080_セロー250 8000キロ クラッチの件、さようなら高松テストコース 2010.03.22

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あらすじ
セロー8000キロ超えたので、まとめてみる
あと、転勤で、高松のとってもステキな道ともお別れなので、もう一度、走ってみた

 


ちょいと雑用終了
先日の強風&黄砂は、どこへやら
本日は晴天なり

天気晴朗なれど波高しって 叫びたくなりたくなるなぁ・・
波が多少高いんですけど、錬度が高い我らには、とっても有利ですワって意味。

まあ、個人的には、そういう意味ではなくて、単に口当たりが良いってことだけなのですが(笑)



五色台走ります
ええわ・・・・
写真が、ちょいとぼやけた感じなのは、圧縮率をさげているせい・すんません・・・


最後に捕獲されたのが、この付近。ここに、白バイが待機していたんだよね・・・

つかまってから、なんどもここに来ているが・・・ゼンゼン白バイがいない


どうも、シフトタイミングが変な感じ
チェーンがゆるゆるなので、調整
良い感じになりました


五色台の売店 おお、今日は、バイクが多いっす
地元のベテランライダーチームっぽい方が来られているようですね


タコヤキ屋も開いています


せっかくですから、タコヤキ食べましょうか 400円なり
もう、ここも、来れないのか・・

 


瀬戸内


海が見える峠
ジブリで言うと、魔女の宅急便って感じですかね
キキは幸せになったのかなぁ・・・


高松ならではの風景
めっチャ良い感じなのだが、マイナーなようですな


城山(きやま)
自分のとっても好きなコース
六甲には曲がり具合は、勝てないけど・・・なかなか良い感じっすよ

ここも最後かと思うと、走りながら、涙が出てきてしまいました。
バイクの病気だから仕方ないですね


山頂でちょいと休憩


ブレーキ 8000キロでちょっとタッチが悪くなりました
ちょいっとだけ、ふにゃっとした感じが出てきました。
それでも、元々のタッチがいいので、我慢できます

ローターが磨耗して、形が変形したせいだからと思います。
金持ちだったら、とりあえず、新品にするんだけどね・・・




フロントの方
8000キロですが、まだまだ、ブレーキパッドは残ってますね

大阪の都市圏だと、もっと減るのかなぁ・・

 

 

 

 


ミッションについて

セローのシフトの件で散々イロイロ書いてきました
大体、なんとなくわかったので、書いておきます

1.セローのギヤ比がオフ走行用に離れている(ギヤ比が離れていると、シフトが難しくなる)
2.半クラしやすいように、クラッチがスパッと切れにくい特性


この2点で、変速がやりにくい様子
ちなみに、他の方にチェックしてもらったら、シフトタッチは、そんなに悪くないそうです。
個人的には、あんまり納得いかないのですが・・・
私がおかしいのかもしれませんね。仕事でも技術てきなことで、どうも、変な人って感じに思われているようです。
オレは、納得いかないんですけどね・・・
そんなに繊細な人間じゃないんですけど(笑)

とりあえず、4本指でクラッチをしっかり握るように変更しました
少しでも、ミッションに負荷をかけないように・・・

林道など荒れた道では、4本とかでやっていたら、ハンドルを握れないので・・・
そういうところでは、割り切って二本でやります
いろいろやってみて、使い分けるってことなのかなぁ・・

とりあえず、私がおかしいかもしれませんが、ちょっと、納得いかん部分があります。



8000キロ走ったリヤタイヤ 
1万は、持ちそうですね ホッ
1.5マンぐらいいけるのかな?





