな
持っている地図は、なにも書き込まれていない
そういえば、大阪はゼンゼン走っていないな。
見てみると・・・金剛山・・・・
いっぺん行ってみるか!
セロー号
以前からチェーンの伸びが気になっていたので、ちょいと調整することに
車載工具でボルトが緩まない・・・・
部屋に戻り、めがねレンチで、緩められた。
どこまで使えるのだろうか・・・
アクセルOFF>ONの時のガチャンというのが、どうしても気分が悪い
テクニックを使うと小さくすることができるのだが、それまた、難しいのである
変速もそう・・・ マニュアルは、ダイレクト感があってとても楽しいのだが、その反面、うまくいかないとすごく不満が出てくる。
あと、気に食わないのが、低速域のアクセルレスポンスというか、感触。短気筒だから仕方ないんだろうなあ・・・
この辺、高級車種だと、タッチの変化とか少ないのだろうか?
多気筒だといいのはわかっているが、今度は重くなる。そうすると、峠の面白さとか、取り回しの楽さが消える
ほんと、この辺は、うまくバイクの神様がバランスしてくれている。
軽いバイクじゃないと味わえない領域がある。それに気づいてしまうと、悩みが深くなる。
やっぱり、購入して、自分のモノにして、じっくり走りこまないとわからないんだろうなぁ・・
阪神高速 三宅出口の近く ラフアンドロード
以前から仕事の途中で目に付いていて、気になっていた。
早速入ってみると、なかなかいい品揃え
ゴアウィンドストッパー系の全チャックインナーがいい感じだった (チャックだけで脱衣できるヤツ)
この辺の高品質の高機能衣料って、高いんだよね・・・1.5万円。
ただ、見た目とか、手触りとか高性能を感じるので、ほしいのはほしいのだけど・・・
うーむ・・・・・
ちょいと据え置きですね
購入したのは、ツーリングマップル
1997年のまっぷるのままなので、さすがに新しいのが欲しいと思っていました
さすがに10年前ですからね・・・
掲載エリアとか結構違います
新しいほうが掲載エリアが広い
あと、10年だと新しい高速が増えているので・・・南阪奈とか・・・しぶしぶ購入
個人的には、旧新ツーリングマップルどちらも甲乙つけがたい
ただ・・・旧ツーリングマップルにある、中間縮尺を入れて欲しい
とりあえず、長距離移動する際に、どの国道を通ればいいのか・・・ってのが、新ツーリングマップルでは判りにくい。
折込のプランニングマップを広げて見てネってことは、理解できるが・・・
やっぱ、面倒なんです。
広げられるプランニングマップもオッケーなんで、あと、4-8ページ増やして、中間縮尺(国道の番号が判る縮尺)を追加して欲しいです
普通のマップルにはあるんですよ・・・
ふと、r309を南下していると・・・・ なんだ、あの塔は!!!
あれこれ迷って・・・やっと到着
超宗派らしい 宗教関連ですか?
すげー・・・・・・
入り口には、警備員さんがいて、自由に見てもいいとのこと
一応、一階までは自由に入れるらしい・・・
広大な空間にオレ一人
まるで、ネットワークゲームの世界に入り込んだような幻想感がある。
一階には、いろいろな展示があった
一階に、係員さんの気配はあるが、あえて出てこない感じ
まあ、オレも十分怪しいんだけど
神殿かぁ・・・ ファンタジーだね
さすがに、おれは、教派じゃないので、これ以上は行かない
どうよ・・・このエレベーター・・・・
宇宙船みたいだ・・・
SFの世界に入り込んだような錯覚を覚える
このデザイン、しびれるな・・・
昔は、上に上がれたらしい・・・
パーフェクト リバティー教団 - Wikipedia
PL教団 PL学園、PL花火で有名ですね
近所に巨大なPL病院とかある・・・
宗教系じゃなく、合理主義なのだが・・・
興味があるので、PL関連について調べてみようと思う
Name of Perfect Liberty 教団のホームページ、自己責任でドウゾ
U10復活させました
10年ぐらいまえのデジカメなんですけどねぇ・・・
今の技術で、同じコンセプトのデジカメは出てこないようです・・・。スーパー一眼レフでも、シャッターが押せなければ意味が無いんですよね・・・
U10を作った人、ありがとう。 U20頂だいたものは活用させてもらっております。ありがとうございます。
順番に壊れていきます。また、ヤフオクで買い込むか・・・。
さて、金剛山へ向かいます
一部、いい感じの峠がありました。
二輪禁止じゃないところが、ステキです。ただし、きっちり、段差舗装です(笑)
セローだと大丈夫ですけど、レプリカなど足を固めているとダメでしょうね
紅葉です
こんな感じ
一枚で表現は難しいですね
金剛山ロープウェイの近所に、市営?の駐車場があります 600円です
ちなみに金剛山ロープウェイは片道700円 往復1300円です
このロープウェイ乗り場までに行くまでに、徒歩で上れる登山口があります
なぜか、一般の道路脇が有料駐車場になっていて500円とかになっています。
健脚な人は、離れたところに駐車して歩いていきましょう(笑)
私は、足が悪いのと、一度乗ってみたいので、ロープウェイに乗ってみます ネタって意味もありますが
ロープウェイ手前にある林道入り口・・・
セローならいけるんですけどねぇ・・・ 工事用車両が山頂にいました。ここから入っているんだと思います
ちょっと怖いっす
金剛山ロープウェイです!
