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090.高山ダム練習(歩行のように曲がるを求めて) あと、空気圧かなり低下していた 2014.03.15
自由にバイクに乗れるって、すばらしい
ってことで、走りに行くことにしました。
前回、ちょっと不完全燃焼だったので、高山ダムへむかうことに
今回もカイロを装着
大阪のほうは暖かいのですが、奈良のほうでは10度を切っていました。やはり寒いです・・・
空気圧を測定してみると・・・
リヤが200kpa(標準290)
フロントがなんと、150・・・ (標準200)
適正空気圧にしてみると、タイヤの固さが明らかに違いました
空気が入っていると、指で押しても変形がほとんどありません。
空気が抜けていると、数mmへこみます。
空気を入れる前の状態がちょっと判りませんが・・・ なんとなく、初期の微小旋回がしやすくなったように感じます
大扇 たこやき
一応食べときました
このミッキーはどう考えても取れないなぁ・・・
なぞのアニメガチャガチャ 宇宙をかける少女らしい・・ いろんなのがあるんだな
こういう風景があると、スキっとします
ダム
高山ダムへ
いいね
ちょい直線、急カーブ
車がはみ出してくるときがあったり、砂が浮いていたりするので、安全マージンを多めにドウゾ・・・
これは何の花?
桜??
阪奈の無料ルートで帰ろうかなと思ったのですが・・・
面倒なので、名阪ー西名阪ルートで
針テラスで休憩
ライダーが沢山いました
1万キロ走ったタイヤ
バイアスに比べると、形状を維持しています。
バイアスは安いんですけど、偏磨耗しちゃうんです。
さて、走りなんですが・・
歩くように、一体感のある走りができないか、いろいろ試行錯誤してます
楽に安全に曲がれる方法を模索中
1.アウト側のステップを踏む
2.アウト側の内ももをタンクに押し当てる
3.イン側の膝でタンクを押してお尻の角度を変える
4.イン側のステップから力を抜く
コーナー進入直前、アウトステップ、アウト内もも、イン側ヒザの3点で支える感じです
手を離すとそのままINに行こうとするのですが・・・ それをハンドルで支えてとめておきます
タイミングよく、ハンドルをリリースして曲がり始める感じです
イン側ステップをほんの少し浮かすと、骨盤がひねって、より一層アウト側の一体感が強まりますね
一番大事にしているのが、アウトステップ。アウトステップとリヤタイヤを一体にする感じです。
が・・・ステップを強く踏んでいると、ヒザが痛くなってしまいました。シートとステップの距離が離れていたらいいのかもしれません・・・
もっと楽にできる方法じゃないとツーリングで使えないと思い、試行錯誤
タンクを挟みこむ力というのは、強力だと気づきました。関節を痛めない
だから、足の挟み込む力を使って、アウト側の内ももをタンクに押し付けるようにします。
サーキットだと、IN側のヒザをフリーにできそうですが・・・公道ですので、INのヒザは、閉めておいたほうが良さそうな感じがしました。
ゴチャゴチャとややこしいですが、
要は、歩行と同じ感じ
「右に曲がりたいときは、左足を軸にしておき、右足を蹴りだす。」
バイクといえども、これは基本で、間違いない・・・かなぁ
しかし・・・
公道ですので、右に行こうとしてヤッパ左! ってことがあるし、
曲がり具合も深くなったり、浅くなったり、いろいろ変化しちゃったりする
だから、IN側のヒザはフリーにしておかないで、ニーグリップを維持しておく
3点支持することで、コーナー中に上半身をうごかせるようにする。
公道のバイクならではのプラスアルファーが必要かなと思っています
課題としては・・・
大げさにギッコンバッタンやっていたら、体力が持たない(笑)
最小限の動きで大きな体重移動ができないか・・・
いいトレーニング方法を模索してみたいと思っています
NC700のパワー感なかなかいいですね
直線で100キロまでの峠だといい感じです。それ以上だとパワー不足を感じる
60キロ前後でのトルクゾーンが広いから、簡単にトラクションを生かして曲がれるモードに入れる
小排気量だと回転数をコントロールするのが難しいんですよ・・・。コーナー中シフトとか。
あと、下から太いし、エンブレが少ないから、管理が楽。高回転エンジンで、エンブレが強いとコントロールが難しいんです・・・
あと、エンジンがやかましいと、疲れますし・・。
この辺は、ミッドコンセプトでいい感じかなと思います。
意外ですが、引っ張るとソコソコきっちり回ってくれたりします。下も太くて上もスムーズに回る、この辺はホンダエンジンかなぁ・・
減速も前後連動だとズボラできるし(笑)
1万キロで、やっとNCに慣れてきた感があります