フロントタイヤ
変な感じに削れています

セローのフロントは、チューブレスです
ですので、かなりタイヤがやわらかいです。ブレーキした際に、タイヤがひずむので、こういう風に、変形するのかと思います

8000キロでは、ちょいとハンドリングが悪くなりました
恐らくですが、タイヤのせいかなと思います

もう一つは、サスも劣化を感じます
小さいデコボコでのしなやかさが少し減りました
気のせいかもしれませんが・・ 一番おいしい時期は過ぎたのかなと感じます

あとは、エンジン
これも、感覚だけで申し訳ないのですが・・パワーがちょいと減ったように感じます
大きい排気量のバイクに試乗すると、基準が変化して正確に判断するのが難しい
ある程度距離を走ると、あたりが出てくるというのは良く聞きますが・・・
個人的には、それは、あんまり好きではありません。加工精度が悪いってことなので・・・
なんとなくですが、最初の1万キロで1段階パワーが低下するような気がします
計測していないので、感覚ですが・・・


コーナーを遊んで見ました
セローおもしろいです

やはり、軽いので、コーナー中に補正が簡単にできます
自動車だったら、進入時である程度決まってしまうのですが、軽量バイクの場合、人間である程度補正できたりします。そこが、おもしろい。
まあ、うまい人は、進入時にコーナーのラインを補正なしで一発で決めちゃうんですけどね

右コーナーは、かなり、良い感じで走れるようになりました。
リヤにトラクションをかけると、リヤがすべることで、旋回しやすくなるように感じます
それも、コントロールできるので、とても楽しい

左は、イマイチ、つかめませんでした
私は、レントゲンを取ると、ちょっと体がひずんでいます。そういうのが、関係しているのかなぁ・・・
ちょい、練習してみます

リヤタイヤと、ケツの連動感が得られると、とっても楽しいのですけどね・・・。
ギヤ比が離れていて、良い感じのギヤに入れるのは難しいのですが、決まると楽しい

多少、フロントがズルズルってなっても、車体が軽いのでなんとかなっちゃう。
大型バイクだと、びびってしまって、遊べないです。
そういう意味で、とってもせろーは楽しい

小さいのから、セローに乗り換えると、判りにくいかも
大きいのから セローに乗り変えると、オモシロさがとても判ると思います。
大型じゃ楽しめないオモシロさがここにある。

セローは、高速がしんどい
でも、旅先の峠で、このおもしろさを味わえるなら、仕方ないのかなぁ・・
高速、峠、両方を満たすバイクが有るのかな・・・

 

 

まあ、とりあえず、まだまだセローでの人車一体感は、得られていない。
もうすこしなんだけどなぁ・・だいぶつかめてきた。
ほんと、メチャ楽しい

ハンドリング、サスペンションのセッティングって言われますが
俺的には、ポジションかなと思う
セローは、結構深いコーナーでも自然体のまま入っていきやすい。
スクーターだと、切れ込んだり、体の取り回しを工夫しないといけない。
セローでは、それが少ない。自然なポジションで、グイグイ曲がれるので、とても楽で、おもしろい。

ちょいとくだりでパワーがいらないコースだと、ある程度うまい人が乗るセローには、かなり苦戦すると思う。パワーとか関係ないから・・・。登りは、100キロまでっす(笑)


大阪でどんなバイク環境になるかはわからないが、もうちょい練習してみたいと思う
大阪でも、走ってみるよ

 


キーのシャッターがキレイに戻らなくなった。ちょいとクリーニングしてやる必要がある

 


最後は、温泉に入る
峠に温泉・・・なんと、ステキなところなんだろう・・・

 


図書館で脳みそ用の快楽を入手して、
スーパーで肉欲?用の食い物をゲット

何気ないしあわせって、無くしてはじめて気がつく



こういう3次元的に、ヒネリコミなコーナーってないんだろうなぁ・・
大型バイクじゃ押さえが利かないんだよね。うまい人なら、ソコソコできるかもしれないけどね。
おもしろいってことはないと思う。
普通、大きい方がステキって思うのが一般人の感覚だが・・・
乗ってみて判るんだよね。
高速の安定性と、低速のヒラヒラってのは両立できない。
ここが、バイクの面白さ。奥深さだなと感じる

まあ、俺って、こういう道が好きで、マニアックなんだよなぁ・


ま、前向きに行くか・・ 

ありがとう、高松!
また、走りに来るぜ!元地元ならではで、ステキなコースのコレクションが一つあるってことは、
バイクのりにとって、とっても幸せなことだと思う。
別れるのは辛い。涙が出てくる。
ああ、変人だよな・・って思う。

大阪でテストコースも探さないとだめだし、・
セローも使いこなしたい。
やることは一杯有るぜ。



ってことで、終了
読んでくれた人、どうもです。


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