往復だと100円安くなります
片道700円 往復1300円
私は、世捨て人中年オッサンモードなので、1300円ぐらいなら払います(でも、100万とかは払えない)
若いころ、お金の無いころなら、Uターンして帰っていたと思いますが・・・ 独身オッサンパワーで払います
結構、いっぱい人がいます
一気に直線で山に上らず、小さい山を越えます。その瞬間が、結構怖いです。
逆Gがかかります これって、かなり怖い
非常用無線機
これを使いたくありません(笑)
密室小説できますね
まあ、風景は、それなりにいいです
上るときは、ドアの反対側が良いでしょう
上に着きました
大阪府最高地点がとても気になります
山頂までは40分かかるようです
足を壊しているので、正直、無理です
山頂は気になりますが・・・どうしたものか・・・
途中の博物館
スズメバチの巣
ただのハチの巣と思うか、人間も同じようなもんだと考えるかで、感想が違うかもしれません
高山植物
一応、大阪府の最高地点に到達しました
最高地点・・・ステキな響きです
セローのエリアなんですけどね・・・
走ったら怒られます
関西圏では、セローで走れるこういう道はどれだけあるのでしょうか?
そういう意味では、四国は素敵だったと思います
人間は、手元から失ってみて、初めて価値を理解できる
展望台があります
大阪なんですよ
カップルがイチャイチャしてました
女登山チームとか、男3人チーム、家族連れ、カメラオヤジ(一人)
で、おれは、バイクウエアを着たおっさん一人です(笑)
山頂の宿屋
お風呂に入れます お風呂、お食事共、夕方三時まで
なんですが、親切に(関西ですからいけるなら入らせてくれる?)ドウゾと入れてくれました
500円です
最後の一人だったので、撮影できました
ヒノキ風呂 500円でした
登山して山頂でフロなら、安いかも!って思いました
ああ、高松の五色台の温泉が懐かしい・・・天国でした・・・
メシも3時までですが、少し過ぎていてもタマタマ作ってくれました
味は、普通でした
お値段は、山頂値段 ミニ親子どんぶり+ソバ 900円です
良心的だと思います
ケーブルカーは、30分ごと。ボチボチ歩きます
ケーブルカー山頂駅
25分待ちなので、コーヒーを飲みます
山頂値段ですが、オッサンパワーで気にせず購入します
なんで、モーニングショットなんでしょうね(笑)
待合室で、熟年3人組の女性チームの、ナマナマしい男女話にげんなり
すがすがしい山頂で、不倫とか、あの人がどうのとか、そういう話はやめて欲しいです(笑)
カップルとか、オッサンがいる待合室では、やめて欲しいっす・・・
たまらず、外にでると、すぐに出発時間でした
風景
ケーブルカーが、ここを抜けるときに、かなり怖いっす
DMC-TZ7 12倍デジカメいいっす
さようなら、金剛山
大阪をすり抜けしつつ走ります
昔、若いとき、とにかくバイクで走っていたことを思い出しました
特に帰り道は、疲れているし、ヤケクソになって判断力が低下しています。そこで、いかに一服できるか、冷静にゆっくり走れるか
ヒヤってするのを無くすよう、すべて自分の想定内でできるよう、自分に課して走ってました。
そうじゃないと、こう、何年も生き残っていないと思います。走る距離が多いので、運に頼っていたらいつかヒットしてしまうなと。
サイコロを転がして、ゾロ目が出たら死亡。
そういう、サイコロを転がしていたら、ダメだなと
サイコロを転がさないようにしなければなりません。
私が出した結論は、バイクに乗らないことです。
ただ、それはイヤだと。
そうなれば、妥協策で、やはり安全マージンをとるしかありません。
自分でもわかるのですが、臆病な走りになってしまいます。
それをジジイの臆病いわれれば仕方ないなと思います
バトル状態の大阪を走り、そういう、昔を思い出しました。
事故だけは、避けないとダメですね・・・
あと、意外と、セローはすり抜けしやすいです
車高が高いからでしょうか?
あと、歩道の縁石の上とか、縁石の脇も走れるのがステキです(笑)
バイクで峠を数時間走っていると、ゾーンに入って、車体との一体化という、エクスタシーを感じられます。
今回は、短かったので、半分ぐらいでした
竜神まで走りこむと入れるかもしれません
もうちょい、セローに乗るしかなさそうです。
壊れるとか、なにかの理由が無いと、乗り換えられないような気がします
じゃあ、早く壊すしかないですね
帰宅してから、腕立て伏せ50と、腹筋10をやりました
ここまでやるのは、変人やなぁ・・と改めて思いました
自宅水槽に、お土産です
終了
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