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132.高速を走ると高いバイクがちょっぴり欲しくなった 2014.11.18
先日、高速で怪しい追加スクリーンを試す機会がありました。
あご下までの高さまで延長したのですが、なかなか良い感じです。胸や肩への風圧が無くなり、肉体的な疲れがかなり違いました。
予想していたハンドリング悪化は、あまり感じられませんでした。
以前までは１００ぐらいが巡航速度だったのですが、１２０でもできるようになりました。
高速で足を伸ばせますね
しかし、人間贅沢なもので・・・
・テキトウに延長したスクリーンなので、空気の流れがイマイチ
まあ、１２０−１３０なのでこんなもんかもしれないが。もっと綺麗に流れたらなぁ
・もっとパワーが欲しい（笑）
高速にのると、パワーが欲しくなりますね。
ＮＣ７００だと、８０キロぐらいがトルクバンドです。たぶん。
１００−１２０キロになると、ちょっとパワーバンドに入ってきて、高回転モードになってきます。
一番加速効率が良さそうなのは１３０−１５０で、そこから先は加速が鈍ってきます
まさにちょうどいいパワーなのですが・・・
そこは人間贅沢で、高速の巡航速度である１２０近辺で流して走りたいって思うんですね。
タンデムだったり、スクリーンがもっと大型になると、大型バイクってことになるんでしょう。
改めて、リッターバイクの意味を実感しました。
コストパフォーマンスと、動力性能、燃費、メットインのユーティリティを考えると、ＮＣ７００はかなり良いバランスです。 ＮＣ７００Ｓに関しては、カウルだけが残念ですが。
まあ、要するに、これ以上を求めるなら、金を出せってことなんでしょうね。
お金も少しは余裕ありますし、体力も回復してきたし、バイクを練習して操るのが面白いと少し感じるようになってきました。年齢もアレですし、一度は大型を所有してみたいな・・・
なんて、少し雑念が生じつつある、今日この頃です。
恐らく、重さとか、暑さに嫌気がさして、ミドルクラスに戻ってくるとは思うんですけどね。
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