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066.NC700S 100円23cmの木の棒でリヤタイヤを浮かせる あと、プリロードテスト 2013.11.04

注意 おっさんの適当な記事です。面白くないと感じたら、欝(うつ)になる前に、自分の判断で読むのを休止してください。

これまでの話
リヤのプリロードを調整しようとしたところ、途中から固くて回せませんでした
もう、ネジが無いようにみえたのですが・・実は、ちゃんとネジがありました
又、固い理由は、リヤタイヤが接地していると、サスに荷重がかかって上げられないらしい・・・
回す道具も長すぎて回しにくかったので、ちゃんとしたのを購入してみました

いきなりまとめ

1.長さ23cmの木材をセンタースタントの金具に当てると、リヤタイヤが2−3cm浮く
2.リヤショックのロックネジは、マイナスドライバー+カナヅチがベストかも ピンスパナ一本だけだと、ロックしきれない感じ
3.普通のピンスパナ ASHの75−80が一番使いやすい
4.リヤプリロード調整は、ノーマルから1周刻みで試してみて、行き過ぎたと感じたら半周戻しって感じかな 結構走りが変化して面白い。基本の車高もあるのだが、正確なデーターが無いから、走ってみてノーマルから、ある程度動かして、自分の好みにしてみるのがいいかも。
5.ノーマルのちょいアンダーステアの安定志向を積極的な体重移動で崩す(向き変え) →アクセルオン が、ちょっと疲れるけど安全で面白いのかもしれない。ただ、ノーマルだとちょっと安定が強すぎる感もある(リヤバッグもあるし) 自分の好きな速度レンジで、ニュートラルか弱アンダーになるようにやってみる予定


上が今回購入したピンスパナ 75−80
1200円ぐらい 
結論から言うと、バッチリ

真ん中は、デイトナの狭いところで回せるスパナ 
結論から言うと、NC700Xでは、回せるスペースがあるから、短く無くてもいい
2000円ぐらい 無駄になった

下は、ストレートのダブルピンスパナ
NC700Xでは長すぎて、タイヤに干渉してしまい、回せない
1400円ぐらいかな

まったく、散財しているなぁ。
ちょっとでもお役に立てたら、いいんだけどね。


朝、O氏より電話あり
私が六甲へ行くというツイッターを見て、電話
フォーサイトに買い換えたらしい


走行1000キロ台のいい程度のフォーサイト
べクスターよりバツグンに速いらしい


最終型で、グリップヒーターもフル装備
ツーリングには、こういうバイクが一番いいかもね


ちょいとホムセンへ・・・


100円の半端木材を購入、ホムセンのDIYコーナーのノコギリをお借りして、切断
電動は有料だが、手動は無料
これまた、新品のノコギリのせいか、メチャメチャ切れてびっくりした。

まず、試しに、ステップの下に木の棒を突っ込んでみました


長さ35センチで リヤタイヤが浮きました

でも、35センチは長いっすね・・・
足回りを覗き込んでいると・・・ センタースタンドの金具がいい感じ



たまたまの端切れ 23センチ


セット いい感じ

あくまで自己責任で・・・ 
サイドスタンドにして、ちょっとシートを押すと、簡単にリヤタイヤは浮く
ひょいと、木の棒を突っ込めばOK
一人でメンテスタンドを立てるより簡単




センタースタンドの金具に乗っけてます



タイヤは2−3センチ浮いてます
リヤサス調整や、チェーンメンテなら、5mmでも浮けばOKです。

今度から、ロングツーリングに木の棒もって行こうと思います
おきらくにチェーンのグリスアップできます

張り調整なら、できれば、メンテナンススタンドが欲しいですねぇ・・・


さて、六甲
いまのところは、晴れ


まず、ノーマルサスで走ります

水泳で体幹トレーニングして、腰も良くなって、ちょっと走りが変わりました
っといっても、ヘタクソですけどね
水泳って、パワーじゃなくて、柔軟性と、体の幹のいろんな筋肉を使ったバランス能力が鍛えられます
他のスポーツにも役立つので、何か鍛えている人は、試してみるといいかも
ゆったり浮くだけでも面白い、いや、浮くバランスを取るのが面白いですね。


ちょっと秋の気配・・・
凍結防止剤があると、バイクが錆びるので、今年の冬はどうしようか悩みます


リヤショック調整前に、ペイントマーカーで現在位置をマーク


リヤプリロードは、ダブルナット方式です。
工具をダブルで緩めたら・・・と思っていたのですが
なかなか難しいので、断念

結局、貫通マイナスドライバーとカナヅチでロックを外しました


通常のピンスパナで、グイグイ回りました

ちなみに、ロックナットは、十分上にずらしたほうがやりやすいです
個人的には、サイドスタンド側の方がやりやすかったですね

木材でリヤタイヤを浮かすと比較的楽に回りました
試しに、リヤタイヤを接地したままだとどうだろうか・・・ 
回りました。
ただ、ちょっと重たいですけどね
せっかくの木の棒の意味無かったかも・・・でも、まあいいか 

ロックナットは、マイナスで叩き込みました 
叩く方式は、締め加減がわからないので、修理屋として、ちょっと怖いです
他にいい方法無いのかなぁ・・

 

さて、リヤプリロードを一周上げてみました
かなりの変化あり
元々は、しっかり体重移動しないと曲がらなかったのですが・・・
ハンドルが切れ込むので、少し腕で補正する必要がでてきました

ぜんぜん走りこめていないので、判断するのはアテにならないのですが・・・

あんまり、ハンドルが切り込んで、腕で補正すると、リヤで曲がる感じが減って、面白くないんですよね
やはり、ニュートラルな感じがベストです。

かといって、曲がらなさすぎるのも、体重移動をガッツリしないと、曲がってくれないので、疲れます
半分戻すか、元に戻してみたいなぁ・・・
セッティングへの慣れもあるので、判断難しいんですよね

私がセンス無いってのもあるのですが・・
ある程度、バイクの特性に慣れて、体の動かし方、バンクに対するハンドルの曲がり具合
その曲がり具合に対する、タイミングとか・・・
バイクは、体全体で覚える部分があります。特性変わると、結構、補正が難しいんですよね
走りこまないとわからないぞ・・・

あと、最近に感じるのは、曲がり始めのアクションの面白さ。
定常円のバランスが取れたモードも面白いのですが、バランスを崩す瞬間の体重移動が面白い
といっても、なかなか難しいんですけどね


もうちょっと走り込んでみたかったのですが、終了。


足回りの吸収力不足、
強い入力があると車体が振られる症状ですが・・・
本気で走るなら、体を鍛え、自分の手足をサスの一部にして、ショック吸収しろや・・・ってところかもしれません
とあるかたのライテク本にもそんなこと書いてありました。

最近、体が少しパワーアップしてきて、動かし方がすこし判ってきたので、元気な時は体でショックを吸収しようかねぇ・・って思うときがあります。
一番いいのは、SSのような軽くて回りやすく、しなやかでコシがある足まわりなんですけど。それだと、まったりツーがしんどいんですよね。
状況によっては、ダルイ部分もよかったりしますので・・。

Sの700X足化は、ノーマルのプリロードのセッティングをだして、飽きてきたら、実施してしようかなと思っています。

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