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メンテナンスの記録 勝手に集めたセロー250の情
あらすじ
セロー250のシフトチェンジがうまくいかず、あれこれがんばってみた
握力が弱いので鍛えてみた > 安定して動作できるようになった
エンジンが冷めているときは調子がよく、温まると悪い(夏) > 熱くなると切れが悪くなるのかもしれない
ここまでは、突き詰めてきていた
シフトアップは、特に問題はない(熱くなるとちょと悪くなるけど)
問題は、シフトダウン。
信号で停車したときは、問題はない。
高回転でコーナー進入時も、問題ない
しかし、狭いウネウネ峠で下げようかなーって迷ったとき、入りにくい・・
入ることは入るが、感触が気色悪いのだ
(他のバイクでは、スコっと入るのだ)
ツーリングで走っているときに気がついた
どうも、クラッチがスッキリ切れにくいのではないだろうか?
セローは、半クラがしやすい。つながっている領域が結構広い。
だから、クラッチが切れる場所を一番奥にしている・
二本指では、指が挟まる分、クラッチの握りが浅くなるからだ
試しに、4本指でクラッチレバーがハンドルに引っ付くぐらい握って、シフトダウンしてみた
二本指よりいい感触でシフトダウンできた
なるほど!!!
単に、クラッチの切れが悪いだけなんだ・・・。
エンジンが熱くなったり(空冷の宿命かなと感じる)、握力が弱くなったりすると、切れが悪い方向になって、微妙に感触が悪くなるのだ
対策として、シフトダウンでは、しっかりクラッチを切ればいい。
シフトダウンのときだけ、レバーがハンドルに引っ付くまで握ることにした。
意外と簡単にできた。 ただし、攻めているときとかは、やらない
ひとまず、できることは、これぐらいか・・・
回避できる方法がみつかって、うれしい。
機会があれば、同型機で乗り比べてみたいなぁ・・個体差なのか、セローのクラッチの性質なのか
俺がおかしいのか(笑)
シフトダウンのときだけ、二本指で、クラッチレバーがハンドルに当たるまで握ってます
シフトアップのときと、急いでいるとき、ハンドルをしっかり握っていたいときは、やりません。
ギクシャク
まだ、気になるところがある。ギクシャクである
FZ1などのドンツキとか言われているヤツだろうか?
アクセルオフから、開けた際に、ガクンとなる症状だ
結構気を使ってゆっくり開けても、ガクンとなって、ヘタクソになった気分になる。
リヤスプロケにダンパーゴムが追加されている。やはり、どうしても、ガクンとなってしまいやすいのかもしれない。
私の勝手な想像だが・・
アクセルオフから、オンとして、燃料をシリンダーへ吹き込ませる。
キャブの場合は、ちょっとづつ不完全燃焼のパワーが出ない状態から、ジワジワとパワーが出てくる、それがちょうど滑らかなパワーの出方になっているのではないだろうか?
その代わり、不完全燃焼のときは、有害ガスが発生する。
インジェクションでは、排ガス対策で、理想的な燃料噴射を行う。そうすると、いきなり良好にパワーが立ち上がる。レスポンスが良くなるのはいいことなのだが、良すぎてドンツキになるのではないだろうか?
実際は、かなりシビアなときがある。かなり、難しいと思うときがある。
アクセルワークは、銀翼スカブで鍛えられ、自信があったのだが・・・、まだまだ甘かったようだ。
それのまた上の精度を要求されるのかもしれない。ヤマハのインジェクションは初めてなので、それぞれ特性があるのかもしれない。
最初、ヤマハさんには失礼だが、制御が雑なだけなのかなと思っていた
しかし、がんばると、うまくいくときもある。
高いギヤでアクセルを開けるとギクシャクするが、微量開度にすると粘ってスムーズに加速する場合がある。
なんとなくだが、超微量のアクセル位置では、結構綺麗に燃える感じがある。ちょっと開け気味にすると、荒々しくて雑になる。
超微量ってのが結構難しい。アクセルの位置で言うと1mm以下の動きだと思う。
ツーリングのときに気がついた
超微量で一呼吸置く。感覚を研ぎ済ませると、チェーンのたるみなど、機械的なたるみが取れるのがわかる。
それからアクセルを開けると、ギクシャク(=どんつき)せずスムーズに加速できる。
ゆっくり開けるだけではダメなのだ、超微量で一息おいておかないとダメなような気がする。
でも、加速するときって急ぐから、グッと開けたくなるのが常。だから、普通の感覚で操作すると、ギクシャク(ドンツキ)となる
急いでいるけど、一息待つなんて、めちゃ、難しい。
軍人の「急いで待て」ってやつですか、これは
判ったように書いているが、まだまだ、手に入れていない。
タマタマうまく行った時があるという感じである
タコメーターがあると、もうちょっと精度が高い考察ができるかもしれないが・・・
できれば、初心者用にギクシャクしない遅延制御を入れていただきたいです。それだとかったるくなるのかなぁ・・
やっぱり無理なのか?他のFIミッション車に乗ってみたいなぁ。
ガンガン走りこんで煮詰めてみます。
えらそうに書いてますが、まだまだ、制御は甘く、練習のやりがいがありそうです(笑)
ちなみにチェーンの張りは、適正ぐらいです。一つ張ると張りすぎなので、戻しました。。
コーナーリング
グルグル練習を続けたら、いい感じになれるかなと思います
でも、腰を悪くしてしまい、一度リセットです
ただ、今日、軽く走ってみた感じでは、少しだけ一体感が増えました
初期旋回で、フロントがスっと向きを変える感覚がありました。
これは、速い!と、一瞬感じました
これだけ向きを変えられると、急コーナーが楽です
軽いバイクならではでしょうか。この感触は。
コジッて走りを邪魔している部分があり、走りこみと練習の必要があります。
ヘタなりに、納得いくまでのレベルになりたいですね。
コーナーの速度の予測を含めたギヤ選択が難しいんですよ・・・
まだまだ楽しめそうな感じです
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