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093.NC700S ドリームでオイル交換 10000km CTX試乗 ついでに1万キロの感想 2014.04.1

NC700Sも走行1万キロになった
最初に500キロでオイル交換したから、9500キロで交換である・・・
メーカー推奨では10000キロ 但し過酷な条件では半分の距離・・・が推奨だったと記憶している
面倒で、この距離になってしまった・・。

オイル交換はどれぐらいでやったらいいのか?
答えは、メーカーの推奨の距離で交換が正解である
なぜなら、それがメーカーが実験し、責任を持っている数字だからだ。
ほかの3000キロとか、だれもテストしたわけではないからね。具体的なオイル粘度の低下とか、エンジン耐久テストデーターとかあればいいんだけど、そんなのなくて、テキトーな経験値だし・・。メーカー推奨で壊れたって情報も無い。
まあ、自分のバイクで、メーカー純正の距離で、実験してみようってところです。


ただし、理屈から言うと、オイル交換周期は、早ければ早いほどいい。
1回ツーリングごとに交換しておけば、ばっちり。しかし、それではお金が持たないだろう


普通の人には、メーカー推奨の半分ぐらいが良いかもしれない。
バイク屋は、3000キロというが、そりゃ、ちょっと過保護かなって気もする。10万キロとか狙うならまだしも・・5万キロも乗らないんなら、そこまで過保護にする必要も無いけどね。
特にロングツー中心で流して走ることが多い人は、メーカー指定でもいいかも・・・。
逆に、通勤運用が多くて、1回で10キロ程度と距離が短かったり、渋滞が多い場合は、早目が良いのかもしれない。オイル交換周期に関しては、客観的なデーターがまったく無いから、ダメだよね。


オイル量をチェックしてみる



オイルレベルチェック方法

エンジンをしばらく運転させてから・・・
オイルレベル棒を一度ふき取って・・・
ネジを締めこまずに、突っ込む
そして、車体をまっすぐにする
レベル棒を抜き取ってチェック

エンジンをしばらく運転させる理由は、オイル配管にオイルを回した状態にすることだと思う
時間が経過すると、配管に入っているオイルは底に下りてくると思われる(裏はとってない)

約1万キロ走行にて、大体、ゲージの30%ぐらいだった
ドリームでは、MAXレベルまでオイルを入れるとのこと。 
2/3ぐらい、減っていたと思われる
オイルレベルは、チョコチョコチェックするようにしよう



凍結防止剤のところを走ったから、マフラーがサビサビになってしまっている・・・



オイルは、結構な色だった
粉末っぽいのがモヤモヤしていた
やっぱり、もうちょっと交換周期は短いほうが良いかなって思ってしまった(笑)


金持ちになったら、この、バイクお立ち台が欲しいなぁ





オイル交換代金 訳5000円
オイル代金が1200円/L
工賃1000円
って感じ
BMWでは、オイル量も多いせいか、1万円超えるとか・・・・

ドリームでは、メンテナンスパックでオイル交換を安くしているから、普通のオイル交換は安くしていない

自分でやるとすると・・・ 約3000円-3500円ぐらいかな
 オイル代  ネットで単価800−900円ぐらい 但し、送料が必要なので、結局1000円ぐらいになる
 オイル廃棄箱 400−500円  

差額は、1500円ー2000円といったところかな
次回は暇つぶしに自分でやってみようかな・・・



ドリンク無料なんで、1杯頂きました



CTXがあったので試乗させてもらいました


小物入れがあります
まあ、使えないことは無い


リヤカウル


タンデム用の手すり? パニア用のステーが取り付けられるようになっている



マフラー
吸気が変更されているらしい
低速が太く、エンストする気配が無い



試乗


右足のふくらはぎが当たる
当たってもやけどしないように、プラスチックのカバーになってるから大丈夫
シートがもっと高ければ、当たらないような気がする。
後で述べるが、シートが低すぎる感じがする。


ポジションは・・・・
ダメだった
ステップに足をかけてしまうと、骨盤が後に寝てしまう。
ちょっとのけぞって乗る感じになる。
乗ってたら慣れるのかもしれないが・・・・ やっぱり、真下にステップがあるほうがいいなぁ
サスも固く、ストローク感が無い。結構はねる。(新車のせい?)
この腰ポジションと重なると・・・腰が弱い自分には無理

シートを高くできたらいい感じになるけどなぁ
棒ステップは、足を置く位置が固定されてしまい、自由度が少なく感じた
慣れるといいのかもしれないが・・・
シート高さを調整できる構造ってできないのかなぁ・・・
もしくは良心的な値段で、シート高さ調整パーツを販売してくれるとか。
シートの高さって、どうなんでしょうね・・・。奥が深そう。


CBR600RRにまたがってみた
きっちり重心を骨盤で支えるように乗ってみる
ウププ・・・ これは、キツイ!

ちゃんと乗ろうとすると、かなりの体のやわらかさと、体幹の強さが必要だ
腕乗りになると、ぜんぜん面白くないってのは判ってる。
一体感はすごいので、乗れると面白いのかもしれないなぁ・・
めがねの問題、上目使いができず、適切な上体姿勢が取れないので・・・・
やっぱりこの手のポジションのバイクは、自分には難しいかもしれない。
上目使いようのめがねを作ればいい。ビリヤード用のめがねとかあったりするんですよ。
一般的なめがねは、本とかを読めるような形状なんです


■走行1万キロの感想もついでに

タイヤ 残り3部山
Fブレーキが半分になり、ディスクも減って? ストロークが大きくなってきた。
第一段階の劣化が来た感じがする。

最近はやっとエンジンをある程度回しきれるようになってきた
フラットなパワー特性で、エンブレが少なめなので、高回転を使いやすい。シフトチェンジをサボれるので、意外と走りやすいなと思うときがある。
パワー的には、ちょっと元気に回せば、80−100キロぐらいすぐに出る。まあ、ちょい飛ばす感じでは、ある程度満足できる。これ以上欲しいけど・・・あったら制御が難しいかもなって感じの境目。ヨーロッパの絶妙なパワー規制かと思う。 100馬力あれば、ちょっと使い切れなくて怖くなるぐらいの加速ができるんだと思うけど。

不満点というと、低速の発進が難しいこと。鼓動感があるエンジンのせいか、エンジンがスムーズじゃないので、止まりそうな感じがある。実際には意外と粘るんだけど、怖さがあるんだよね。やはり、この辺のスムーズ感をとるか、鼓動感をとるかは、難しいところ。CTXは、結構発進が楽でびっくりした。メットインが無い分、吸気管の設計に自由度があって、低速が太くしやすいのかも・・・。と、勝手に想像してみる。

ある程度つかめてきたけど、まだまだ自分が未熟なところがある感じ。で、楽しめそう
もうちょい、走りこんでみようと思います。

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