050.ライディング練習5 息継ぎ 2009.10.03

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あらすじ
雨の天気予報が一転、晴天となった
かなりガックリ
雑用モードなので、走らない予定だったが・・・


 

おんなじようなことを書いているかもしれない
そう感じたと思ったことを書いているので、勘弁して欲しい

 



天気が良いので、雑用が終わったあと、五色台へ向かった
軽く流すだけっという気分転換で

ミッションは、相変わらず
いいときと、悪いときがある

クラッチ、シフト、アクセル、3点の遊びを取ることを意識する。
準備してから、動作 
これを意識すると、かなりいい感じにシフトアップできる。
ただ、どういう理由か判らないか、悪いときがある。人間のリズムなのだろうか?俺の精進が足りないのか?
とっても悔しい。


エンジンは、使える幅が狭い
回転が低いとノッキング、回転が高いとパワーが出ない
この弱点を収めるのが、多気筒化だ。
単気筒に乗って、理解した
ただ、多気筒になると、重たくなる。

セロー以外の他の単気筒に乗ってみたい 



五色台



 


神社


売店では、バイク野郎が沢山いた さすが秋のいい季節だな


リヤタイヤをロックさせて Xマークを作る(笑)
○が作れたらいいのだが

車でFR乗っていたら、丸いタイヤ跡作りたくなるタイプ
機会があれば、生きている間に、車もやってみたいなぁ・・
毎晩練習するんだろうな(笑)


途中、複数のリッターバイクに抜かれ、ちょいと追いかけてみる
ただでさえバイクは少なく、オフバイクで峠で走っているやつになると、ほとんどいない(笑)
まあ、相手も本気では走っていないのだけど・・・
狭い峠で、ちょいと元気なBMWに追い抜かれた。 かっこよく片手を上げて挨拶していかれた
渋いねー
ちょいとエンジンに活をいれて、追いかけてみる
ちょっと追いついてきた。
相手が意識しだして、全開を出されてBMWは消えていった。100キロを超える直線が続くとセローとか250はダメだよね。
もうちょい直線パワーがあれば・・・と思う。

 

エンジンがかかってきたので、高速コーナーゾーン、低速荒れた道エリア、低速路面が良くてS字連続ゾーン、8の字練習場、段差練習場?を回る

右コーナー、かなりいい感じで曲がれる
車体とケツが一体化した感触。
アクセル全開でも、ぜんぜん怖くない感じ きもちいい
怖くないんだけど・・・、振り回している包丁が、不意に自分の喉に突き刺さりそうで怖い(笑)
この状態で一回でも裏切られたら、もう乗れないかもしれないなぁ・・
ちょっとだけセーブして乗るが、自分の中では、かなりすごい速度で旋回する

で、左カーブがダメ

何でだろう・・・?
座っている位置が右よりなのか?
座っている位置を確認するが悪くは無い

あれこれ考えた結果
左足でシフトするため、加重がかけられないことが原因だと判明した

セローでシフトするとき、一度左足を足置き場からずらし、シフトレバーを操作できる位置に移動させる。
当然だけど、左ケツに加重をかけにくくなる
シフトが終了すれば、同じように加重をかければいいのだが・・
なかなか、そうはうまくいかないようだ。シフト準備を意識するから、自然と左足をフリーにしようとしているのだろう。
だから、右寄りに体が動く。

 

シフトチェンジだな

思いうかんだのが水泳での息継ぎ
息をしているときは、隙間がある。

ミッション車は、息継ぎが必要なのだ。

特に250は、一つのギヤの守備範囲が狭い。どうしても、コーナーの途中で息継ぎが入ってしまう

ATだと、息継ぎがない
80%しかエンジンの能力を発揮できなくても、息継ぎしなくても良いので、かなり有利だ。
600ぐらいのエンジンである程度パワーがあるATだと、息継ぎなしの利点を生かせば、ヘタなバイクだとついていけなくなる。

MTでも使いこなせば、100%近く引き出せるんじゃないだろうか?
ただ、私のようにヘタクソだと、息継ぎのせいで平均が70%ぐらいになる。
そういう、普通の人間だと、ATの方が早い
ただ、残念ながら、ATのバイクは乗車ポジションが椅子ポジションである
ソリより、スキーのほうが自由度が効く

ま、とりあえず、今後の課題が出てきた

左コーナーでの一体感   シフトの息継ぎの隙をどう無くすか

難しそう・・・ 
グルグル練習足りないかな?



まだまだ、セロー、楽しめそう
乗りこなし度は、50%ぐらい


どんなコーナーでも一体感をえられたらなぁ・・
速い方がそりゃいいけど・・・
遅いなりに、自分のコントロール下にある手ごたえ 限界がわかる感触、それを手に入れたい
いくら速くても、コントロールできなければ、新幹線の乗客みたいなもので、おもしろくもなんともない

コントロールできた時点=そのバイクを知った
ってことで、次のバイクへ乗換えなんですけどね

そういう意味では、まだまだセローを楽しめそうです

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